現在を享楽せよ


現在を享楽せよ。明日のことはあまり信ずるなかれ
――クィントゥス・ホラティウス・フラックス

あまりに刹那的というのもまずいのでしょうけど。
過去を悔やんでも現在は変わらぬし、未来は朧の中。
要はバランスですな。

どうもご無沙汰しております。
国内出張やら、珍しく海外旅行に行ったりしておりまして、大分間が空きました。

全然関係ないですけど焼きカレーっておいしいですね。
ジジ・セラーノ
自由が丘のジジ・セラーノにて。


・銀河帝国の提督とドイツ、オーストリアを行く

という訳で、我が同志Moff Taka氏の有難き提案によりドイツ、オーストリアに行って参りました。
旅程は羽田発→フランクフルトで乗り換え→フリードリヒスハーフェン→鉄道にてウルム、ミュンヘンを経て軍事都市ウィンドボナことウィーンへ。私の仕事の都合で短期間となってしまい、スケジュールの調整など大変手数をおかけし、申し訳ございませんでした。

旅の主要目的は
①Moff Taka氏の長年の夢であった飛行船に乗る事
②カルヌントゥムを訪問し、第ⅩⅣ軍団ゲミナの基地を視察する事
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%8C%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%A0
③バッコスに誘われるままにビールや葡萄酒を飲み、そして喰う
などの実績を解除することであります。
まったく、世界のどこへ行ってもやりたい放題ですな。
人の子らよ、今ぞ見よ、地球の随所にて自由飲酒主義を貫くこの気高き姿勢を!
この調子で自侭に生き、放蕩の限りを尽くし、酔生夢死の方向で行く所存であります。

しかし日本語もまともに読み書きできるか怪しい私が英語圏ですらなくドイツ語圏とは……。
知っているドイツ語と言えばヤー、ナイン、グート、ウンダバー、バウムクーヘン、ゲマインシャフト、パンツァーカイル、ネーベルヴェルファーくらいのものです。あとはザニテイター!!とか。
己のあまりの語彙の豊富さに眩暈がしますね。
それでどうやって会話せよというのか。
戦友が負傷した時に衛生兵を呼ぶくらいしか出来ないという……。

そもそも日本でも勤務時間以外そんなに話すかと言われれば……酒とか弁当を買う時にポイントカードあります?とか箸は?とか聞かれて、はい、いいえ、いらんです、くらいしか喋らないのでどの国に行っても実は同じなのではないか……。
1日の人間との会話がそれだけというのも中々シャープな感じで大変アレですな。
たまに業務の受け答え以外の話し方を忘れて普通はどうやって人間と会話するんだっけ、などとグルグルと考え込む事があったり。別にそれで困りはしないので良いですけど。そういう脳に刺激の無い生活をしていると早々にボケるでしょうな。

全然関係ない話に……いや、Moff Takaさん色々とご手配ありがとうございました。
私は特に何をするでもなく氏の手配に従って金魚のフンみたいにほいほい後にくっついて行っただけで、大変楽でございました。種々雑多な準備差配、重ね重ねですが誠にありがとうございました。
ニヤニヤゲラゲラしつつ、ゲルマニアとダヌビウスを巡るのは実に愉快でした。

初日は飛行機で移動するだけなので国際線11時間、ドイツの国内線で1時間弱、缶詰でありました。
残念ながら私は石油王ではないので私物のジェット機は持ってないし、ファーストクラスだか何だかの広い席にも座れぬのです。エコノミークラスで延々と酒を飲みつつ映画を見たり本を読んだりしておりました。
白鯨とオデッセイとレヴェナントあたりを見ましたが、どれも面白かったです。

で、最初はフリードリヒスハーフェンな訳ですが、あまり大きな街ではありません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3
人口6万前後、ボーデン湖に面した静かな町です。
フリードリヒスハーフェン①

ドイツ入国手続きの際に日本からわざわざフリードリヒスハーフェンに何しに行くんだと尋ねられるくらいですから、観光地としてはマイナーなのですかね……。飛行船に乗りに来たと答えたら、わざわざ日本から?と再度聞かれるという……そうなんですよ、いるんですよ、わざわざ日本から飛行船目当てに行く様な珍奇な輩が……本当に信じられない話ですよね……いや私達なんですけども。確かに現地にはアジア人自体があまりおらず、物珍しそうに見られたり、自分が“外国人”なのだな、と再認識しました。

