死ぬる時節には死ぬがよく候

死ぬる時節には死ぬがよく候
――良寛 江戸時代後期の僧侶

 まったく、その時節というものが計り難い世の様で。

 月が美しい季節ですね。暑いのも寒いのも程ほどの季節もどれも好きです。
 春は緑の芽吹く様を楽しみ、夏はその無遠慮な日差しを堪能し、秋は物寂しい夜の月と燃え上がる紅葉を愛で
 冬は氷雪の景色とその静かで寒冷なるを味わう。
 そんな暢気な事を言えるのは自分が日本のちょうど良い按配の位置に住んでるからなのでしょうけど。

 ぼんやりと月を見上げ、酒を呷り、昼に煮込んだ豚の角煮をつついておりました……。
 風に吹き流される群雲に見え隠れする月、黄と青と灰と黒との柔らかい朧な光が雲の縁を彩り、染め、目を楽しませる。
 そして杯を傾け、肉を摘む。柔らかく崩れる肉と良く煮えて味のしみた大根や卵も舌を楽しませる。

 地獄と天国というのはまさにこの世の事なのでしょう。
 

・今週のテレビっ子

テレビばかり見ていると馬鹿になるわよ!
と子供の頃よく言われたものです。
とはいえ私はテレビを見ようが見まいがそう大差の無い人間になっていたでしょう。

ショーペンハウアー先生もその著書“読書について”で本ばかり読んでいても思考の欠如した人間になると戒めていた様な。思考を欠いた、ただの多読は他者の脳と目という窓から漫然と延々と世界を眺める作業に過ぎず、その思考の過程をなぞるに過ぎず、自分の頭で考え、批判し、省みて解釈するという作業がなければ万巻の書を積み上げたところで無意味どころか害悪ですらあるという事なのでしょう。

大切なのはテレビであれ、書物であれ、その情報をどう分析し、思考し、自分なりに解釈するかという事なのだと、そう思うのです。たとえそれが間違った結論に到ったとしても。

老人漂流社会
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0928/
なかなかきっつい番組ですね。
でもこういう劇薬も必要だとは思います。

登場する老人達が口々に早く死にたい、とはっきり表明するのだから真に迫るものがあります。
長生きは一般的に寿ぐべきことらしいですが、それは状況・条件によりけりだと思うのです。
楽しければ長く生きたいと思うのでしょうし、逆であれば大概の人はそうは思わないでしょう。
人間が長く、そして数多く生きてくれればそれだけ国家や企業は歳入や商業的な機会を得ることができるのだから、
世に蔓延る宣伝文句が定型になるのも宜なるかな。産めよ増やせよ、長寿せよ!

あたかも神聖不可侵であり、絶対的な真理の様に長寿を崇め奉った所で、現世を生きる人々全てが栄光と豊かさと満足に包まれて悠々と心安らかにこの世を去る事などありはしない、ということなのでしょう。

番組は主に社会保障制度の問題点について触れていましたが、当事者達の人生設計や家族の状況・親族の支援、資産・財務状況、経歴などにほとんど言及されていないので、なぜその様な状況に陥ったのか、という原因についてあまり明らかにされません。悲劇的な結果だけが示され、その過程が不明です。制度の不備というのも重要だとは思いますが、私が最も関心を寄せ、今後どう生きてどう死ぬかにおいて参考にしたいのはまさにその過程なので、そこにも多少は触れて欲しいところでした。プライバシーもあるのでしょうが。

故に世の注意を喚起し、先人に学び、社会をより善きものとするための番組だというのなら、片手落ちという気もせんでもないです。とはいえ勉強にはなりました。

娘がいるのに支援が期待できぬ(理由が不明でしたが)秋田のお婆さんが自給自足のような生活(月の年金2万5千円、食費4千円)をしているのを見て土地と建物、知識があれば存外逞しく生きていけるのだな、というのが興味深かったです。血縁も紙幣も状況が転換すれば路傍の塵芥ほどの価値に落ちる事もあるのだから、生きるという事についてシンプルに突き詰めていくと、そういう形態になるのかもしれません。資産の様態・配分と経験と知識、何であれ過信するな、と。
結婚も、子孫も、貯蓄も、無に帰し、頼りにならぬ状況もある。
何とも寄る辺無き、世知辛い気もしますが……。

