足を削って靴に合わせるのではなく


足を削って靴に合わせるのではなく、靴は必ず足に合わせ、
牛舎をつくるには、牛の体位をはかれ
――ホー・チ・ミン



合わせるにも限度ってものがありますから、それぞれにぴったりの方が良いです。


・素晴らしき世界

拉致や人権侵害、瀬戸際外交など、あの北の国がろくでもない国である事に疑いの余地はないだろうし、近所でばんばんロケットやらミサイルやらを飛ばされるのも危ないし、迷惑なのでこれっぽっちも肩を持つつもりはないけれど。
世界の大量破壊兵器保有数ランキングの上位を占めるであろう国々がそれを制するというのも、何だか酷く馬鹿馬鹿しい構図だな、と。さりとて宥和政策みたいなのもまずいのでしょうし、ほったらかしには出来ないのだろうし。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A5%E5%92%8C%E6%94%BF%E7%AD%96
まさにこの世の存在こそがブラックジョークですな。

別の話ですが、中東やら北アフリカやらの今は亡き独裁的・強権的政権が、もし仮に依然としてその支配を持続させているなら、現在と比較してその世界はどんなもんだろうかと。つまり秘密警察や軍事組織による恒常的な弾圧や少数民族・反対派などへの非人道的な迫害が罷り通っている状態と、戦国時代みたいにあちこちで戦闘状態になって誰も彼もに破壊と死が降り注ぐのとどっちがマシか。仮に前者において多数が平和を享受する事が出来ても、少数は堪ったものではないでしょうし、安易な功利主義みたいなのもまずいのでしょうな。そもそも混乱と惨禍への流れが必然であったのかそうでないのか、選ぶ事は出来たのか、怪しいものですけど。

やはり……全生命の根絶と全宇宙の消滅こそが完全無欠なる平和を実現するのだ!
(宇宙的優しさに基づく平和至上主義、参照キーワード:アジア的優しさ)
実現の暁には平和を享受・観測する主体が消失しているあたりが大変残念かつ傑作ですな。

パラレルワールドみたいな奴を観測出来たら便利なのでしょうけど。
選択肢はどれもろくでもないので、結局皆その場その場で比較的マシに見える方を選ぶしかない、みたいな感じですかね。
事前に高度かつ仔細なシミュレーションを色々と用意して比較検討した上で渋々泥沼に皆で嵌ってるのか。
それとも、各自がこうすればこうなるだろという様な楽観的な理想像というか、それぞれの決断に突っ込んでいったのか。

とはいえ、どうにも先々を考えずに出鱈目をしているようにしか見えないという事もあります。
安易に、介入を混沌の端緒と見做す事は安っぽい陰謀論めいたものに陥る危険性も孕んではおりますが。

解放されたイラクは近隣諸国の模範となり、自由の持つ力を見せつけ、この死活的に重要な地域を変えていくだろう
――侵攻3週間前のブッシュ大統領
http://www.newsweekjapan.jp/column/ikegami/2013/04/post-658.php



確かに自由の持つ力を存分に見せつけられてると言えば見せつけられてはいるか……。
暫定当局、CPAのぐだぐだっぷりはこの辺の本にもちらほら書いてあったかな。

そして戦争は終わらない「テロとの戦い」の現場から 単行本 2009/7 デクスター フィルキンス
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%AF%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%80%9C%E3%80%8C%E3%83%86%E3%83%AD%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E3%81%8B%E3%82%89-%E3%83%87%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B9/dp/4140813865



連合国暫定当局 CPA
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E5%90%88%E5%9B%BD%E6%9A%AB%E5%AE%9A%E5%BD%93%E5%B1%80

こういう顛末を読み返すと信じられないくらいにお粗末な失敗だらけなのだけれど、結論ありきでそういう面にばかり目を向けているからバイアスによりそう見えるのか、実際の割合として不適切な決断や誤った現状認識が大勢を占めていたのかどうか。
次の大統領は誰なんでしょうな……。火に油を注いだり、火種を撒いたりする人ではないと良いですけど。