ボーデン湖と言えば一般的にはレヌスことライン川と接続し、我がローマ海軍の河川艦隊が拠点を置いていた事でも広く知られておりますな(どの辺が一般的なのか!)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E6%B9%96

wikiにもあるようにこの町はツェッペリンのもと航空機産業によって栄えたそうで、街中で彼の銅像や飛行船のオブジェや
ポスターなどが見られます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%83%B3

到着した時は既に夜でしたので、珍しく酒も飲まずにそのまま眠り……。
そして朝早く起きて街を散策する事に。
地理がよく分からないのでとりあえず歩くという(原始的)実践的な発想が我々らしいと言えばらしいですが。

街の北部に位置する宿から30分とかからずに湖に出る事が出来ました。
フリードリヒスハーフェン②
太陽が眩しい、湖畔はいかにも観光地然としたカフェやレストランが並んでおり、観光客で賑わい、遊覧船などが着離桟しておりました。馬鹿と煙がどうこうとかいう法則に違わぬ私は展望台に吸い込まれる様に接近し、勝手に昇っていいのだろうかと思案する
同志を横目に“とりあえず昇って、怒られたら降りれば良い”などと大層不遜な行動基準を露わにしたのであります。
フリードリヒスハーフェン③
わぁい高い所、Legionarius高い所大好き。
大層綺麗な景色でした。
フリードリヒスハーフェン④
で、湖まで出たら今度は北に引き換えしローマ帝国空中艦隊基地飛行船の格納庫へ。
バスの路線などがよく分からんので、てくてく歩くという……歩兵だからね、仕方ないね。

格納庫、でかい、飛行船、でかい、格好良い!
飛行船①
いや、感想が小学生並みなのはあれです、本当に美しいものや凄いものに出会うと人は言葉を失うとか云々、そんな感じのアレです。決して私が見た目は大人、頭脳は子供、な残念無念な人間であるとかそういう事ではないのです。

格納庫に併設された受付でフライトのチェックインを済ませ、安全に関する説明を受け、飛行船のイメージ動画などを見ると、いよいよ飛行場に出る事が出来ます。飛行船の発着場は実に独特な形をしておりますが、これは地上に着陸する飛行機と違って飛行船は僅かに浮遊し、機体(船体?)前部のみ地上に繋ぐ為、風を受けるとそこを中心にぐるぐると機体が回転する(鯉のぼりの様に尾を振るというべきか)為です。
飛行船②
飛行船④
乗り降りは機体重量やトリムを一定に保つ為に2人降りたら2人乗るという具合に前のフライトに参加した客と順番に入れ替わっていくという方式を取ります。

グロスで10.69t、載貨重量は1.9t、ほか性能諸元はこちらを
https://en.wikipedia.org/wiki/Zeppelin_NT
グローブマスターみたいに沢山積んで飛ぶって訳にはいかぬようですけど、航空機の運用や設計は皆どれも重量との戦いなのでしょうな。
https://ja.wikipedia.org/wiki/C-17_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)#.E4.BB.95.E6.A7.98
昔はもっと巨大な飛行船が世界の空を飛んでいたようです。
https://en.wikipedia.org/wiki/LZ_127_Graf_Zeppelin

出発、ボーデン湖を中心に1時間ほどの遊覧飛行。
ボーデン湖上空①
ボーデン湖上空②
ボーデン湖上空③

リンダウ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A6
快晴!素晴らしい……やはり日頃の行いが良いので神々もそれに報いてくれたのでしょう!(匂い立つこの嘘臭さよ!)
翼を用いる飛行機とは飛行の原理が違うので、エンジンは推進や旋回に使用されます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%9A%E5%8A%9B
そのせいか思ったより静かで快適な乗り物です。投影面積がでかいので強風の日は危ないでしょうけど。
飛行船③
着陸時にその立体的な機動性の高さをまざまざと見せつけられ驚きました。最新のジェット戦闘機がノズルをぐりぐり動かす様にプロペラの方向を自在に変える事で上下左右にスイスイと移動できるようです。

ボーデン湖上空④
ボーデン湖に注ぐレヌス(ライン)

ヨットが沢山おりました。青い空、碧に輝く湖、湖畔の街並み、何と素晴らしき景色哉。
降りた後は乗客の皆とプロセッコで乾杯。
フライト全体で一人450ユーロとお安い遊びではありませんが、海外自体が5年ぶりですし、一生に一回出来るかどうかという経験なのでたまには良いでしょう。同志Moff Taka氏はまた乗りに来ると堅く決意しているようでありましたが。

