状況!?何が状況だ!


状況!?何が状況だ!俺が状況をつくるのだ。
――ナポレオン 語録


 どうもこんばんは。
 大分空けてしまいましたね。

 久しぶりに有給を取得したら途端に台風が接近するという……己の日頃の行いが良過ぎるのは重々承知していたのですが、これには流石の私も神々の存在とその息吹を実感せざるを得ません。

 そんな訳で、あれこれ始末していたらあっという間に10月も半ばに。
 2013年もすぐ終わるな、これは。2014年て、第三新東京市も完成しちゃってるんじゃないですか…。

 そういえば私の許可も無く消費税が増えるそうで。
消費税の計算を頭の中で切り替えるのに時間がかかりそう。
かつて経理で毎日電卓を叩いていたおかげで何も考えなくても指が覚えていて、勝手に税額やら税抜やら計算する癖がついてるのですが、8%になるとそれが仇になりそう。

 癖で思い出しましたが、最近は字を書くのがしんどくなってきました。
 書類のほとんどをキーボード(全部の指を使えない下手糞な打ち方で)で打ってるので、もはや手書きではまともな字が書けません。漢字も忘れてしまい、大体こんな感じ?みたいな新種のヒエログリフが手帳に書きこまれていて、後で読み返してシャンポリオンを召喚したくなったり…。
 使わないと道具は錆びていくのでしょう。どうりで最近は頭もぼんやり。

 それはおくとして、税金やら保険料やらがどんどん増えて、それが何に使われるかと言ったら、またぞろ借金と利息の返済、社会保障、利権分配の公共投資あたりでしょうか。良く知りませんけれど。
借金を返す為に借金する…ウシジマ君で酷い目に遭うパターンですよね。

 支出が増えるから増加分を補填するために徴収額を増やす。シンプルで良いですね。
ついでに私も欲しい本や飲みたい酒が増える分だけ給料が増えれば言う事ないんですけどね。

 この場合、無い袖は振れない、と言う我が国に伝わる美しい言葉は通じない様で、このまま延々と払いが増えるから徴収額を増やす、というのを繰り返すのでしょうか。

 幸い我が国の打ち出の小槌はあまり文句を言わないから、やり易いのでしょうけど、払っている人達の生産が有限で、拡大しなければ、いつかは破綻すると思うのですが。種芋まで喰ったら翌年は畑には何もないのでは。

 好景気になる事と成長が前提条件ってことなのでしょうか。大逆転待ちという奴か、コンスタンティノポリスの城壁にテオトコスの幻影が浮かぶ、みたいな…。いやあれか、カエサルみたいに負債が膨大過ぎて誰も手出しできなくなる流れか。

 国民は際限なく国にサービスを求め、国は国民にその費用の捻出を迫る。
全体の生産が伸長するならば良いかもしれませんが、ずっとそんな事をやっていたら互いに根っこまで食い潰して
共倒れするのでは。個人が一度上げた生活水準を下げるのが難しいのと同様ってこと事でしょうか。

 いや、悲観主義を広めたところでどうにもなるまい。
 我等が頼もしき指導者諸氏は国家百年の計を立て、周到なる計画の下に民草の幸福を目指して日夜邁進しているのでしょう!決して、自分がくたばるくらいまでもてば上等、くらいのまるで私みたいな短期・短絡な視野で行動しているわけではないのです。

 嗚呼、常しえに瑞気満ち渡る秋津島の何と麗しきことよ。

 …
 ……税金が増える前に耐久消費財の刷新を図ろうか。
 増税を己の物欲を満たす為の言い訳にしようと目論んでいる昨今、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

 しかし、これといって欲しいものが思いつかない…。
 本だとか酒だとか細々したものは数あれど、大きなもの…なんだろ。

 四輪は別に欲しくないし、二輪はもう持ってる。
 水上飛行機なら欲しいけどそもそも買えないし、置く場所も無い。
 いや、そういう話じゃないだろ、と。

 ひきこもり用のログトレーラーハウスとかミニログハウスとかが魅力的ですが、それは10ヶ年計画くらいの長期計画を実行に移し(作戦名:天岩戸、お姉さんの裸踊りが始まるまで籠城)、完全に無職ひきこもりになる時にしよう。

