経験は最良の教師


経験は最良の教師
Usus magister est optimus

実践と経験が最大の教訓なのでしょう。
成功したり失敗したり、痛い目にあったりすれば嫌でも学ぶでしょうから。

ビスマルクは“愚者は経験に、賢者は歴史に学ぶ” と言ってましたかね。
自分で痛い目に遭う前に先人の知恵を知ってれば余計な苦労も避けられるだろうと。

確かに

経験は最良の教師である。ただし授業料が高すぎる。
——トーマス・カーライル

というのもありますな。
あまり賢明ではない人間なのでとにかく実践し、そして経験を活かすしかないなと様々な事について思う日々であります。
世には厄介な事や不満が溢れておりますが、嘆いても祈っても改善はしないですし、食べ物や金銭が空からマナ(旧約聖書、出エジプト記第16章)みたいに降ってくる訳でもありませんから。グズグズと言うのは日記に留め、とにかくやるしかないという感じであります。

また一年が経ちましたけど、公転周期のカウントが何かの境目になって人間が劇的に変化するわけでもないでしょうから、過ごす日々がどうなるかは各人がどうするかによるでしょうな。私は……特に変えようとは思っておりませんが、強いて言えばさらに面白おかしく生きる事を目指すとかそれくらいです。

昨年も仕事以外の時間はすべて二輪に乗り、一人あるいは同志と美術や景観を愛で酒を飲み、絵を描いて、本を読み、ゲームや映画を見て過ごしていたように思います。欲を言えば、年に一回はスキーや温泉に行きたいですが。今年も可能な限りそんな具合で過ごす事でしょう。

世界は何だか不穏ですけど(不穏ではなかった時代など無いようにも思う)、日本は概ね平和ではありますね。



皆さまもまた善き一年を過ごされますよう。


・自由飲酒主義体制

揺ぎ無き自由飲酒主義の実践!


炬燵に入って酒を飲んだり、蜜柑を剥いたり、本を読んだりしてると一瞬で一日が終わりますね……。










ヒツジの肉は苦手だと言う人が結構おりますが草の香りの様な野趣溢れる味わいが好みなので、ジンギスカンなども好物です。


本当に振り返れば飲んで食ってばかりですね。欲望に忠実。むしろ他に何をして生きるというのか!









こいつはひと月で一体どれだけ肉を喰らい、酒を飲んでいるのか。
酒と食費が嵩んで金が貯まらぬ訳だ……。
とはいえ、同志諸君とは今後も酒池肉林を分かち合っていきたい所存である!


・お絵描き

とにかく描きたいものが多すぎて時間がない。


こういうのも良いですね。研ぎ澄まされた屈強な戦士も良いですけど和むやつも必要です。
洋館とは言わずとも、本格的な内装の店(家具調度、照明、絵画に壁紙、床材、食器など本気で揃えた)でちゃんとした衣装のメイドに酒や茶を出してもらう店があったら良いのですけど。
安っぽい合成樹脂の床に蛍光灯の照明、合板の家具に時代背景も考慮しない音楽を流す様な店ではなく。
揺らめくランプや間接照明の仄かな橙に照らされる重厚なテーブルに紳士淑女が集い、質の良い食器を並べて音楽や絵画や葉巻を堪能する……採算が合わなければどうしょうもないのでしょうけど。

今回はブーヴィーヌの戦いに備えるフィリップ2世を描いております。
フランス王国の躍進を果たした指導者です。








戦までの経緯や詳細はまた次回ですね。
しかし、これくらい突っ込んでいくと途端に資料が少なくなるので英語圏の書籍に突入するしかない。


・ゲームや映画







PS4はニーアオートマタの体験版とトリコをやっとりました。






スターウォーズ
http://starwars.disney.co.jp/movie/r1.html
新しいシリーズではこちらの方が好きです。シンプルでいて濃密な世界に引き込まれる。




吉田先生の新作が公開されたのでぜひ!ダキア戦争や五賢帝時代の漫画を描いてくれるのは吉田先生だけ!










あとは乙嫁語りとかふしぎの国のバードの新刊を読んでました。

予告だとダンケルクが気になりますな。そういやベンハーはどうなったんだろ。
https://www.youtube.com/watch?v=Vbz1UG-7nPY

一昨年と同じく、概ねやりたい放題に生きておりますな。
この調子で行きたい。皆々様も面白おかしく過ごされますよう。
ローマ市民諸君に無敵のマルスと全能なるユピテルの助力あれ!