その後は格納庫でビールを飲み、湖畔のツェッペリン博物館(入館9ユーロ)へ。
飛行船の歴史、技術的経緯、資料、再現コーナーなどを楽しむ事が出来ます。
飛行船⑤
エンジンテレグラフですかね。
飛行船⑥
ヒンデンブルク号のラウンジ。窓から地上を見下ろすことができたのでしょう。
飛行船⑦
超格好いい…
ツェッペリン

夕には湖畔のレストランで食事。
ボーデン湖 レストラン①
ボーデン湖 レストラン②
そして外で酒や茶を飲みながら葉巻を吸う。やりたい放題ここに極まるという感じですな。
頽廃が過ぎたのか、ユピテル神の機嫌を損ね、空模様があっという間に怪しく……。
強風に雨と荒天に見舞われ、駅で何とかタクシーを拾って宿へ。
翌日は鉄道で長距離移動なので酒をちょろりと飲んで(少しとは言ってない)寝ました。

フリードリヒスハーフェンの駅からウルムへ
フリードリヒスハーフェン駅
南ドイツの眺め

ウルムからミュンヘンへ、ミュンヘンからウイーンへ。
自由飲酒主義とは
ミュンヘン乗り換え
欧州の車窓から
車中でもビールを開けたり、ポテチを食ったり、愉快に過ごしました。
自由飲酒主義者は時間・空間に囚われぬのだ!
自由飲酒主義貫徹

そこかしこで目にする駅名や地名が戦史に登場する場所でなかなか不思議な感覚です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

車窓からの景色はゲルマニアの深い森、そしてWindowsXPの壁紙みたいな草原と丘陵地帯。
一等車とか二等車とか区分があるのですが、座席が特段豪華という訳でもなく。列車によっては個室があったりするのですけど。
あと乗車券と指定席のシステムが今一つ分からず……適当に座ってたのですけど大丈夫なんですかね。
車掌が切符をチェックする時に特に何も言われなかったので問題なかったのでしょうけど。
“とりあえず空いてるところに座って、怒られたらどけばいい”またそれかよ。

で、ウィーン着。
ウィーン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
ウィンドボナ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9C%E3%83%8A

ウィーンについたらとりあえずシュテファン大聖堂付近の地区を巡り……
シュテファン大聖堂
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82
ところどころ黒い所があるのは空襲を受けた際に周囲の火事が延焼したためだとか。
ウィーン市街①

そしてアウガルテンの高射砲塔へ。
当ページをご覧の方は大体ご存じでしょうけど、高射砲塔とは何ぞやという方はこちらを御参照下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B0%84%E7%A0%B2%E5%A1%94
でかい、禍々しい、格好良い!
高射砲塔①
高射砲塔②
高射砲塔③
写真ではその迫力を伝えきれませんが視界を塞ぐほど巨大で、物凄い質量と体積、重厚さが迫ってくる様な感じであります。
津波のおそれがある地域にこういうのを建てたら良いのではないかと常々思うのですが駄目なんですかね。
波の寄せ返しに対応できるよう塔の山側と海側を流線型の壁面にして衝撃を受け流し、内部の階段と大型エレベーターで住民を上部階層に収容し、避難・居住区画と備蓄倉庫を兼ねるという。堤防の方が費用対効果が良いのでしょうか?
景観は壊すかもしれませんけど、海沿いの街にこういうのがニョキニョキ生えてたらちょっとSFっぽいですね。

そんな感じでブラブラ歩いてウィーンの一日目は終わったのでした。
お前達は音楽やら芸術やらの都的な雅な楽しみ方は出来ないのか、と問われそうですが……。
ウィーンの路面電車
格好いい路面電車。色彩感覚、工業デザインは向こうの方が好みかもしれません。
ウィーン市街②

さて翌日は我がローマの最前線カルヌントゥム視察であります。
ウィーン中央駅からRennweg駅へそこからS7線の下りでカルヌントゥム駅へ、1時間弱でしたかね。
カルヌントゥム駅
カルヌントゥム行きの列車
何といいましょうか……端的に表現するなら田舎、ですね。
カルヌントゥムの町
無人駅でのどかな住宅街が少しだけ広がっていて後は畑か平原か森という。
私はそういう所の方が落ち着くと言えば落ち着くのですけど。