 あとはローマ人の饗宴や中世の封建領主が酒宴で使う様な渋いゴブレットが欲しい。で、葡萄酒を飲みながら対立する議員への陰謀を企てたり、隣の領地をいかにして掠め取るか計画を練るのです。最後は側近や妻(政略結婚)に見放され、毒を盛られて杯を握りしめたまま肉料理の皿に突っ伏して事切れる…。

 そういう人生も良いですよね。

 あれ、何の話でしたっけ。米粒みたいな脳みそで難しいことを考えるから支離滅裂になるのでしょうね。


・帝国復活を目指して

 難易度ノーマル(イージーモードが許されるのは小学生まで、という広大なネットの海に流布する箴言により)のローマで進めておりますが、ようやくアフリカを平定し(アレクサンドリア前面の戦いで偵察を怠った為に1個軍団が消滅するという歴史的大敗を喫した事は検閲により削除)、ガリア・ヒスパニアをうろうろしているところです。我が内に溢れるローマへの愛をもってしてもハードモードをやる気力と時間がもう無い。

 ローマ軍団は人種差別などしない!相手が誰であろうと撃破するのみ!
エジプト傭兵
ゲルマン人

 蛮族に譲歩するなどもってのほか、決定するのは”ローマ人”なのである。
交渉決裂
マルコマンニとの戦い

 治安の維持が結構骨で、急速に領土を拡大するのは難しいですね。占領地が未開発のまま先へ進もうとするとすぐに反乱が起きて国土の安全が崩壊します。システム上、鎮圧のための分遣隊を出す事も出来ない様ですし、いちいち軍団ごと投入しないとならないのが厄介です。史実だと辺境には軍団の分遣隊や支援軍の騎兵や歩兵が詰める小さな要塞などがある筈なのですけどね。
  ローマ軍団の威容

 相手が2倍だろうが何だろうが勝つ!それがローマ軍団。
アレクサンドリア攻防戦


 こんな大変ならイージーモードにしときゃ良かったぜ…こうやって人は際限なく堕落していくのか…。
 その州や都市の中でしか行動できない、あるいは行動ターン数制限有でもいいので駐留部隊か分遣隊を自由に編成出来ないものか。

 それから他の文化との摩擦から地域の安定度が揺らぐというのは現実的なゲーム設計だと思いますけど、その解消の為に土着の神殿を壊してローマの神々の神殿を建てたり、その他の施設を破壊してまるっきりローマ色に染めないとならないってのはややローマ的ではない気が。もちろんユダヤ戦争みたいに秩序と支配の致命的な障害になるものは容赦なく殺戮したり、破壊したでしょうけれど。

 そうではない信仰や慣習にまで口出ししたかというと疑問が。気に入った信仰対象があればどんどん取り込んでしまう(ローマ軍団で流行ったミトラスや帝国全域に広がったイシス信仰なども)、便利な道具があれば使うし、気候に合った服装(靴下や長ズボン)や優秀な兵器や武器(グラディウスはヒスパニアからパクった)は他の国のものであれ導入する、そういう貪欲に何でも取り込んで、良くも悪くも帝国の傘下に溶かし込んでいくのがローマのやり口ではないかと。

 抵抗する事が無駄だと思わせる様な強大な軍事力は当然ながら、食糧供給の安定や水道・浴場などの公衆衛生、奢侈品の交易や娯楽の多様性など支配と占領の前には無かった魅力で属州の人々を誑かす魅惑するのが偉大なるローマの得意技だと思っているので、都市の占領後に既存の建物をボコボコぶっ壊して一方的にローマ文明に染め上げないと安定しないというシステムは違和感を覚えます。

 ギリシア文化の様に、影響は支配者にも被支配者にも相互にあったのではないでしょうか。広大で多様な人々の住む帝国を一色に染めるのはテレビやラジオやネットがある時代ならまだしも、古代には現実的ではないでしょう。ある程度は文化が並立し、地方の特色が残るくらいが良かったのでは。帝国による支配は一方的な搾取ではなく、被支配者や構成員の一定の賛意がなければ成立しないと思うのです。皆がそれなりに納得できる大なり小なりの飴が無いと人間は動かないのではないかと。

 やっと紀元前170年くらいですが、ギリシア方面に手を出す事が出来ず、泥沼のヒスパニア、ガリア戦線に引きずり込まれています。北進はここまでにするつもりですが、やりやがったなこの野郎、とか脊髄反射的に敵対勢力を滅ぼしていたら大変な事に。今はケルスキ族と腰まで泥に使って殴り合いという…。