今から20年後、あなたはやったことよりも


今から20年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望する。
――マーク・トウェイン

事故とか健康上の理由でくたばってなければですが、
御託はいいからやれの精神を実践していきたいものです。

何らかのゴールが見えたり、益が見込めるものならまだしも、世の中には不毛な事で延々と争ったり、議論したりしている人が多いものですな。正しい、間違ってる、勝った、負けた、それでいったい何がどうなるんだろうと。大騒ぎして声の大きい人ほど目立つので、全体の分布数からすればそう多くはないのかもしれませんけど。

えらい寂しがり屋で、他に何をすればいいか分からないほど時間を持て余しているのかもしれません。酒でも飲みつつ、気に入った音楽でも流して、本を読むほうがよほど楽しく過ごせるのではないかと私は思うのですけどね。



それでも対話する価値があるなら良いですけど、時間と労力の無駄にしかならなそうなら静かに離れる方が良さそうです。
どうにもならん人と同じ泥沼に嵌っているより、何かの技や知識を鍛えるとか、獲得するとか、同志と遊ぶとか、そういう方に時間を投じる方が良いでしょう。


・買い物したり見たり

ゲームオブスローンズの六章が出たり、姉なるものが単行本になったりするから、かくもかったるい世を人間は生きていけるのでしょう。僅かな光明が差す事で人々は(以下略






Warships of the Anglo-Dutch Wars 1652-74 (New Vanguard)
Roman Army Units in the Western Provinces: 31 BC - AD 195 (Men-at-Arms)
British Napoleonic Ship-of-the-Line (New Vanguard)
生命の跳躍――進化の10大発明 ニック・レーン
世界の辺境とハードボイルド室町時代 高野 秀行
イスラム飲酒紀行 (講談社文庫) 高野 秀行
ベトナム戦記 (朝日文庫) 開高 健
なぜ国々は戦争をするのか ジョン・G・ストウシンガー
ビジュアルポーズ集 図説 戦国甲冑武者のいでたち 佐藤 誠孝
イスラーム国の黒旗のもとに ―新たなるジハード主義の展開と深層― サーミー・ムバイヤド
大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争 (幻冬舎新書) 辻田 真佐憲
たのしいプロパガンダ (イースト新書Q) 辻田真佐憲
サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 ユヴァル・ノア・ハラリ

引き籠って本を読んでいたい。いつも言ってるなそれ……。


NHKばかり見てますね。










・労働

有休は病気の時にやむを得ず使うという考えが結構まかり通っているけれど、本来は権利なのでいつ使っても問題ない筈です。
無論、所属部署の状況や同僚のことを全く考えないで使えば顰蹙を買うだろうけれど。












・食べる。

貝とニンニクとネギとバターがあれば大体何でも美味くなりますね。







蒙古タンメン中本




・結局のところ

時間の経過と世代を経た忘却だけが遺恨や憎悪を朽ちさせるのではないかと。


本人や家族、知人、友人などが酷い目に遭わされたとか何だとかなら、“経験”として憎悪や悲しみを身近なものとして抱く事もあるでしょうけど、生まれてもいない時代にあった事や、直接関係が無いところであった事を延々と気にして囚われ続ける事は当人にとって何ら益する事はないでしょう。歴史的事実を記憶に留め、そして活かすというのは大事だと思いますけど、国家や民族や過去によって“個人”が拘束され選択肢を自ら失い、現在と未来を台無しにするのはあまり賢明とは思えません。無論、個人が時間をどう使うかは其々の自由だと思いますけどね。
私は楽しい事をするのにエネルギーと時間を投入します。


・勝手にすれば良いとは思うけれど

信仰など人の好き好き勝手にすれば良いとは思いますけど、共産主義と冥福という概念は相容れるのでしょうか。
とキューバの指導者のニュースを見ていて思いました。それはさておき、ゲバラもカストロも俳優みたいで男前ですね。



仏教の根幹には諸行無常の観念とか、万物流転、虚栄や執着から離れること、という考えがあり、結構な比重を占めていると私は解釈しているのですけど、一方でその施設には豪華な造りの寺とか庭とか金ぴかの仏像とか、典礼めいた儀式とか衣装とか、仏舎利を崇めるとか、僧侶が肉食妻帯して世襲とかいったものが少なからずある訳で。悉く執着そのもので矛盾する様に思うのですけど、そうではないのですかね。勿論文化としては面白いし、建物や絵画や像は美しいし、見るのも訪れるのも良いなとは思うのですが、源流を釈迦としているなら、それらは思想的に合致するものなのかという疑問が。