やはり、どいつもこいつもろくでない、この閉塞的状況を打破するには……あれしかない!
日本以外全部沈没!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A5%E5%A4%96%E5%85%A8%E9%83%A8%E6%B2%88%E6%B2%A1
酷いオチを引っ張り出してきたものだ。

しかし北の国も予算に余裕がある訳でもないだろうに、金と労力はどうなってるのでしょうね。
食い物は足りてるのか……彼らは。ご尊顔を拝する限り、偉大なる指導者閣下御自身の滋養摂取は心配なさそうですけど。


・情報の取捨選択、抽出、修辞・弁舌、世の善き事・悪しき事の構成比率

丸山和也・参院議員(自民)「黒人・奴隷がアメリカ大統領になっている」 発言後に陳謝【全文】
http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/17/maruyama-slip-of-tongue_n_9251242.html



丸山議員という人がどういう人なのか良く知らないですけど、ニュースで報じられた内容と発言の趣旨が少し違う様な。

文面前半部のSFじみた仮定はかなりアレですが置くとして、後半の“黒人奴隷”発言は多分、米国史において当初は奴隷として扱われていた黒人が解放され、やがて公民権運動を経て不当な地位を退け、自由と尊厳を手にしたとかそういう事を言いたかったのではないかと。米国はそういう変革を受容し、推進していく国であると。むしろ讃えているのでは。
そういう趣旨なら、誰かを侮辱するとか貶めるという訳では無く、ただの歴史的経緯の説明ではあるのでしょう……一応は。

ただ……この全文とやらを読んでみても、単語の配置や文の構成が適切でないからその場で聞く者には意図が不明瞭で誤解を受けるのでは。それにオバマ大統領の家の系譜はケニアの様なので、かつての新大陸に連れてこられた奴隷と安易に結び付けるのはどうなのか。発言する前に良く考えて、事実関係を調べてから話した方が良いのではないかと。あまり私も人の事は言えませんけど。

議員の弁舌の杜撰さ、そういう議員が結構いるという事実も嘆かわしい事ですけど、一方で言葉は単語だけで判断されるのではなく、全体のテーマや趣旨を統合したのちに真意を判断すべきだと私は思うのですが。
単語を抽出するだけなら人間の知性など不要な訳で、機械的な検索エンジンでも出来る仕事ですよね。

例えば罵倒語の馬鹿とか、狂ってるという言葉も状況と文脈と趣旨が違えば受け取られ方も意味も千変万化するでしょう。
仲の良い友人と趣味の話をしている時に「こいつは○○狂いだから」と多少の揶揄を込めて熱中の度合いを表現された所で、別に不快になりはしないでしょうし。美女に吐息がかかる様な耳元で「あなたって本当に馬鹿な人ね」などと囁かれれば、むしろ我々の業界ではご褒美ですし(趣味の開陳)。

こういう報道や野党の指摘は結構頻繁に見るように思うのですが、他にもっと報じたり論じたりすべき重大な問題とか事件はないのでしょうか。何だか扇動的というか表層的というか、不毛な泥仕合を見ているような気になります。
報道機関や野党は弁舌の技術的な拙さや単語の間違いを逐一指摘したり、議会でクイズ大会をしたりしている暇があるなら与党や政権や権力者の政策上の本質的瑕疵や構造的問題を舌鋒鋭く批判したり、改善策や対案の提示、もっと大きく深刻な腐敗や不正を追求する事にこそ時間と労力を割くべきなのでは。

先進国を名乗るなら、いい加減こういう安っぽい政治ショーみたいなのは卒業した方が良いのではないかと。
議員諸氏も弁論や演説が稼業なのですから、もう少し修辞というか弁舌というか、意図を人に分かってもらえる様に話す技術を訓練した方が良いのでは……。そういう訓練しないんですかね。これで弁護士でもあるのだから何だかなぁ……という感じですな。