 帝国共和国版図と戦況図
ヘラクレスの柱から

 いや、オクシタニアが好きだから薔薇の都トロサが欲しかったとかそういう適当な理由で攻めたりなんかしてないですよ。助けてトロサ伯!そもそも時代が違うじゃないかと。

 イベリア半島とガリアの問題が解決したら、今度こそ東です。耽美主義の軟弱者の巣窟、過去の栄光にしがみ付く都市国家群が何ほどのものか!
 我が無敵のローマ軍団が前進すれば、古色蒼然たるファランクスなど鎧袖一触である。
 などとバルバロッサ作戦発動前の”対ソ戦は腐った納屋を蹴り飛ばすようなもの、8週間で終わる”とか”クリスマスまでには家に帰れるさ”みたいな死亡フラグをばっちり立てて、油断しまくりで侵入し、スパルタやアテネ、マケドニアの精兵達に酷い目に遭わされるんでしょうね。正面から突っ込んで串刺しにされたり…。 

 ピュドナばりに頑張ります。
 などと調子をこいていたら内戦勃発…。

 地図を見たら反乱地域は領土の一つだけだったので、フハハハ、猪口才な叛徒共が、その程度の軍勢瞬く間に蹴散らしてくれるわ、と反乱軍の規模を確認したら…。
内戦勃発

 アイエエエエ!?反乱!?反乱ナンデ!?
 これはもうだめかもしれん。
 北部は蛮族との戦いで手一杯なのに6個軍団て、勘弁してください。

 とはいえ俄然燃えてきたので完膚なきまでに撃破し、二度とコルネリウス一門に逆らう者が現れぬようビブラクテを不埒な輩の墓にしてやります。ハエドゥイの故地が叛徒共の墓場とはなかなか気が利いているではないか…(物凄い悪人面でククク、とか薄気味の悪い笑みを零しつつ)コルネリウス一門にあらずんば人にあらず、街道沿いの十字架に並ぶ汝らの骸が鳥に啄ばまれる様を肴に一献傾けてやるわ。

 ヌハハハ、などとさっぱりローマ的クレメンティア(寛容)を失念しているようですが…ローマの未来やいかに。もう執政官とか独裁官、皇帝どころか魔王ですね。


・お絵かき

 皇帝近衛騎馬擲弾兵連隊
 大陸軍は世界最強ォォォ!!
 お前はまたかよ、とお嘆きの事と思われますが、またです。
 余人が何と言おうが圧倒的に突撃分が不足してきたのです。あまりに不足しすぎると目が虚ろになって壊血病みたいな症状が出るのです。もともと死んだ魚みたいな目をしてますが。

 善良にして高潔なる市民活動家の皆様は”軍靴の音が聞こえる”という表現を大層好むそうですが、私の場合は馬蹄の轟きと突撃喇叭が鳴り渡って喚声と絶叫が頭に響くのです。それやばいんじゃね?

 今度の週末は何をするのかと職場で聞かれ、馬を見に行く、と答えたら、競馬かと言われましたが燃え燃えな騎兵連隊を描く為に近所の公園にお馬さんを見に行く事について、まったくそういった趣味の無い人に説明するのは大変面倒臭そうだったので、大体そんな感じ、とかいう要領を得ぬ回答をしました。

 確かにドストエフスキーの賭博者に描写される様な心理、熱狂や中毒、興奮は傍から見てる分には喜劇的で面白いですし、そういう題材の映画も好きです。が、産業の構造からして最終的に胴元に貢ぐのは必定、それならお酒でも飲んで絵を描いたり、ゲームをしている方がよほど楽しいし、脳内麻薬を分泌できます。

 時間を空費し、何も残らないという点ではそう大差はないか。でも絵は残るか。
 なので今後も全くギャンブルをすることはないでしょうし、そこにのめり込む人々の心理を真に理解する事もできないでしょう。

 また脱線してますね。
 もともとコミュニケーション能力に乏しい人間が、珍妙な趣味に走るとさらに社会的に孤立するのは明らかだという好例だと思います。そんな私が営業部所属であるというのは、まさに世の不条理と奇怪さの顕現であり……えぇと。

 さて、ポーランド槍騎兵、胸甲騎兵連隊は前に描いた、たしか歩兵の近衛擲弾兵も描いたよな、ときたら次は近衛騎馬擲弾兵連隊に決まってます。Grenadiers a chevalを描かずにいられようか!