駅の北側の道を進み、突き当りを左に向かって進み5-6分ほどでカルヌントゥムの遺跡に到着します。
カルヌントゥム博物館
入場料は11ユーロ、館内には石碑や軍団の軍旗が並び古代の生活や軍団の再現動画が展示されてます。
カルヌントゥム 石碑
軍旗01
軍旗02
軍旗03
栄光の銀鷲旗をこの手にする時が来るとは……ローマ軍団兵としてもはやこの世に思い残す事は無い……。

外にはカルヌントゥムの全景を把握出来る模型が鎮座しており、区画やその内容を確認する事が出来ます。
カルヌントゥム模型01
カルヌントゥム模型02
カルヌントゥムは市民の居住区と軍団基地に大きく分かれており、それぞれ浴場や病院などを備えていたようです。
闘技場も二つ確認出来ました。ここを本拠とした主な軍団は第ⅩⅣ軍団ゲミナであります。

この施設は遺跡と当時の建物を再現した区画とに分かれており、両方を楽しむ事が出来ます。
古代ローマの住居や邸宅、商店、浴場の中を歩き回ったり、椅子や便所に座ったりと中に入り込んで、触って、その身を以て体験する事が出来る様になっております。
床下の遺構
邸宅の屋内再現
民家の屋内再現
Before
カルヌントゥムBefore
After
カルヌントゥムAfter
建築物の再現01
建築物の再現02
商店のカウンター
商店の内部
実に良い。概ね絵で描いたり、文章で書いたりとイメージしていた通りでしたので尚更楽しむ事が出来ました。

つまらん話はやめて、とりあえず一杯やらんかね。
自由飲酒主義者は時空を超越する
という様な遊びが出来ます。

再現施設を堪能したら来た道を戻り、東へ。
博物館と闘技場がもう一つあるのです。
有名な四面門、ハイデントーアは時間の都合で諦めました。
車窓から写真は撮りましたがググった方が良い写真があるでしょう。

ここでもう一つの博物館まで歩いて行くか迷ったのですが、時間と労力と費用を頭の中で秤に載せて、道中のカフェレストランで昼食を摂ってタクシーを呼んでもらう事に。caffè e vino il centroという店でお勧めです。
グラーシュズッペ(ハンガリー風シチューのスープ版)にふかふかのパン、ビール。
グラーシュズッペ
オスプレイにカルヌントゥムの図面があるのです。
Ospreyと地図
で、食後に葉巻。またかよ。町の人は実に親切に色々教えてくれました。

東の闘技場跡は台座の痕跡をみることができます。
基地自体はすっかり無くなり、道路と畑の下に埋もれている様です。
博物館の展示は3-5世紀が中心でした。係りの人が展示は時期で変わる事、カルヌントゥムではローマ祭り(軍団などの再現)が行われる事を教えてくれましたが、そう何回も来られる場所ではないのが残念ですな……。

帰りの電車のホームでMoff Taka氏と土産屋で買ったタブラエ(蝋引きの書字板)をいじりながら雑談をしていたら危うく列車を逃しそうに……次は1時間後だぜ……。

ウィーンではMoff Taka氏に見つけて頂いたイタリア料理屋に。
再びウィーンへ
イタリア料理も良い
ハムが美味い、仔牛が美味い、葡萄酒が美味い!

最終日はウィーンの軍事博物館へ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E5%8F%B2%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8
近世から第二次大戦の膨大な史料が展示されてます。
ウィーン軍事史博物館

書類、勲章、絵画、銃火器、刀剣、飛行機、大砲、軍服、甲冑……あまりにも沢山あるので全部はご紹介できません。
ライフルと銃剣
勲章好きに
ピッケルハウベ
1次大戦の引金となった例のあれ。
サラエボ事件
血痕も生々しい
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%9C%E4%BA%8B%E4%BB%B6

入館料6ユーロ+2ユーロ払うと写真撮り放題です。
先祖返りな兜
飛行機は良いぞ
飛行機は良いぞ
火炎放射器
火炎放射器
塹壕といえば鈍器とショベル
鈍器だ

ウィーン包囲の時に大活躍したフサリアの甲冑が展示されてないかなと思ったのですが残念ながら見当たりませんでした。
それでも擲弾兵の帽子や装備、大陸軍の連隊旗、銀河英雄伝説の憂国騎士団みたいな兜だとか、いろいろ面白いものが一杯。
シュトルヒ
シュトルヒ
ケッテンクラート
ケッテンクラート
みんな大好き88㎜
88
海軍
海軍展示①
海軍展示②