全て私の誤解と不明による愚かで浅はかな認識なのであって、世は賢明なる人々によって何ら憂う事無く運営されているのだと信じたいものですけど。むしろ正常に執り行われているものは特筆すべき事無しとして報じられず、一方で不始末や失態はよく目立ち“おいしい”ニュースとして人々の目を引き数字を取れるから、取り上げられる。あるいはただ単に真っ当なものには光が当たらず、こういうろくでもない事ばかりが目についているだけなのかもしれませんな。

どこにスポットライトを当てるか、どこを見るか。
まともなものとそうでないものは別に悲観する必要はない程度の混合率で存在し、世を成立させている、とか。
やはり私はマルクス・アウレリウス帝に窘められそうですな。
余人の言う事、為す事など気にしても無駄だと。
そういう人々はこれからも果てしなく同じ事をし続けるでしょうし、これからも何万、何十万と生まれ出づるのでしょうし。

ムーミン谷のジャコウネズミさんみたいになりそうですね。
無駄じゃ無駄じゃ、まったく無駄じゃよ。
無益な営みの分析に時間と脳のリソースを割くのはこの辺にしときましょう。
時間は万人に有限なのであるから、ローマ人たる者が知の光の腕から零れ落ちた救い難く愚かな蛮族といつまでも泥沼に浸かって戯れている訳がなかろう(これぞ釈明のしようもないほどに傲慢、酷薄にして思慮分別を欠いた侮蔑的・差別的発言なり!!)。


・我、画像検索の結果に悲憤慷慨し、全国4,500万の重騎兵大好きっ子の為に立つ!

カタフラクトで検索してもアルドノアゼロばかり出てきてちっとも騎兵を拝む事が出来ぬ、嗚呼、この国の“騎兵道”は一体どうなっておるのか、日々そんな意味不明な悲嘆に暮れている私でありますが皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。

という訳で、このままではいかん、この国に本当の騎兵魂を取り戻すのだ、と国を憂い、謎の使命感に駆られパルティア騎兵を描いております。嘘です、100%自己の欲求に正直に従っただけです。
名物のパルティアンショットをキメる軽騎兵にしようか迷いましたが、案の定いつもの重厚長大主義というか何というか、重騎兵描きたい欲に屈し(即堕ち)、大量の小札鎧を描くという毎度の所業に身を窶しております。
た、楽しいよ……うふ……えへ……段々癖になってくるのですよ、コレが。

誰でも重騎兵の絵が描ける講座(やる気があれば何でも出来……力尽きて倒れる)

①目を瞑り、疾駆する騎兵隊の先鋒を妄想する。雄大なるメソポタミアの大地、容赦なく照りつける太陽、高々と掲げられ翻る戦旗や神聖なる象徴。濃厚な獣の匂いと軍馬の荒々しい息遣い、一歩を刻むたびに音を立てる甲冑や武具、盛大な鬨の声と鳴り渡る角笛……やがて脳内に馬蹄の音を轟かせて突撃するパルティア人が現れるので、映像を一時停止、好みのアングルで脳内スクリーンショットを撮り大体の構図を決める。するとどうだ!アルタミラの洞窟壁画もかくやという躍動感溢れる下書きが……。
ローマ軍の物語XX パルティア騎兵①
うわぁーい!あ、あれ?

②神々と父祖に勝利を誓い、もそもそ描く。さすがにこれは適当過ぎるだろ、と反省する。
ローマ軍の物語XX パルティア騎兵②

③やっぱりもう少し頭を使おうぜ、と反省し、馬や人の位置を考える。
ローマ軍の物語XX パルティア騎兵③

④馬フィギュアで遊んだり、撮ってきた馬写真を見たりしていたら、何も進んでいないのにただ時間だけが過ぎていた事に気づき、作業に戻る。関節の構造や筋肉の動きを想像しながら色々盛る。
こんなにいっぱい描くのはやっぱりやめておけばよかったかな、等と惰弱な悔悟が胸中に湧き起るも……
ローマ軍の物語XX パルティア騎兵④

それを圧倒的に凌ぐ勢いで重騎兵描きたい欲が高まり、怯懦を叩き伏せる。
ローマ軍の物語XX パルティア騎兵⑤

今回はこんな感じで行くか、あとは色を塗るだけ、なぁんだ楽勝だぜ!(記憶が揮発性なので作業量の事をすぐに忘れる)
こうして作画班が暴走して、毎度の如く色塗り班が大変な目に遭う訳です。