いや、どれも“客”を惹きつける舞台装置に過ぎず、商売のタネだというだけの話かもしれませんけどね。
自由飲酒主義ハイヤーム派の私には不思議な現象の様に思います。
文化が違う!(ヒストリエ)


・平和を愛しているがBF1でいつも戦争してる。







私はゲームにおいて個人のスコアを上げる事にあまり関心がなく、どれだけ戦争ごっこを愉しめるかに価値を見出しているようで、
チームや分隊を支援する為に必要な位置から制圧射撃を加えたり、補給の弾薬を置いたり、迫撃砲で味方の攻撃を支援したりというプレイの方が好みの様です。結果として死にまくったり、チーム全体が惜敗しても、一進一退の攻防とか迂回作戦とか、そういう遊びが楽しめれば良いのです。たぶんゲームというものに対して、スコアの数字よりも巧妙に醸成されたシチュエーションや雰囲気に没入する事を求めているのでしょう。

別件ではありますが。楽しみです。




予約してなかったので売り切れでした。見かけたら買おうかと。




・ノートン1世



特に何も考えずに描いてましたけど、pixivのコメント欄ではトランプ氏とか最近の世界の指導者達についての言及が散見されたので確かに言われてみればそうだなと。現実の方が虚構よりもよほど無茶なことになってますな。
来年もニュースが毎日騒がしそうです。

装備は北軍を元に色々いじってみましたが、赤とか青の歩兵がぞろぞろ密集して戦うのはこの辺までですかね。
19世紀後半、そして一次大戦と火器や戦術が発達するにつれ、歩兵は散開し、制服は地味な色合いになり、騎兵は戦闘任務から姿を消していく。テクノロジーも思想もどんどん変わっていくのだな、というのがよく分かります。

馬は徐々にその軍事的立場を失っていく訳ですが、トラックなどで輸送が完全に機械化されるのは随分後で、二次大戦中も結構荷馬車が活躍していたのでしたっけ。当時、燃料もトラックも豊富で人々がイメージする十分に機械化された輸送手段を持つ師団を豊富に投入できたのは米軍あたりだったかと。


次回は……どうしましょうね。
また変な絵を描いてると思います。

ローマ人諸君に無敵のマルスと全能なるユピテルの助力あれ!

行く川のながれは絶えずして

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。
世の中にある人とすみかと、またかくの如し。
―方丈記 鴨長明


どうもご無沙汰しております。絵を描いたり、酒を飲んだり、働いたりしていたらあっという間に時間が経っておりました。
大統領選がえらい面白かったですけど、そういう催し的な楽しみ方はまずいですか、そうですか。
日本も他人事ではないのでしょうけど。

歴史の終わり、を記したフランシス・フクヤマ氏の様な人が
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%AE%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A#.E3.80.8C.E6.AD.B4.E5.8F.B2.E3.81.AE.E7.B5.82.E3.82.8F.E3.82.8A.E3.80.8D.E3.81.A8.E3.81.AF.E4.BD.95.E3.81.8B.EF.BC.9F
現在の情勢をどう思って見ているのか気になる所です。
人はしばしば、自分の世代が完成形であり、最終形態であり、歴史の最終段階にあると思いがちですけど。変わらぬ本質のようなものは少しくらいはあるのかもしれませんが、継続される限り、ほとんどのものは変化し押し流されていく様にも思います。

色々な人が色々な事を書いているけれど、どれも面白い。



しかし我々自由飲酒主義者にとっては些末な事なのであります。酒が尽きぬ限りは。



いや、飲み過ぎているのですけど……。


無論、酒量を抑制できない自分に問題があるのでしょうけどね。
大体そんな感じですな。


・毛色の違う事をする。

この間やったオークやらエルフやらが登場する怪しげな世界を舞台にしたMoffTaka氏の物語。
甲斐甲斐しいケンタウロスの嫁がヒモ同然の夫と暮らす話、かと思いきや……。



という話を読んだので勝手に登場人物を絵にするといういつもの活動を。
大概屈強な戦士や髭の武将ばかりなので、こういうのも楽しいです。
どうやって着替えるのか、どうやって生活するのか、など色々気になりますが……。




・やはりNHKばかり見ている。

ドラマの真田丸にとうとう真田丸が登場。予算配分はこの辺の工事やエキストラや装備などに如実に現れるのでしょうね。
1話からずっと見ていたので、ああとうとうたどり着いたのかとグッときました。



