偉大な兄弟



 ダブルスピークはSFの話ではなく、現実の社会でも往々にして見られることなのでしょう。
 おそらく人間が言葉を持つようになってからずっとそんなことをしてきたのではないかと。報告書とか挨拶状、詫び状の文面を考えている時は特にそう思います。その空虚さ…。もっともそういう言葉のやりとりや儀礼がときに雇用を生み、国家や企業といった機構を円滑に動かしているのかもしれませんが。

 金曜は終電で月曜は終電に間に合わず…そろそろ勘弁して欲しいのですが、なんなんでしょうね、これ。
 そうした時間と労力を投入して作成した書類は提出するやお役所の倉庫で埃を被るのでしょうから、その徒労感たるや。どうにも重視されるのは記述内容ではなく、提出したという事実と書式を満たしているかどうかのような。規格統一の重要性は重々承知しているのですが。

 いつの日か必ずやこの環境を去り、完全無欠の無職ひきこもりにならんがため、軍資金をもっと貯めよう、と決意を新たにしたのでありました。

 どうもこんばんは。週の初めからやる気を削ぐ様な話でよろしくないですね。

 そういや例の募金組織が話題になっていた様で。世の中そんなものなのだろうな、ともはや諦め気味なので私が払ったわけでもない募金の使途はおくとして、あの広告塔の人のインテリアの趣味はどうかと思います。調度のデザインもそうですが、金色や白とかフリルは調和が難しいのではないかと。あの部屋で寛げるのだろうか。いや、人の家にケチをつける前に、酒瓶と本が転がってる自分の部屋をまず何とかしろと、仰る通りで。


・AT-AT

 今回のお絵かきはこの辺で。
AT-AT展開中
 以下pixivより

 極寒の星にて

 爆撃中隊指揮官「オルクス1より中隊全機へ、反乱軍拠点にシールドの展開を確認。繰り返す、敵拠点にシールドの展開を確認。作戦目標の攻撃は地上部隊が引き継ぐ、俺達はスノーウォーカー共のお手並みを拝見するとしよう」
 爆撃中隊「了解!」

 ――AT-AT車長「あぁ、なんか物凄い腹減ってきたわ。何か食い物ある?」
   AT-AT砲手「いつものか、歩兵科の連中が作ったサンドならありますよ」
   車長「作った?HAHAまさか、さっきそこら辺を走り回ってた奴が挟まってるんじゃないだろうな」
   砲手「……とりあえず食ったら味教えて下さいよ」
   車長「いや、俺に毒見させようとしてね?……きつい酒が欲しくなってきたわ」
   砲手「寒いですしね」
   車長「ああ…いや、そうじゃねえよ!」
 ――マクシミリアン・ヴィアーズ少将指揮下のホス降下部隊所属第2AT-AT中隊搭乗員達、同盟軍エコー基地への攻撃を控えて待機中

――なんて緊張感の無い奴らだ!何だか一次大戦とSFが悪魔合体した様な絵ですね。今回は氷の大地を揺るがし同盟軍の不埒者を銀河から駆逐すべくホスの雪原を前進する銀河帝国のAT-ATを。玩具のAT-ATとグーグルスケッチのAT-ATを参考にしました。細部は怪しいかもしれません。歩行兵器は見上げるアングルが好みです。
 巨大な宇宙船や星をも砕く兵器を駆使する帝国軍がサンドイッチ食ってたかは知りませんがトーントーンの肉は食べられるんでしょうか。バゲットを真ん中で開いて、バターと粒入りマスタードを塗り、レタスとトマト、そして丹念に下拵えをして臭みを除いたトーントーンのソテーを挟んで食べる。そんなホス風サンド。お腹を壊しても帝国軍は関知致しません。
 どうにも非合理的で均衡を欠いている様に見えるAT-ATの長い足と車高の理由についてはCaivsMarivsさんの素晴らしい考察が説得力に満ちており、興味深いです。

 以上  

 pixivからのランキング通知を開いたら、自分の絵と皆の絵がずらっと並んで表示され…アイカツ⇒艦これ⇒東方⇒AT-AT⇒まどかマギカ⇒艦これ…ファッ!? …グループ作ってね、と先生に言われるとあぶれるタイプですね、これは。ハンムラビ王の時は酒を吹き出しそうになりました。周囲とのギャップが…。