高校以来、お絵描きを習った事が無いので普通はどういう風にするものなのかよく知りませんけど……。
彫刻を彫る様なイメージを持っております。粗く形を決めてから、少しずつ細部を彫っていく様な。
彫刻の正式なやり方も知りませんけど(何も知らんのではないのか、知らぬ)。
こういうやり方しか出来ないので、スラスラといきなり線をひける人は凄いなと思うわけです。
いずれにせよ練習するほかありませんな。

装備の基本はOspreyのRome's Enemies(3) Parthians & Sasanid Persians頼りです。
要はドゥラ・エウロポスの絵画などに頼っていると。
https://www.google.co.jp/search?q=graffiti%2Bat%2Bdura%2Beuropos&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjPgYr9we3KAhVIGJQKHR3QAmIQ_AUIBygB&biw=1920&bih=1027&qscrl=1
アルメニアとササン朝の騎兵のイメージとどれくらい混濁しているのか、どう違うのか、その辺が大分怪しい。
そこまで大きな差があったかは謎ですけど。

パルティア軍の武装は何となくイメージがあるのですが、軍旗のイメージを今一つ掴みかねております。
ササン朝の軍旗はOspreyなどの冊子にも幾つか図があった様に記憶しているのですが。
パルティアの軍旗となると……。
ローマ側の記録にある光り輝く絹の軍旗、あとはダキア人やサルマタイも使っていた龍というか蛇というか、長い吹き流し状の軍旗ですかね。ドラコ、draco。
それとゾロアスター教のフラワシを何となく入れてしまいました。有翼円盤の事です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%AF%E3%82%B7
そもそもこういうのは戦場に持ち込む様な象徴だったのか、あるいはパルティアではミトラ、ミスラの象徴の方がそれらしく見えるか。などと色々考えましたが、この地域の宗教についてもっと勉強しないと確たるイメージを持つのは難しそうですな。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%A9
という訳なので、こういう軍旗もあったんじゃないか、くらいのイメージです。

それと鐙が無い時代の長槍の馬上での握り方(両手持ちにおける)なのですが、左手が逆手で右手が順手で柄を握るのと、左手が順手で右手が逆手の場合とで、どちらが憐れな歩兵共を突き殺すのに都合が良いのだろうとおよそ一生役に立ちそうもない事で頭を悩ませておりました。

自分が乗馬している様を想像し、上半身を右方向に捻って(右利きなら)両手で騎兵槍の柄を握る場合、穂先に仰角をもたせて突き上げるなら前者、俯角をもたせて低い位置にいる者を突き刺すなら後者の方が構えやすいし、狙いやすいかな、などと私は思ったのですが。実際はどうしてたのでしょうね。
地形や相手によって持ち替えてたとか、それともどういう状況でも一様に定まっていたのか。
各人の筋力や体格、練度によっても違いはあっただろうし、考えてもきりがないですかね。

だいたいそんな感じで進行しております。
完成したらまたお会いしましょう。

さて今回はこの辺で。
ローマと軍団に無敵のマルスと全能なるユピテルの助力あれ!
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幸福と不幸とは、ともに心にあり


“幸福と不幸とは、ともに心にあり”

“多くの愚者を友とするより
一人の知者を友とするべきである”

“賢者には大地は至る所に開かれている。
善良なる魂の祖国は全世界なり”

“教育は幸運なる人々には飾りとなり、
不運なる人々には避難所となる”
――デモクリトス



慌ただしく新年を迎えたと思ったら、
既に一ヶ月が過ぎているという恐るべき事実に気づいた俺達は……。
次回、Legatus第34509話、統合情報理論の彼方へ!