あの神殿が実はまるごと移動させたものだったとは知りませんでした。



映画はマイケル・ムーアの世界侵略のススメを見ました。
月並みな感想ですが色々な国があるのだなと。
当然いいところを映しているのでしょうけど、学ぶべきところは沢山ありますな。



この世界の片隅に












久しぶりに良い映画を見たなと思います。笑えるシーンもあれば、底冷えするような恐ろしい瞬間もある。
雰囲気だけで楽しい映画も悪くないですけど。こうした記憶に残る作品というのはなかなかないですね。


・エスプリ

どうでも良い事ですが、新橋にポンヌフがありました。



寒くなるとこういう感じで街をぶらぶらする事があります。






・他人の人生










あまり深く考えても仕方がない事というのは確かにあるとは思うのですが、よく考えないで結婚したり子供を作ったりするとこういう事になるのでしょうな。本当に何だって自由にすればいいと思いますけど、周りの人間に手間を取らせたり、損害を与えたりするのはどうかと思います。何歳になったらこうするもんだ、とか人生とはこういうものだ、とかいう指針があるのは結構な事ですけど、何故そうするのかという類の問いや哲学があまり見えず、ひたすらに体面や様式に流されてグダグダになり、己の運命を嘆く類の人間の何と多い事か……。

ショーペンハウアーは人々が運命だと嘆くそれは大概において自分で招いた事だと突き放してましたけど。
とりあえず一度落ち着いて話を聞き、救いようがないなら距離を置くべきでは、くらいしか思いつきませんでした。


・お絵かき

オークやエルフを描いたかと思えば次は何をやってるんだという話ですが。
時は19世紀半ば、場所はアメリカ……国を二つに分けて熾烈な戦いが……。
そう、南北戦争!と思いきや私はまた馬鹿な事をしている訳ですが。




合衆国皇帝とその軍勢。ノートン1世自身は誰も傷つけず、戦争もせず、迫害してない、と評されているので、こんな絵を描くのは趣旨に反するのかもしれませんけど。

参考までに、ノートン1世。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3
こんな事をしている輩は他にいないのではないか(そりゃしないだろ、と)。
おそらく私の2016年はこの絵と共に終わるでしょう……。

ノートン1世が本当に政治的実権のある皇帝で、彼の下に近衛騎兵連隊や歩兵連隊があったらという壮絶に阿呆な想定の絵を描いております。その場合は議会軍と対立すると思われますので、南北戦争ではなくて東西戦争になるんでしょうか。
人口比、経済力の差などは……無視するか、何かこじつけないときつそうですが。
装備は北軍っぽくもありつつインペリアルな雰囲気を漂わせつつ……。

小銃はスプリングフィールドM1855あたりをモデルにしましたが、1860年前後の普及率を知らないので適当であります。M1861もすぐには出回っていないかなと。銃と人間のサイズ比もいざ描くとなると難しいですね、栄養も医療も生活水準も違うので、昔の人と今の人間は体格が違うのです。一次大戦中の写真にも、高位の将校や貴族と兵士達の体格差が如実に表れているというのがあったような。






19世紀半ばつながりで。



大体そんな感じです。概ね面白おかしく生きていると言って良いでしょう。

さて今回はこの辺で。
ローマ人諸君に無敵のマルスと全能なるユピテルの助力あれ!

蛮族は、朝には約束し、夕べにはそれを破る

蛮族は、朝には約束し、夕べにはそれを破る
――塩野七生

朝にはもう飲まないと決意し、夕べにはそれを容易く破る……どこかで聞いた事のある様な話ですな。
いや、耳が痛い。

土人……いや、人類皆蛮族。


街を歩いていても文明人の名に値する様な叡智の持ち主などそうそういないでしょう。
誰しもとろんとしたおぼろげな目で(下手をすればそこらのバセットハウンドの方が賢そうな目をしている)スマホのゲームかSNSをちまちまやっているだけなのですから。で歩きながらいじって人にぶつかりそうになったり。文明人など果たして何処にいるというのであろうか。

私はどうか……ネットでくだらないニュースを見たり、やたら分厚い本を読んで一生役に立ちそうも無い知識を増やしたりしているだけなので概ね蛮族っぽいと言えば蛮族ですね。仕方ない。
何の話でしたっけ。


首筋に出来たおできというか腫瘍というか鈍痛をもたらす何かを切除して縫合して貰ったので、傷口がじわじわと痛いです。鎮痛剤と抗生物質を飲んだせいかいつにも増して頭がぼんやりしています。そんな状態で日記を書くのもどうなのかという話ですが。