 そしてこの連隊を描くなら、やはり舞台はアイラウでしょう、不敵な騎兵指揮官を絵に描いたようなレピック大佐と猛者達。寒風吹きすさぶ雪原、自分の手足も見えぬ吹雪とそれがもたらす大損害、猛烈な砲撃にもめげずに進むミュラ率いる豪胆さが過剰な騎兵達。
 両軍合わせて14万以上の兵力が激突し、4万人が死傷、置いて行かれた負傷者は次々に凍死、どちらが勝ったのかわからないほど双方の損害は甚大、まさに地獄。そんな無慈悲極まる戦場における数少ない栄光の一つを。

 
 騎兵が前進すれば
 
 La Victoire est a Nous!  
 勝利は我らのもの!なのであります。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11125104?via=thumb_watch

http://watch-japan.sblo.jp/article/49117161.html

 この連隊は紺の上着に赤の裏地、白の折り返し、熊毛帽という大変お洒落な軍服が格好良いので、どの絵画を見ても、どの映画を見ても大抵その衣装なのですが1807年時点の作戦行動時の服装は濃紺の上着に白の乗馬ズボン、黒のブーツに熊毛帽ではないのですかね。パレードの服装と戦闘に参加している時の服装の違いを今一つ把握できていないかもしれません。中隊ごとの違いもあるのか…?

 詳しい資料を持っていないので正確な所は分かりませんが、折角なのであまり見られない後者にしてみました。
 改めて思いましたが、この辺の時代の軍服は連隊ごとにデザインや色彩が異なり、さらに中隊ごとに記章が違ったりするようなので深く突っ込むと冥府魔道ですね…。
 さらに階級の違いとか…おぉ。存在しない資料を求めて永遠に彷徨う地獄の淵に落ちそう。神曲だと第何圏くらいでしょうね。

 また塗るのが大変そうですが、一度突撃を始めたら壊滅するか、敵の戦列を完全に粉砕するまで止まらないのが当ページの慣わしなので、大陸軍の歌でも鼻歌でフンフンしながらもりもり進めていきます。

 さて、今回はこの辺で。
 また間が空いたら、Rome 2 total warとかGTA5とかのせいだと思います。

 Vive la France ! Vive l'Empereur!
 大陸軍に勝利と栄光あれ!
 
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突撃らっぱ!ぷっぷくぷー!ゆっくり乗馬襲撃していってね!
グラン・ダルメで思い出したのですが、戦列歩兵の行進曲は兵隊の足音と組み合わさってこそ本当の「行進」曲になると思うのです
リズムにあわせて戦場を踏みしめ、歩く……うーんたまらないっすw

No title

行進曲、良いですね。
以前英国の戦列歩兵を描いた時は英国擲弾兵を聞きすぎて頭の中で無限ループしてました。
軍団兵履歴

Legionarius

Author:Legionarius
主に世界史・戦史(東西問わず)の絵を描いております。

形式:Legionarius
状態:製造年月日から30年以上経過
使用燃料:Laphroaig,Bowmore,
Ballantine(12年が好ましいが財布が薄いのでfinest)
エンジン形式:惰性型酒冷4ストロークバルブ108気筒
始動形式:諦念あるいは深い溜息
搭乗機:CBR600RR07白→CBR1000RR2012に機種転換(乗り手に過ぎる良い機体ですがハイオクは財政が……)

音楽:(Bill Evans, Miles Davis, Dvořák, Linkin Park, Rammstein, Killswitch Engage, Enigma外)気に入れば何でも。

書物:ノンフィクション、歴史(ローマ史、古代ギリシャ,WW2外)、SF(ホーガン、ハインライン外)、最近はOsprey社の本ばかり。主にマクブライド先生のやつばかり。

漫画:(大陸軍は世界最強とかアララララーイとか)雑食。

ゲーム:ROME TOTAL WAR、MEDIEVAL TOTAL WAR
     CALL OF DUTY、S.T.A.L.K.E.R、SILENT HUNTER外

好きな陛下:Marcus Aurelius Antoninus、Flavius Claudius Julianus
好きな甲冑:ロリカ・セグメンタータ
好きなヴァンツァー:フロスト
好きなマクナブ:受領通知!!、カチカチ、カチカチ、続刊はいつですか。
以下、好きなギボン、サトクリフ、パウルカレル、スティーブンハンター、フォーサイス、ルカレ、エルロイなどと八万行に渡って続くので割愛。

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