 次はどこに需要があるのかさっぱり分からない古い軍艦でも描きましょうか。もちろん擬人化ではなく。
 鋼鉄の船も良いけれど、ガレーや帆船も良いです。

 放射口から吹き出す燃料、甲板を舐める様に走る炎、この世のものとは思えぬ断末魔、燃え上がる帆柱、潮風と混ざり合い漂う焼けた人間の脂の匂い…。ビザンツの軍艦を。

 頭の中に展開する光景を全て絵にするのに人生の時間は足りるのだろうか。


・仁義なきローマ帝国運営記

 前回までのあらすじ

 ゲルマニア、ガリア、ヒスパニア、アフリカでの戦役、そして内乱を終結させ、実質上の皇帝となったLegionariusであったが、強引な都市開発が仇となり各地で食糧不足が発生、帝国全土が記録的な飢饉に見舞われた。

 公的記録の改竄、担当者の更迭など、ありとあらゆる姑息な責任逃れを行い、保身に成功した暴君は必然性に欠ける東方大遠征に乗り出す。こうして10個軍団以上がギリシア、エジプト、アラビアへの侵略を開始した。大海嘯が如き東方遠征の始まりである。
 
 と、まるで全ての戦力が遠征に傾注しているかのようですが、実際はヒスパニア、ゲルマニア、ガリアなどの反乱に大分戦力を取られています。あまりに領土が広すぎて毎ターンどこかで反乱が起きるのです。近所の軍団が芽をぶちぶち潰しておりますが、きりがないですね。配置可能なのは最大15個軍団までなのでしょうか。


-ラリッサの戦い-

 バルカン半島になだれ込んだローマ軍、マケドニアの首都ペラはあっさり陥落、名物のマケドニア式ファランクスもお目にかかれず。アレクサンドロス大王も草葉の陰でお嘆きの事でしょう。どうもギリシア内での戦いで疲弊していた模様。テッサリア地方の都市ラリッサも駐留軍だけでろくな戦闘もないまま制圧。すると残りはアテナイ、スパルタとなるわけですが。
ローマの親衛隊

 なんと不甲斐ない事にアテナイは首都の戦力が僅かな駐屯軍のみ。たぶんスパルタとかマケドニアと争っているうちに疲弊してしまったのでしょう。おまけに残りの軍勢は東に遠征していて留守らしい。
大局の見えぬ哀れな者共よ…。(先を見通すことを怠り大飢饉を引き起こした事実などなかったかのようにふんぞり返りつつ)
ラリッサの戦い

 ただ、アテナイに突入する前に付近に展開するスパルタの野戦軍を排除しなければなりません。忌まわしきラムダの紋章を掲げるスパルタ市民の戦士も含んだ強力な軍勢を倒さねばアテナイへの道は開けません。
ペリオイコイの重装歩兵
スパルタ人重装歩兵

 この連中をどうやって崩すか。やはり正面からの攻撃を耐える部隊と迂回して側面や背後を狙う部隊の用意、あとは騎兵による弱点への攻撃や包囲でしょうか。それを成功させるには歩兵の素早い展開、戦列の状況や敵戦力の進行方向を見極め、その随所で分断を目指す事(ファランクスを隙のない一つの長城にさせない)が必要となるのでしょう。可能ならば優勢な騎兵戦力も欲しい。

 正面からスパルタの重装歩兵の密集隊形に突っ込んだら歴戦のローマ軍とはいえ泡雪のように消える事になるのは明白。スパルタの戦士は子供の頃から人間を屠る術を訓練してきた輩なのです。真面目に当たっても何の益もないでしょう。ローマが求めしは戦いではなく勝利なのであります。

 北アフリカやヒスパニア、ガリア、ゲルマニアで鍛え上げた百人隊のえげつない攻撃力と粘り強さをもってしてもスパルタには分が悪い。彼らを撃破するには柔らかい横っ腹を刺す必要があるのでしょう。とにかく隙間を作り、あるいは見つける事が肝要ではないかと。

 という訳で開戦。敵戦列を拘束する部隊と迂回機動し、側背を突く部隊を用意。申し訳ないが正面で戦う人たちには粘ってもらうほかない…。私はといえば全ギリシア制覇の前祝の二日酔いで出遅れてました。あわててとっとこ走り出して胃の中が逆流しそうに。
ラリッサ布陣図

 ピルムを斉射、勇敢なる前衛部隊が耐えるうちに両翼から騎兵と軽装歩兵を突入させ包囲。
ピルムの一斉投擲
スパルタ軍戦列との衝突
スパルタ軍の猛攻
包囲準備

 流石に百戦錬磨のスパルタ兵も背中には手も目もない。
側背への攻撃

 スパルタ人は徹底抗戦しますが、とうとう戦意を喪失し崩壊。戦局はローマに傾き、勝利。とはいえこちらの損害も大。
スパルタへの勝利

 無人に等しきアテナイを海軍と協力して落とし
アテナイ陥落
アテナイ陥落2

 次回はギリシア最後の砦、ペロポネソス半島に侵攻し、スパルタを我が軍門へ!!半島を制したら海峡を渡り小アジアへ参りましょう。だんだんとローマ帝国らしい形になってきましたね。あ、ブリテン島忘れてる…。
世界制覇への道