年をとると脳がくたびれてきて、それが常態化するのですかね。スーパーのレジとか駅の改札とか窓口でゾンビみたいにモタモタして行列を作ってる老人諸氏を見ていると、そうなんだろうなという気がします。頭が鈍って状況把握や情報処理、判断力や動作速度が低下するのでしょうな。


・色々見る

完璧な人間などいないので政治家に完璧を求めても仕方ないですし、自分の要望を全部叶えてくれる議員や政党が現れるのを待つというのもまた虚しい試みでしょう。8年間の舞台裏というのもなかなか興味深い題材でした。今回の大統領選は泥沼というか何というか……酷い有様ですな。いったいこれから何が起こるか。私は可能な限り飲んで食って二輪に乗って絵を描いていたいですけど。



資本主義が全く影も形も無く潰えるという事はなさそうですけど、あまりにモラルとバランスを欠いた状態が続けば中間層が磨滅して生産と消費が鈍るでしょうし、人々の平均的な教育水準も低下し、事は経済問題だけでは済まなくなりそうだなとは思います。
民主主義がまともに機能するには主権者が一定水準の教育程度にないとまずいでしょうし。



こういう企画は気になりますな。



イゼッタは世界首都ゲルマニアっぽい都市が出てきたりと今後も色々やらかしてくれそうなので見てます。あと色々たわわです。

ガーリッシュナンバーはヒロインの性格が面白い(遠巻きに見ている限りは)……あとあの目玉焼きみたいな図柄の服が気になって仕方ないです。

ドリフターズも続きが気になりますな。歴史上の人物が大分とがった演出で登場するので歴史趣味者も楽しめるかと。
異世界の言語をちゃんと文法まで作って話している拘りは凄いですが発音や抑揚がやや不自然かなと。登場人物が生まれてからずっと使いこなしている流暢な言葉というより、慣れぬ言葉を読んで話してるという感じが出てしまっているような。
そこまで気にするのは無理難題かもしれませんけど。

オルフェンズの二期は相変わらず主人公がほいほい人を殺傷したり、マフィアのシノギが云々みたいな話が出てますけど……もともと戦争ばっかりする話だから何を今さらという話でもありますかね。

コップクラフトもアニメ化したら面白そうだと思うのですが



戦争と平和の次回はボロジノなので楽しみです。

そして11月は歴史・戦記漫画がたくさん出ます。
ヒストリエ、バルツァー、狼の口、乙女戦争などなど。


・自由飲酒主義者とローマ人の集い




お疲れ様でした。
健康診断で肝機能がすぐ再検査になるのに、隙あらば飲んでしまうという……。
またどこかでやりましょう。
最近話題になっていたローストビーフをたらふく食う店とか面白そうです。

MoffTaka卿に貰った折り畳みベッドを展開すると地球上のどこでもローマ人ばりに優雅に寝転がりながら酒が飲める!




・お絵かき

訳の分からん世界を構築している時が一番楽しい……。
こういうファンタジーがあっても良いと思います。
何だか近世が混じったような中世風ばかりより色々あった方が面白い。




・ゲーム

BF1始めました。
シングルキャンペーンが結構充実しており、飛行機で飛んだり、戦車で綺麗な村を地獄に変えたりしてます。
全部終わったらマルチプレイで遊ぼうかと。出来は良いと思います。ただ、ドイツやロシアやフランスやトルコのシナリオも欲しいですね。若き日のロンメルの活躍とか、ケマル・アタテュルクとか面白い要素はたくさんあると思うのですが。

シミュレーター寄りのゲームをお好みの方には合わないかもしれません。
バトルフィールドですので恒例のお祭りゲームです。


























レッド・デッド・リデンプションの続編が……また荒野を駆け巡る日々がやってくるのか。
映像が綺麗ですね。




・すぐ寝る



北海道は色々と美味いし、景色も綺麗なので、仕事ではなく私用で行きたい……。
そして最近という訳でもないのですが座るとすぐ寝るマンなので、飛行機や電車の座席に着くと一瞬で眠りに落ちます。疲れているのか、何なのか。遊ぶのをやめれば睡眠時間を確保できるのですがそうすると何の為に生きているのか分からなくなりそうですな。


・どれくらい稼ぐのが自分にとって適当か

唸るほど金がある訳ではないけれど、清潔で頑丈な家に住んでいるし(狭いが)、三食事欠かないし(二食でも良い気はする)、酒も飲めるし、本もそこそこ買える。今の稼ぎで十分欲求を満たしていると言えるので、私にとって問題は時間とのバランスです。