・快挙

歴史映画の話や絵について昨年の夏に皆と羊肉を喰らいながら語らった同志、
ジェントリ吉田さんの描かれた漫画がモーニングの新人賞、ちばてつや賞に入賞!
凄い、おめでとうございます。

『VLAANDEREN』
吉田漫

http://www.moae.jp/comic/chibasho_vlaanderen?_ga=1.242021509.601379192.1454051328

―あらすじ―
時は17世紀。オランダの若き軍人・ステーンは包囲戦の指揮官に任命される。
戦場を知らない若造と軽んじられながら、ベテラン兵士とも少しずつ打ち解けていくステーン。
だが戦況は遅々として好転せず、ついに彼にも槍を取って前線で敵と相対する日が訪れる。

フランドルの大地に鳴り響くドラムと大砲、終わりなき塹壕戦、密集隊形同士の容赦ない接近戦、
気まぐれにそして無差別に降り注ぐ死と苦痛……勝利と空虚。

今後のご活躍が楽しみです。


・色々見たり

GATE 炎龍編


この作品だけの話ではないのですが、ドラゴンの生態が気になる。
何故エルフだとか人間だとか食べられる部分が少なそうな割に脅威度の高い生物を襲うのでしょう。
丸々と太った家畜とかその辺の野山にいる大型哺乳類をこっそり食ってる方が効率良さそうな気がするものですが。
そう単純なものでもないか。

こういう手に負えない災害や神の怒りの顕現の様な、暴虐な龍も神秘的で面白いですけど、例えば意思疎通が出来るレベルの知能や柔軟性があって、その比類なき力を軍事力として王侯諸将に提供する見返りに安全な棲家と糧食の提供を約束させて、対等な契約関係を結んだりするのも面白そうです。

欲求を満たす度に集落や街を破壊したり殺戮したりしていると、やがて脅威として認定されて報復・反撃されたり捕縛される可能性がどんどん高まっていくだろうし、そもそも長期の生存戦略的にそういう限度を知らぬ衝動的・破壊的な生物が生き残る事は出来るのか。生存に必要な資源の供給源を自分で壊滅させるより、ほどほどに搾取する方が効率よさそう。

発想があまりに人間じみているか。そういう話を書くのも面白そうですね。
ドラゴンと年間の傭兵契約結んで、前年は活躍したので今年は上手い肉を月あたり何t増量とか、売り込みの割に働きが悪いから年次更新の際に葡萄酒の質を下げるとか……。言葉が通じないから専門の通訳がいたり、各種手続きの代理店があったり、下請けとか孫請けのドラゴンがいて酷い中間搾取が……やっぱり一番怖いのは人間なんじゃねえの、というね。
あ、何か仕事じみてきた……。神秘も糞も無い、ファンタジーとはいったい、という状態になりそう。

あと駅にこのアニメのポスターが貼ってあったので、何だろと見てみたら自衛隊の隊員募集広告でした。
米国だと映画で広告、日本だとアニメ、というところでしょうか。

昭和元禄落語心中

話を聞かせる技術の演じ分けが巧妙で面白いですね。

亜人

原作は読んでませんが、続きが気になる話です。

だがしかし

ほたるさんが動いていれば何でも良いんだ……。

僕だけがいない街

年代的には自分より少し上の世代か。
昭和末期というのも面白い設定ですね。

この素晴らしい世界に祝福を

知力の低い女神というのも良いですね。
使えないけど憎めない様な。

SUSHI POLICE

際どいネタ、このギリギリな疾走感……。
普遍的な皮肉と言うか、自虐というか。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

引き続き。

Dimension W

作画やキャラクターデザインに惹かれて。
ロボも良いなぁ。やはり至高のアフィニティーがですね・・・・・・。

帆船がテーマのオープンワールドマルチプレイ『Naval Action』
http://www.gamespark.jp/article/2016/01/22/63250.html
やはり帆走軍艦は良い……。

ゲームオブスローンズのメインテーマ ウェスタン風、格好良い……。
https://www.youtube.com/watch?v=Wro0VE6i-XM


・社蓄、冬の装い

自由飲酒主義同志の集いがある度にミハイル8世陛下やMoff Taka氏がいつもフォーマルというかクラシックというか、渋い装いで大変格好良いな、と思っておりまして。染まり易い事に定評のある私も少しやってみようかと……。
いやお二人はもっとちゃんと現代に馴染む様な紳士的な格好をしておりますけど。