 今回はこの辺で。
 今年はあと五週間しかないという驚愕の事実に全米ばりに震撼しておりますが、仮に神々のご温情であと半年貰ったところでやる事は同じです。仕事に追われ、酒を飲み、ゲームをして、絵を描いて、本を読み、音楽を聴き、映画を見て、二輪を駆る。概ね遊んでばかりですね。今後も遊ぶ時間を拡大する方向で行きたいものです。

 それでは何かできましたらまた。
 銀河帝国軍に栄光あれ!
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煙を逃げて火に飛び込む

煙を逃げて火に飛び込む
――ギリシアのことわざ

その場しのぎでは後々もっと厄介な事態に見舞われる、という奴でしょうか。


どうもこんばんは。
今週に入って急に寒くなりましたね。

 そろそろスコッチのロックから芋焼酎お湯割りに切り替えます。葡萄酒は季節を問わないので箱詰めを常備しています。ほっといたら肝臓が死ぬ、呑みたいだけ飲んでいたらお金が幾らあっても足りない、などの極めて深刻な理由から月~木までは禁酒(戒律はしばしば破られる)ですが金土日はリミッターが外れたみたいに飲んでます。

 休みの日は時間を気にしなくて良いのが素晴らしいですね。おかげで翌日昼まで寝ているのでほとんど何もできませんが!もう布団から出たくないのですが、どうしたら良いでしょうか。この問題を解決すれば、ノーベル賞も夢ではないですね。

 気になる映画の”皇帝と公爵”にポーランドの騎兵連隊は登場しないかな、しないよな、と一人ごちている昨今、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。


・お絵かき

 今回はスターウォーズより惑星ホスの反乱軍エコー基地攻撃に備え待機中のマクシミリアン・ヴィアーズ少将指揮下、ブリザード・フォースの方々を。
AT-AT、ホスに立つ!!

 帝国軍の鋼の巨獣、AT-ATと、ストーム・トルーパーではなく寒冷地装備のスノー・トルーパーとAT-ATのドライバー達です。スノー・トルーパーのバックパックにはヒーターなど寒冷地における生命維持装置が組み込まれているそうですが、冬になるとこういうのが欲しくなります。

 ついこの間は戦争は勘弁してくれ、などと言っておきながら舌の根も乾かぬうちにおよそ考えうる最もしんどそうな戦争行動の一つ、厳寒の地における攻撃を描いているという…。
 こういう極地に展開する時は排泄とか食事とか睡眠といった基本的な生活がさらに大変そうですね。

 それはさておき、こういう歩行兵器がのしのし歩いているのは大好物です。巨大な機械を見上げるのが良い。
でも実際こんなのが攻め寄せてきたら絶望しそうですね。

 現代の兵器が視認性を下げ、小さくしたり車高を低くして投影面積を減らす事に腐心している事を考えれば、四本足でのろのろ動き、おまけに馬鹿でかいという一見非合理の塊に見えるAT-ATの様な兵器は運用や設計思想、使用環境において地球のそれと根本的な相違があるのでしょう。

 そういった点についてはAT-AT研究家のCaivs Marivs氏の考察に詳しく述べられておりますので気になる人にはお勧めです。

 二本足ならヴァンツァーの類の6~8m前後の歩行兵器が現代の都市を闊歩している絵も楽しそう。実際に米軍あたりが採用するとしたら、もっと小さい2mくらいの歩兵が着込むタイプのでしょうね。筋力を補助し、生身より少し多めの荷物と大きめの装備、少し丈夫な装甲板が携帯できる、とかでしょう。漫画に出て来る様な大きいのは重量、主機関、接地圧等々…いやそもそも必要性があるのか、など問題山積か。


・血も涙も無いローマ帝国運営記録

 東方への遠征を決意した僭称帝Legionariusでありましたが…。

 食糧不足により記録的な飢饉が発生、人口減、各地の軍団は戦闘もしていないのに最大で30%もの損害を被るという大惨事が…。原因は計画性に欠ける建築ラッシュによって人口が増え、食糧消費量も増加、食糧受給バランスが崩れた為と思われますが指導者の責任は大です。ローマ帝国皇帝の最重要課題は安全保障と食糧供給であり、どちらか一方を怠っても失脚、そして任期制ではなく終身の身分である以上、本人が退位するなり譲位するなりしないといずれ暗殺の可能性が浮上するわけですが…。国内だけで一体何万人が死んだんだろう…北の国を馬鹿に出来ないですね。