勿論お金があるには越したことはないですけど、自由な時間を潰した所で自分の能力ではこれ以上労働に精を出しても稼ぎ出せる差額は大したことはないでしょうし。時間の方が貴重なので多忙や煩わしい社交を招く出世も昇進にも私はあまり関心がないようです。労働に投入するエネルギー、収入、時間の消費などの均衡を保つ方がガツガツやるより自分には合ってるのではないかと。

夜はそれなりに食べますが、昼ごはんとかワンタンとおにぎり一個で十分ですし。



彼女がいる人はデートするとか流行の服装を整えるとか、所帯を持っていれば広い家に住むとか、子供に良い教育を受けさせるとか、一家で旅行に出るとかで幾ら金があっても足りないのでしょうし、そうした必要から労働への意欲や昇進への欲求、仕事への強い責任感や達成感が喚起されるのでしょう。あとは社会的承認とか顕示、家族親族地域といった公私の体裁等々でしょうか。
勿論、仕事自体に目的や、やりがいを見出して日々頑張っている人は責任ある地位や役職、職掌を目指して前進するのでしょう。

私はそうした健全な“動機”がいまいち少ないようなので面倒は最小化するという意志しか湧かぬのでしょうね。















郊外の土地(色々かったるそうな田舎ではなく、ほどほどの位置に)にこういうのを引っ張ってきて引き籠りたい以外のお気持ちが無い。



常々思うのですけど、営業部門と管理部門では時間と費用の負担が酷く不公平の様な……。夜に残業と接待で私的な時間が潰れ、休日はゴルフで潰され、練習の費用もゴルフ道具も自分で賄わないとならない。それで残業代が出る訳でもないし、休日の労働(接待は労働と見做されないんでしたっけ?一方で業務命令だから行けというのはダブルスタンダードではないのか)に手当がつく訳でもない、よくもまあこんな狂気じみた慣行に皆平気な顔で付き合っていられるなと思うのですが……それが普通なんですかね。


大体そんな10月でありました。ぼちぼちですな。
次は騎兵の絵を描こうと思います。
全力で馬鹿げた事をやっていこうかと。

形になったらまたお会いしましょう。
善き11月を!

仕えるに値する者にのみ仕えるがよい

仕えるに値する者にのみ仕えるがよい
―—釈迦

選べるなら良いですが……。
難しいところですな。
そもそも自分こそ、人を値踏みする事ができるほどの価値があるのかという話でもありますが。


・隠れ家

こういうところで静かに茶や酒を飲み、本を読んで、絵を描きたい。




・PCが壊れたので機種転換、そして引っ越し












・見たり、やったり

映画、ズートピアも百日紅も面白かったです。



Kingdom Comeが楽しみだ…・



BF1はシングルミッションが面白そう。





WW1が舞台のゲーム バリアントハートがお勧めです。





NHKでやってる海外ドラマ



疲れたあなたに姉なるもの



資本主義の終焉と歴史の危機

















・愛馬を駆る









・馬齢を重ねる

誠あり、徳あり、慈しみがあって、損なわず、慎みあり、みずから調え、汚れを除き、気をつけている人こそ「長老」と呼ばれる
――釈迦

ただ年をとっているというだけでは成熟の証ではないのでしょうな。
町を歩けば、皺と白髪を蓄えた“幼児”を幾らでも見ることができますし。

さて、17日を以て齢34になる訳ですが(引越しの事務処理まで忘れてた)……特に何らの成長もありません。
脳細胞もとうの昔から減少の一途を辿っているのでしょうし、体力も衰えていく。
精神年齢は小学生くらいの頃から大した進歩が無い様に思われます。

30も半ばとなれば、職場の人やら何やらには結婚しないのか、というのと子供を作らないのか、というのがピークに達するものなのでしょう。絶対とは言いませんが、おそらく無理でしょうな。そもそも相手もおりませんし。

例えば、もう一度この世に生まれたいか、と問われればおそらく私はもう勘弁してくれと言うでしょう。
勿論、生きていて良かったと思う事や楽しい事は日々沢山ありますが、それと同じくらいに生きるのは面倒臭い事を知っていますし、毎日金を稼ぐというのがいかにかったるいかも十分味わっております。他人に命じるのも命じられるのも、形骸化したつまらぬ因習や規則に従うのにも、他者を食い物にするのも食い物にされるのにも、もはやうんざりなのであります。

自分がさして望まぬそうした営みに契約同意の確認の取りようがない“他者”を引き摺り込むのは……さて、善きことなのか。前世だとか転生といったオカルトの類は微塵も信じていないので、自分の代で終わりにすれば、少なくとも自分の血筋は未来永劫この七面倒臭い世界から足を洗う事が出来るのではないか、という事実もまた幾らか魅力的に思います。