もちろんこの番組は殊更に世の仄暗き面を取り上げたものなのでしょうから、明るい面にも目を向けるべきであるとは思います。ただ、先々に備えよ、という教訓にはなるでしょう。

老後に備えて貯金したとて、紙幣の価値を保証しているのは国家である以上、それもまたただの紙切れになる可能性もあり。命綱を一本にするのはあまりに危険…。世に不安の種は尽きず、盤石なるものなど無く。
故に静かに生き、そして死ぬ事は無為無策では能わず。

国家や制度に過度に依存する事無く、他者に頼り過ぎる事無く。
一握りの土地とある程度の生産手段と雨露を凌ぐささやかな小屋とそして幾許かの蓄えを用意し、その配分と均衡を熟慮し、悠々と生きる道を探らねばならぬ、とそう思う事があります。
国破れて山河あり、とはいえ発電所が吹っ飛べば、その土地すらも駄目になるのが昨今の教訓ではありますが。

そんな事ばかり言っていると古代とか中世の自給自足の世界に足を踏み入れそうですね。
理想としては消費社会に片足を浸しタダノリその恩恵を享受しつつ、同時に生活の補助及び緊急時の活路として、一つの手段として狡猾にも別の道を残しておく、というあたりでしょうか。

それでも認知症になったり、脳梗塞で倒れたりすれば全てご破算と相成るわけで。
とかく長命は善きことばかりもたらすわけではないとしみじみ思うのであります。


・災い

土砂崩れに噴火と災難が続いている様で。

前者は警告を含めた地名を変えてしまったのが原因の一つである様に思うのですが、どうなのでしょう。
地価とか不動産価格、地域振興に響くから縁起の悪い名は伏せたかったのかもしれませんけど、折角の先人の警告を葬るとは。

ふと思ったのですが、不動産屋や建設業者や土地を管理する行政の方々は、そういう土地である事が分からずに売り、建て、認可してるのでしょうか。切り立った崖やら、水が流れ込む谷やら、水害に遭う頻度が高いとか、地形的に危険であるか否かというのが全く分からないという事は無いと思うのですが。例えば専門家や業者はああいう地形に好んで住むのでしょうか。不味くてとても食えたものではないと自覚する料理を客に振る舞うレストランの様なものは存在するのか……。
こういう事件は天災と呼んでよいのか甚だ疑問です。

後者はまさに人の手に余る災害なのでしょうけど、報道は相変わらずですね。
消息不明の家族や知人を待つ悲痛な面持ちの人を二重三重に取り囲み、カメラとマイクを大量に突きつけて何を言うかと思えば“今の心境は?”。

これは致命的に想像力や共感が欠如しており、ただただ悲劇を映し出して覗き見趣味の視聴者の期待に応え、いかにして数字を良くするかという事だけに腐心しているから、そういう事を平気で言えてしまうのでしょう。
無礼かつ無神経で思慮分別に著しく欠ける事に定評のある私でも流石にああいう発言は控えます。
そもそも聞こうとも思わないでしょうし、聞かずとも到底言葉に表せぬ不安や悲嘆に暮れている事が想像できる筈です。

そういう番組の構成になるという事は、鏡を覗くが如く視聴者がどこかでそうしたやりとりと場面が報じられることを望んでいるという事なのでしょう。しかし映画やフィクションならまだしも、現実の人間が陥った苦境を食い物にするというのはどういう気分なんでしょうね。それこそ記者たちに“今の心境は?”と聞いたら何と答えるのでしょう。
果たしてご家族にご自身の仕事について堂々と説明できるのでしょうか。

仕事だからやってるんだ、という回答があったなら、それはまさにハンナ・アーレントの指摘したところの思考停止と人間性の喪失って奴でしょう。

こんなものがニュース番組やら報道番組やらの名を冠しているのだから程度が知れるというものです。報道やメディアに関わる人、編集し、裁可を下す人は少なからず立派な大学で大層な勉強をしているものだと思うのですが、こういうものを見るにつけ、幼稚園、いや公園の砂場デビューレベルのルールすら覚束ない者もいるのだなと思わざるを得ません。