館内構成は一階の入って右手が一次大戦、左が二次大戦と海軍、二階の右手が17-18世紀、左が19世紀がテーマでした。
内陸国のオーストリアに海軍?と思われる方もおられるかもしれませんけど。こういう事です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%EF%BC%9D%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E6%B5%B7%E8%BB%8D

もっと古い方が好きです。
甲冑
マスケット銃兵
胸甲展示
グレネード
擲弾、グレネード
帽子の装飾
擲弾兵の装飾
マスケット展示
大陸軍連隊旗
この連隊かな
https://fr.wikipedia.org/wiki/5e_r%C3%A9giment_d%27infanterie_(France)

土産コーナーに信号ラッパがあったのですが134ユーロだし、荷物になるし、と諦めました。
突撃ラッパを吹きたい……。
https://www.youtube.com/watch?v=czHqZFL7rKY

ローマ博物館(7ユーロ)ではウィーンの地下にある古代の痕跡を見て回る事が出来ます。
かつての家屋の敷地跡や現在と過去のウィンドボナの設計を確認できます。
古代ローマの馬車
古代ローマ 馬車
土産物屋でバッコスのランプと古代の貨幣のレプリカを。
貨幣とプギオを並べると暗殺者への前金みたいに見えますね……。
ローマ土産

ドイツでもオーストリアでもそこかしこにケバブ屋とピザ屋があるのが面白いです。
帰りはウィーン・ミッテ駅からCAT(City Airport Train)に乗り16分(毎時06分と36分に出発、11ユーロだったかな)で空港へ。
それ以外の路線は24、48、72時間と区切られたチケットを買えば乗り放題です。
さらば欧州①
さらば欧州③
さらば欧州②

実に良い旅行でありました。
この様な機会をお与え下さったMoff Taka氏に深甚の感謝を。
またどこぞで自由飲酒主義同志達と集い、本遠征について語らいましょう。


・お絵かき

今回はこんな感じで。
我ながら長々とやってますな。

Ancient roman commissioned officer


さて今回はこの辺で。
ローマと軍団に無敵のマルスと全能なるユピテルの助力あれ!
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No title

突然のご連絡失礼致します。
きみきと申します。
英雄伝説のアンテナサイトを運営しているのですが、
貴サイト様を拝見させていただきまして、
是非相互リンクさせていただきたくご連絡差し上げました!
URL: http://goo.gl/jerxjv
お手数をお掛け致しますが、ご検討のほどよろしくお願い致します。

No title

こんな感じでしょうか。
軍団兵履歴

Legionarius

Author:Legionarius
主に世界史・戦史(東西問わず)の絵を描いております。

形式:Legionarius
状態:製造年月日から30年以上経過
使用燃料:Laphroaig,Bowmore,
Ballantine(12年が好ましいが財布が薄いのでfinest)
エンジン形式:惰性型酒冷4ストロークバルブ108気筒
始動形式:諦念あるいは深い溜息
搭乗機:CBR600RR07白→CBR1000RR2012に機種転換(乗り手に過ぎる良い機体ですがハイオクは財政が……)

音楽:(Bill Evans, Miles Davis, Dvořák, Linkin Park, Rammstein, Killswitch Engage, Enigma外)気に入れば何でも。

書物:ノンフィクション、歴史(ローマ史、古代ギリシャ,WW2外)、SF(ホーガン、ハインライン外)、最近はOsprey社の本ばかり。主にマクブライド先生のやつばかり。

漫画:(大陸軍は世界最強とかアララララーイとか)雑食。

ゲーム:ROME TOTAL WAR、MEDIEVAL TOTAL WAR
     CALL OF DUTY、S.T.A.L.K.E.R、SILENT HUNTER外

好きな陛下:Marcus Aurelius Antoninus、Flavius Claudius Julianus
好きな甲冑:ロリカ・セグメンタータ
好きなヴァンツァー:フロスト
好きなマクナブ:受領通知!!、カチカチ、カチカチ、続刊はいつですか。
以下、好きなギボン、サトクリフ、パウルカレル、スティーブンハンター、フォーサイス、ルカレ、エルロイなどと八万行に渡って続くので割愛。

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