そういう訳なので、子供の頃の様に諸手を上げて誕生日を喜ぶ気持ちも今一つ……どちらかといえば、この喜びと苦痛の間で揺れ動く闘いが開始された日なのでしょうから、手放しで喜ぶべきことなのかどうかという疑問が先立ちます。

という様な事を書けば、まるでこの世に絶望している強固な反出生主義者の様ですが、別にそういう訳でもありません。
歴史を学べば分かるとおり、時折酷い後退は見せるものの、人間は概ね技術的に進歩を見せ、道徳や哲学の面でも獣から幾らかは前進している様に思います。

例えば、昔よりよほど良いものを食べているし、流行りの経済格差や教育格差も前近代や中世の在り様を知る者なら、どれほどマシになったか説明するまでもないでしょう。気に入らない者をいきなり殺したり、取って食ったりする人は大昔よりは減ってるでしょうし、滅茶苦茶な総力戦もしばらくはやってません。

安易な進歩史観には疑問ですが、少しずつマシにはなっているでしょう。
(地域的に中世に回帰しているところもあるし、半世紀位の時間軸で見れば日本はしばらく厄介な目に遭うでしょうけど)

そういう良い面も認識しておりますが、如何せん個人として意志薄弱で厭世的傾向にあるため、善きことと悪しきことへの認識が半々くらいに見えるのでしょう。ぼちぼち面白おかしくやっているが、手放しで喜ぶ気にはあまりなれない、そんな心境ですな。
この世がなかなか素晴らしい場所であることを承知すると同時に、半分はシオランやテオグニスの様な考えに至る事もあるのです。

何かよほどのものに感銘を受けるとか、精神的な成長を遂げるとかでもない限り、当分はそんな感じでしょう。
“一般的”に見れば、とうに卒業しているべき問いに拘泥している上に、酷い面倒臭がりである為に人生を浪費している、そんなところなのではないかと。幻想にも等しい、あるかどうかも知れぬ“一般的”な価値観など私の与り知るところではありませんが。


・クッ……殺せ!

そもそも姫騎士とは何なのか?

見かける度に何だか不思議な単語に思うのです。
ファンタジーの言葉なのだから、いちいち突っ込みを入れていたらきりがないのだろうけれど。単語の構成としては姫+騎士ということなのでしょう。それを現実の歴史に登場する言葉で考えるからわけわからんことになるのか。

例えば古代ローマの歴史に登場する言葉としての騎士ならエクィテス、騎士階級ということになりましょう。騎馬を飼育調教し得る資産を持ち、戦争には騎兵として参加できる富裕な市民。やがて時を経て騎兵であるというよりは富裕階級、経済階級を指す言葉に変化していった騎士。

様々に描写される姫騎士を見るに少なくともこれがモデルではないようで。
どちらかというと戦闘員としての側面が強調されている。
となるともう一つ。

中世(仮に西ローマ滅亡から東ローマ滅亡やルネサンス期くらいまでとしたら約千年……区分が大雑把過ぎてその分別だけで本が書けそうですが)、もしルネサンス期前後の様な末期ではなく、騎士が軍事的な存在意義を喪失し始めるよりもっと前の時代、主君から叙任され実際に戦力を提供する事で仕えていた時代の騎士を指すならば、戦士であると言えそうなので、たぶんこちらでしょう。

で、姫とは皇族、王族、諸侯の息女を指すこともあれば、古来より女性一般をさす言葉でもあった様なのでどちらなのか。主君から叙任されて戦闘力を提供する人々であるなら、果たしてそれは王族なのか?となると騎士であるなら姫(王侯の息女という意味において)ではありえない?いや、皇帝たるマクシミリアン1世は中世最後の騎士とか呼ばれていたか。
あるいはテンプル騎士団の類ならそもそも女人禁制だったのではないか。

とたった三文字の単語で面倒臭い事をゴチャゴチャと考えてしまうのですが、現実とファンタジーを混同しているアレな人みたいですね。とうの昔からそうじゃないかという気もせんでもない。
あまり近づくと感染するので気をつけて下さい。

たぶん特段、歴史的背景は考慮されず、女性騎士・女戦士を言い換えただけなのでしょう。この場合の騎士もおそらく社会階級としての騎士や騎乗戦士としての騎士ではなく、重武装の戦士の様な意味合いだと思われます。