人にされて嫌だと思うことはしない、人が嫌だと思うだろうことはしない。

実に単純で簡単な事だと思うのですが、世を見るにどうやらそうでは無いようで……。世に重宝される知的水準や高度な技術の獲得と、想像力や道徳や精神の成熟は大分離れた場所にある性質なのでしょう。

それにしても生命というものが危うく儚い均衡の上にあるのだという事が思い起こされます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AB
我々はまさに薄皮の上に乗っているに過ぎないのでしょう。


・今ぞ飲むべし

 古代ローマの酒場、タベルナやポピーナの様子を自分なりに再現。
 アンフォラの棚に支柱をつけるか迷いましたが、天井の梁から吊るされてるという、なかなか怖い構造にしときました。

ローマ軍の物語Ⅹ 酒場
ローマ軍の物語Ⅹ ①
ローマ軍の物語Ⅹ ②

 以下pixivより

 ローマ軍の物語 Ⅹ “セステルティウスこそ神々と皇帝の恩寵”

 俺も皆も皇帝陛下を尊敬し、一点の曇り無き忠誠心を抱いていた。彫像を除けば一度も傍で見た事も無いが、その顔は良く知っていたし、どんな人物か、何をしているのかよく知らないが心底崇拝していると言っても過言ではなかった。全員が骨の髄までその信奉者だった。何しろ彼の顔は俺達の愛してやまない銅貨の全てに刻まれていたのだから。

 その日は昼で訓練が終わり、解散の号令がかかると俺達は手順通り装備を手入れして、しまい終えるや兵舎を飛び出した。我が隊は休暇取り消しになる様なヘマを何一つしていなかったのだ!どこへ行くかって?給料と暇を手にした兵隊が向かう先など千年前から決まりきっている。酒と賽子があるところ、女がいるところ、そのどちらかか両方だ。

 勿論、俺は賽子賭博はやらない。まずもってコルウス家は運が悪い、俺は競馬場に行った父が笑顔で帰ってくる所を一度も見たことが無かったし、博打で一番儲かるのは胴元だと知っていた。何故なら、そう教えてくれた祖父が博打の話になるといつも不機嫌な顔だったのだから。“教育熱心”な俺の家族は安からぬ授業料を払って、俺に博打の不毛さを教えてくれたという訳だ。若き日の祖父が東方の賭場に幾ら“預けてきた”かは知らないが、何かを賭けて賽子を転がすなんて一生に一回で十分だ。心底そう思う。

 それに、給料は聞いていたほど多くはなかったのだから、見知らぬ奴にくれてやるなんて論外だ。細かい計算はよく分からなかったが、どこかに肥えている奴がいるに違いない。馬鹿げた賭けに貴重な自由時間を費やし、血と汗を流して稼いだ金をどぶに捨てるくらいなら、アスパシアに頼んで単語の読み方や文章の書き方を教えてもらう方が百倍有意義に決まってる。

 俺達は訓練でくたびれ切っていたのが嘘であったかの様に、ガデスやシリアの踊り子もかくやという綿毛の様に軽やかな足取りで賑やかに通りを進んだ。そう、一見今にも死にそうに疲れている軍団兵も、楽しい事をする為の余力は温存している。試しに練兵場でへばっている奴に囁いてみると良い、”あとで良い所を紹介してやる”と。途端にそいつは息を吹き返し、空腹の子犬みたいについてくるだろう。とはいえ、その日の俺はいつも以上にケリアリス隊長に目をつけられて、本当に疲れていたので馬鹿騒ぎ御一行様の殿軍に位置していた。

 大通りから路地へと入る交差点へ差し掛かった時の事だ。俺は衝撃的な光景を目にし、我が目を疑った。あの鬼の百人隊長ケリアリスが朗らかに笑っていたのだ。その戦慄すべき状況の原因はすぐに明らかとなった。イリュリア人と思しき女と彼女そっくりの三人の子供が親しげに隊長に話しかけていた。いつもの冥界の主ハデスも退ける様な迫力は影を潜め、風にそよぐ黄金の麦穂の様に柔らかな微笑みを湛えて四人の話に耳を傾ける隊長。全く信じられない事だったが親子なのだろう……。