私がやるとコスプレじみているのではないか。
時代を間違えたらしい人

胡散臭い……。夜の街を歩いていたら職質不可避ですな。
部屋が暗くて、モニタが明るいので黒地の色が潰れてしまってますが。明治大正期の政商とか戦争成金みたいな方向で。
皆さんがお国の為に命を捧げ、何処とも知れぬ国で目鼻や手足を失うおかげで儲かるし、今日も美味い酒が飲める!
みたいな事を言ってそう……。
中折れ帽とインバネスコートとか、お前はいつの時代からタイムトラベルして来たのか、と。
https://www.google.co.jp/search?q=inverness+coat&hl=ja&biw=1920&bih=1027&source=lnms&tbm=isch&sa=X&sqi=2&ved=0ahUKEwjljYmml9nKAhVhFqYKHYuEAWAQ_AUIBigB&qscrl=1

こういう怪しげな髭を生やしたい。現代日本ももっと髭を生やす文化が流行るべき。
それで外出するときは柄に金属製の鷲の頭とかそういう形の握りが付いたステッキを携えて、気に食わない奴の側頭部をイウァン4世ばりにアグレッシブに攻めていく方向で頑張っていきたい所存(紳士とはいったい……)。

帽子を被って通勤して気づきましたが、こういう帽子を被っている人は現代日本では200人に一人いや300-400人男性がいて一人いるかどうか、ですな。高齢の男性がたまに被っているくらいで。若者はほとんどいない。それとも平日だけ?
そういう文化自体が廃れてしまったのでしょうか。
あと日曜の昼下がりにたまには太陽の光を浴びた方が良かろうと、ゴルフの練習に行くついでにこの格好で公園を散歩していたら
見知らぬ子供に指差されて魔法使いみたいな格好の人がいると言われる事案が……。
次はもっと長いマントとトンガリ帽子にしましょうか。

自分のファッションの好みはけっこう懐古的傾向にあるようです。
本当は元老院議員みたいなトガとトゥニカが良いのですけど、地中海性気候ではないので日本では厳しそうですな。
いやそもそも売ってないですけど。
という訳でこういう格好でふらふら歩いている人がいても石を投げないで下さい。
最終的には宗像教授みたいな方向で行こうか。もっと年を食ったらそんな感じで。
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%97%E5%83%8F%E6%95%99%E6%8E%88&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjW0vWNmdnKAhVlHqYKHWfbCjwQ_AUIBygB&biw=1920&bih=1027&qscrl=1


・至高の皇帝

これにて完成。
毎度キャプションが長いのと画像の容量がアレなのでpixivでどうぞ。


・クローンさん

当番組は皆様に豊かな食生活をお約束する、キルシュ・グループの提供でお送りします。


本編?はこちら。
「やはり俺の後輩は頓着しない」/「Legionarius」の小説 [pixiv]
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6362927
とりあえず完成という事にしよう。
全然毛色の違う事をやるというのも中々面白い。
いや、本質的には同じ様な事か。良い練習にはなりました。
なるほどなー、胚分割より核移植の方が大量生産に向いているのか……。
という程度の知識しかない奴が書いた話なのでお察し下さい。

タイトル下のラテン語、
Miserum est arbitrio alterius vivere.
は、他者の思惑に従属して生きる事は惨めである。
プブリウス・シュルスです。

その下段には最初は
Inquietum est cor nostrum donec requiescat in Te
アウグスティヌスの告白、理性に対する信仰の優越を並置しようかと思いましたが、書いててやはりそういう柄じゃないな、と変更。
これに絡めて人間や生物の意識、自由意思の存在における議論や懐疑について触れるのも面白そうですけど、あまりにも冗長散漫になってしまいそうだったのでざっくりカット。
続きがあるなら中国語の部屋とか
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B
量子論や決定論を紐解き、人間存在、脳、神経をバラバラに解体していくのも楽しそうですな。
もっと勉強しないと物語風に纏まった話には出来そうにありませんが。