こういう事をいちいち考える奴がいるから中世“風”ファンタジーに細かな考証を求めて論争になったりするのでしょう。
そんな訳で私も“中世風”ファンタジーで遊ぼうかと思っていたのです。
御託を並べるなら、お前がやってみろよ、と言う訳で。

10-11世紀くらい、あるいは14世紀くらいのビザンツ風甲冑を身に付けたオークの王侯、その配下の蜥蜴男(リザードマン?)、
ハンガリー方面の武装を身に付けた女性戦士などを描こうかと。

姫騎士「クッ……殺せ!」
オーク公爵「辺境伯よ、貴公を処刑する事は我が帝国の国益に何ら寄与せぬし、そもそも私は要人を裁く権限を皇帝陛下から預かっておらぬ。 英明なる陛下と専制公が身代金請求や人質交換の材料となる高級な捕虜の浪費を許さぬ事は承知であろう。資源は限られているのだ。また、貴公が恐れている様な劣情を余は貴公ら猿モドキの種族に抱く事は無い、安心召されよ。貴公もその家臣も未だ帯剣すら許されている事の意味に、陛下と専制公の慈悲に感謝せよ。そして辺境伯よ、貴公にとっても今次戦役は終わったのだ。沙汰を待ち、しばしの平和を貪るが良い」

……想像力や発想の限界というか、固定観念に囚われているから、こういう風になってしまうのでしょうね。
中世風とか言いつつ、強く統合された国家概念や帰属意識にその国益、国際法を匂わせる様な単語・概念が混じっているあたり、既に思想的には近世なんじゃないかという怪しげな世界が脳からもりもりと。

ヒトとトカゲとオーク(何だろう、日本だといつも豚扱いですけど)の類の生物が同一年代に概ね同サイズに進化し、二足歩行に到り、同水準の知性を有しているという世界が、どの様にして成立するに至ったのかを考えると夜も眠れなくなります。何とかして無理やり理由をつけてやるのだと。

明らかに生物として競合関係になりそうだというのに身体的・技術的優位にある種族が武力や知力にものを言わせて他方を完全に制圧あるいは絶滅させる事も無く、いつまでも拮抗し、闘争を続けているというのはどういう理由をつけてやればいいのか。

その星の属する恒星系の構造、生命の進化の系譜、各種族の遺伝や進化、文化やらミームやらの展開経緯を思うと幾らでも話が膨らみそうですね。それはファンタジーというかSFか?
楽しければ何でもいいですけど。

というような事を考えていたら、Moff Taka卿の助言に乗っかって何故か19世紀初期から半ばくらいをイメージした世界になってしまいました。
オークと姫騎士 19世紀風


オークの元帥にエルフの参謀、コボルトの高級将校、リザードマンの軽騎兵、そして人間の女性騎士……。
これはこれで面白いので良いです。


さて今回はこの辺で。
ローマと軍団に無敵のマルスと全能なるユピテルの助力あれ!
軍団兵履歴

Legionarius

Author:Legionarius
主に世界史・戦史(東西問わず)の絵を描いております。

形式:Legionarius
状態:製造年月日から30年以上経過
使用燃料:Laphroaig,Bowmore,
Ballantine(12年が好ましいが財布が薄いのでfinest)
エンジン形式:惰性型酒冷4ストロークバルブ108気筒
始動形式:諦念あるいは深い溜息
搭乗機:CBR600RR07白→CBR1000RR2012に機種転換(乗り手に過ぎる良い機体ですがハイオクは財政が……)

音楽:(Bill Evans, Miles Davis, Dvořák, Linkin Park, Rammstein, Killswitch Engage, Enigma外)気に入れば何でも。

書物:ノンフィクション、歴史(ローマ史、古代ギリシャ,WW2外)、SF(ホーガン、ハインライン外)、最近はOsprey社の本ばかり。主にマクブライド先生のやつばかり。

漫画:(大陸軍は世界最強とかアララララーイとか)雑食。

ゲーム:ROME TOTAL WAR、MEDIEVAL TOTAL WAR
     CALL OF DUTY、S.T.A.L.K.E.R、SILENT HUNTER外

好きな陛下:Marcus Aurelius Antoninus、Flavius Claudius Julianus
好きな甲冑:ロリカ・セグメンタータ
好きなヴァンツァー:フロスト
好きなマクナブ:受領通知!!、カチカチ、カチカチ、続刊はいつですか。
以下、好きなギボン、サトクリフ、パウルカレル、スティーブンハンター、フォーサイス、ルカレ、エルロイなどと八万行に渡って続くので割愛。

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