 隊長の様な男は人から生まれ、人と交わるのではなく、マルスの気まぐれで天から降ってくるものだとばかり思っていたのだが。幸いにも子供達は隊長似ではなく、温厚そうな母親似だった。俺はその場に立ち尽くし、生まれて初めて神々の慈悲が世界の隅々にまで行き渡っている事を実感し、その恩寵に感謝した。もっとも彼の妻が不貞を働いていたならば、慈悲どころの話ではないが、そんな事は考えるだけでもケリアリスに八つ裂きにされる。

 俺はその日最高の話題を、敵の前衛を最初に発見した斥候の様にクイントゥスに提供してやろうかと思ったが、結局静かに一家団欒の図を後にした。真実は知らない方が良いし、確かめもせずに吹聴すべきではない。それに、背中が削げ落ちるまで鞭や棍棒で殴られるのはご免だ。だから俺はバッコスとウェヌスの恵みを享受し過ぎた罪により、翌日には頭痛を司る神に拐かされる事必定の連中に追いつく為に歩を速めた。

 俺達が集まる店はいつも同じだ。中央通から少し外れた所にある食堂兼居酒屋“皇帝の微睡み”。本当かどうか知らないが、不敬極まりない店名は皇帝本人に認められたものらしく、創業50年ほどの年季の入った店らしい。店内の壁に埋め込まれたタイルの一つに無骨な手形があるのだが、店長が言うにはウェスパシアヌス帝の掌なのだとか。

 美味いものに目がないルキウスが探り当てた店で、ロスマリヌスの風味あるソースをかけた豚の炙り焼きが絶品だ。もっとも、それは理由の半分に過ぎず、真の狙いは他にあると俺は分析していたが、この点について他人にどうこう言える立場ではなかったので指摘する事は差し控えた。俺達は休暇が来るたびに同じ面子で集まり、同じものばかり喰って、安い葡萄酒ばかり飲んでいたけれど、それを不満に思った事は一度も無かった。

 幸いな事に、その日は恋人を救う為に勇者ペルセウスを演じたガイウス(俺達には美人局に引っ掛かった様にしか見えなかったが)を救出する為に、クイントゥスが繁華街を駆け巡り、力と暇を持て余している“仲間思い”の“心優しい”同僚を手当たり次第に召集して、やくざ者の根城で“極めて穏便な平和的対話”を“試みた”だけで済み、死人が出る様な大きな問題は発生しなかった。

 休暇明けのガイウスに“ウェヌスに誘惑されし者”という詩的な綽名が進呈された事は言うまでもないだろう。ガイウスの奴はそれを恥じるどころか大層気に入ったらしく、自分でも口にするようになった。全く俺の天幕班は良い根性をしている奴ばかりだ。
――つづく――次回、ローマ軍の物語、第11話”カロンの舟に用は無い”ROMA AETERNA EST!!

貨幣:銅貨に限らず、貨幣には指導者の顔や象徴、統治方針や信条が打刻され、その知名度を広め、権威を高める役目を果たした。貨幣の仕様、換算価値は時代にもよるが1デナリウス(銀貨)=4セステルティウス(黄銅貨)=8ドゥポンディウス(黄銅貨)=16アス(銅貨)=32セミス(銅貨)、ワイン1Lで1セステルティウス、ファレルヌム産ワイン1Lは4セステルティウス、パン1kgで2アス、野菜スープは1アスほど、奴隷は数百~数千デナリウスなど能力や容姿により様々。金貨もあったが、価値が高すぎて日常生活に用いられる事はまずなかった。1アウレウス金貨=25デナリウス

給料:2世紀前後の軍団兵の給料は年225-300デナリウス、ボーナス、退職金など別途支給。但し、支給時に諸費用が天引きされて揉めることもあり、手取りは少なかったと思われる。食うに困らず、浪費しなければ多少は金を貯められる筈だが……街には誘惑が多かった事は想像に難くない。基地を中心に都市が育つほどなのだから、ローマ軍団兵は金を落としてくれる良いカモ、いや素晴らしいお客様だったのだろう。倍給兵や百人隊長など役職、階級により大きな差があった。