変更後の
Quam bene vivas refert, non quam diu.
重要なのはどれくらい長く生きるかではなく、どれくらい善く生きるかである。
セネカに置換しました。シンプルで良い。

左側の2冊はサルトルの著作。カミュとかショーペンハウアーとかセネカとかでも良かったですけど。
植木鉢の植物はマロニエのつもりです。
本の通りマロニエの木の根にしようか迷いましたが何となく育つ前の小さな木にしておきました。
手に持っている本はドヴォルザーク9番のスコアです。
デザインは全音楽譜出版社のまま。小さいので演奏する時は別の楽譜を使います。
右手の弓はコントラバスの弓ですが、体格からしてもう少し弓を大きく描くべきだったかな。適当。
持つ所の最後尾にある黒い部分をネジの様にクルクル回すと緩んだ弓が張って弾けるようになります。
使わない時は緩めましょう。

マイスタードーナツはドイツ資本のキルシュ・グループのドーナツブランドです。
キルシュ・グループは元々エッセンの重工業企業クルップ社の下請け企業で、19世紀後半からクルップに鋳造機の装置や部品、金型などを販売しており、2次大戦後に戦争犯罪への協力に関して訴追を受け重工業から完全に撤退。
以後は別部門として細々と営まれていた外食産業に集中投資を行い、レストラン、ビアホール、ドーナツなどのチェーンを拡大する企業となりました。という根も葉もない法螺。

ヘッドフォンはAKGとかその辺のデザインを色々混ぜました。
だいたいそんな感じです。音楽プレイヤーもそうですが、2040年という未来においてこういう道具がどういうデザインになっているか、あるいはどういう機能に変化してるか、変わらないのか、気になりますな。

酩酊状態で書いた2万字強の文章を後から見直して体裁を整えようとしましたが大変ですね、これ。
酔払いのうわ言を聞きながら調書を取るみたいな……。
それに表紙詐欺じみた絵をくっつけて公開してしまうというのも我ながらどうかしてるというか、なんというか。
自分が面白ければ良いのですけどね。読む人は訳が分からんかもしれません。
いや、絵を描くときも酒を飲んでるので今更ですけど。


次回はパルティアの重騎兵が突撃している絵でも描きます。
盾も武器も放り出して逃げ出したくなる様な突撃の絵が描けると良いですな。

さて今回はこの辺で。
ローマと軍団に無敵のマルスと全能なるユピテルの助力あれ!
軍団兵履歴

Legionarius

Author:Legionarius
主に世界史・戦史(東西問わず)の絵を描いております。

形式:Legionarius
状態:製造年月日から30年以上経過
使用燃料:Laphroaig,Bowmore,
Ballantine(12年が好ましいが財布が薄いのでfinest)
エンジン形式:惰性型酒冷4ストロークバルブ108気筒
始動形式:諦念あるいは深い溜息
搭乗機:CBR600RR07白→CBR1000RR2012に機種転換(乗り手に過ぎる良い機体ですがハイオクは財政が……)

音楽:(Bill Evans, Miles Davis, Dvořák, Linkin Park, Rammstein, Killswitch Engage, Enigma外)気に入れば何でも。

書物:ノンフィクション、歴史(ローマ史、古代ギリシャ,WW2外)、SF(ホーガン、ハインライン外)、最近はOsprey社の本ばかり。主にマクブライド先生のやつばかり。

漫画:(大陸軍は世界最強とかアララララーイとか)雑食。

ゲーム:ROME TOTAL WAR、MEDIEVAL TOTAL WAR
     CALL OF DUTY、S.T.A.L.K.E.R、SILENT HUNTER外

好きな陛下:Marcus Aurelius Antoninus、Flavius Claudius Julianus
好きな甲冑:ロリカ・セグメンタータ
好きなヴァンツァー:フロスト
好きなマクナブ:受領通知!!、カチカチ、カチカチ、続刊はいつですか。
以下、好きなギボン、サトクリフ、パウルカレル、スティーブンハンター、フォーサイス、ルカレ、エルロイなどと八万行に渡って続くので割愛。

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