競馬場:ローマの大競技場、キルクス・マクシムス。馬や戦車の競走には賭博がつきものだった。

イリュリア人:アドリア海東岸、イリュリア地方の人々。後に軍人皇帝を輩出した。

バッコス:酒の神、ネプトゥヌスより多くの人間を溺れさせし者。私の主神

ウェヌス:愛と美の女神ヴィーナス

ロスマリヌス:ローズマリー、ラテン語で海の雫。肉料理には欠かせない香草。

 以上

酒のみで知られる皇帝たち、ティベリウスやカリグラ、クラウディウスなどは、しばしばこの手の大衆向け居酒屋に姿を現したという逸話があるそうで。今で言えば天狗とかで生中飲んでたら隣の席で皇帝が酔っぱらってる感じですかね……。 カリグラとかネロに絡まれたら、やばそうなので見つけたら店を変えましょう。ティベリウス帝は酒飲みな上に世に厭いて別荘にひきこもり、となんだか親近感が湧きます。

古代ローマ人の24時間とか古代ローマ帝国1万5,000キロの旅という書籍の記述等を参考にしましたが、 セステルティウスの説明に致命的な誤りがある様な。2世紀時点のセステルティウスは青銅貨ではなく黄銅だったような。素晴らしい本ですけど他の本と見比べて気をつける必要がありますね。常に裏を取る習慣を。
私は未だ徹底できているとは言えませんけど。

ご参考までにポンペイで撮った酒場の写真を。
ポンペイのカウンター①
ポンペイのカウンター②

そのまんまですね。テクノロジーは進歩するけれど、人間の欲するものの本質はそう大差ない様で。
2千年ほど経た我々の日常を見るにつけ、感嘆する面もあり、失望する面もあり。
先進的な技術や素晴らしいシステムも使う人次第というか……。
我々は時を経て幾らかは善きものとなっているのか、それともただ優れた玩具を手にした猿に過ぎないのか。
携帯端末や衣服を剥いで裸となってなお、古代人より進歩した存在であると言えるのか。
 
ぎゅう詰めの通勤電車で、口を半開きにして延々とスマートフォンでパズルや課金ゲームをしている人を見ると、進歩してるのかどうなのか良く分からなくなることがあります。先進技術たるネットを使ってこんな事を書いている己もその例外ではないのでしょうけれど。きっと進歩しているのでしょう!げに素晴らしきかな、ホモ・サピエンス!
その誉れ高き名Homo Sapiens、“知恵のある人”という学名に相応しい生物なのかどうか。

次回はトラヤヌス橋を渡り、ドナウを渡河するところを描きましょう。
とうとうダキア戦役の始まりであります。
 
 いつにも増して皮肉たっぷりでしたが、死ぬまでずっとこんな感じでしょう。
 今回はこの辺で。皆様が美しく趣き深い秋を堪能されんことを!

 ローマと軍団に無敵のマルスと全能なるユピテルの助力あれ!
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軍団兵履歴

Legionarius

Author:Legionarius
主に世界史・戦史(東西問わず)の絵を描いております。

形式:Legionarius
状態:製造年月日から30年以上経過
使用燃料:Laphroaig,Bowmore,
Ballantine(12年が好ましいが財布が薄いのでfinest)
エンジン形式:惰性型酒冷4ストロークバルブ108気筒
始動形式:諦念あるいは深い溜息
搭乗機:CBR600RR07白→CBR1000RR2012に機種転換(乗り手に過ぎる良い機体ですがハイオクは財政が……)

音楽:(Bill Evans, Miles Davis, Dvořák, Linkin Park, Rammstein, Killswitch Engage, Enigma外)気に入れば何でも。

書物:ノンフィクション、歴史(ローマ史、古代ギリシャ,WW2外)、SF(ホーガン、ハインライン外)、最近はOsprey社の本ばかり。主にマクブライド先生のやつばかり。

漫画:(大陸軍は世界最強とかアララララーイとか)雑食。

ゲーム:ROME TOTAL WAR、MEDIEVAL TOTAL WAR
     CALL OF DUTY、S.T.A.L.K.E.R、SILENT HUNTER外

好きな陛下:Marcus Aurelius Antoninus、Flavius Claudius Julianus
好きな甲冑:ロリカ・セグメンタータ
好きなヴァンツァー:フロスト
好きなマクナブ:受領通知!!、カチカチ、カチカチ、続刊はいつですか。
以下、好きなギボン、サトクリフ、パウルカレル、スティーブンハンター、フォーサイス、ルカレ、エルロイなどと八万行に渡って続くので割愛。

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