 責任を部下に押し付け、公的記録を改竄し国内のインフラを整備して食糧供給を改善する事が出来たので、弾劾もなく、反省する事無く東へ…。いや、多分都市の規模を無計画に大きくし過ぎたとか、神殿を建てすぎて農場が足りなかったとか、主因はその辺なのでしょうけれど。

 過去の事は忘れよう、我々は常に現在と未来とに直面せねばならないのだ…ものは言い様ですね。

 もう十分な領土を支配しているのに、なぜ東へ向かうのか、なぜわざわざ世界に戦乱の火種を蒔くのか。
 それはもちろんただ地図をローマ色に染め上げたいがため、ちょっとファランクスとかカタフラクトなどと戦ってみたい、いや、世界の隅々にまで自由と民主主義と平等とコカコーラとマクドナルドを…株式を保有している企業や役員を兼任している企業に政府の外注業務を斡旋し、兵士や市民の幾千幾万もの死と苦痛と悲しみを代償に私腹を肥やす…じゃなくて…。

 えぇと、えぇとローマの素晴らしさを知ってもらう為です。うわ…何という押し売り。
 安定した食糧供給(さっき失敗したばかりだというのに…)、比類なき衛生設備、多彩な娯楽、ギリシア、ヘレニズムの流れを汲む豊かな文化と知識、無知蒙昧なる蛮族に真の人間的生活を与えるというこの慈悲深さ!(両腕を広げ、狂信的に輝き異常に見開かれた目から止め処ない涙を溢れさせつつ)

 東方の方が文化的には洗練されてるんじゃねえの、などという些末な事は問題ではないのです。気のせいです。
ローマこそ至高、ローマこそ全てなのであります。ローマよ宇宙に充溢せよ!(何だかカルトじみてきた)

 よってローマが物理的に拡大し、精神的に定着する事こそ世界と人類の幸福に繋がり、究極的平和が達成されるのであります。そんなわけで、コルネリウス一門によって占められ、形骸化した元老院の形式的な追認を得て
後世の悪名を恣にした僭称帝Legionariusは特段の必然性も提示せぬままに大義無き東方大遠征を決定したのです。

 作戦名アレクサンデル・マグヌスあるいはアレクサンドロス・オ・メガスはその名の通りアレクサンドロス大王の背を追う様にトラキア、ギリシアを征服し、アナトリア、エジプトに侵攻し、シリア、メソポタミアを抜けて地の果てまで東へ打通するという大遠征なのであります。(打通って言うとほんのり無敵皇軍のにほひがしますね)

 その進軍経路はイタリア半島北部より北方軍団が進発し、ギリシア方面へ雪崩れ込むと同時に、本国の艦隊がアドリア海を東へ向かい、東岸の都市を海上から封鎖、隙あらば攻撃。バルカン半島の制圧後は小アジアへ上陸し東へ。

 一方でアレクサンドリアを根拠地とする南方軍団がシナイ半島、スエズ湾、アカバ湾を越えてひたすら東へ向かった後、アラビア、ユダヤを席巻し北上。南北の軍団は小アジアの付け根でがっちり握手、そしてさらに東へ。

 予定ではバクトリアを貫通し、ヒンドゥークシュ山脈を越えインドを制圧し、さらに東へ、中国を経由して日本を占領した後は北上、改良型ガレー船でアラスカに到達し南北新大陸にて血も涙も無い征服行を繰り広げた挙句、
大航海時代ばりに地球を一周して地中海に戻ってくるので宜しくお願い致します。最後は皆でサライを歌いながらローマ帝国謹製液体燃料多段式ロケット”サトゥルヌス”を打ち上げて宇宙を目指すところで愛と感動のエンディングを迎えます。わけがわからないよ。

 何処を目指してるのかさっぱり分かりませんが相変わらずの多方面作戦ぶりで、物凄い犠牲と苦労が発生するんでしょうね。付き合わされる方は堪らないと思いますが頑張って欲しい。頑張れ。もちろん私は皆が一生懸命行軍する脇を輿にのって葡萄酒でも飲みながら…いや、危険と労苦は分かち合わないと駄目ですよね。

 地理的限界はやはりインドくらいですね…そこから先に何があるかはよく分からなかったでしょうし、ましてや太平洋の先など。モンゴル軍は凄いな…。


 ―エピダムノスの攻略―

 ギリシアへ進むにはとにかくアドリア海東岸を制覇しなければ話にならない。海上から急襲する事も考えましたが、陸軍と海軍が共同して沿岸都市を落としていく方が効率的、というか楽しい、いや燃えるので分進合撃することに。

 最初の要地はギリシア人の建設した都市エピダムノスです。ローマ人はディラキウムと呼び史実では共和政期にその支配下に入っている筈です。カエサルやポンペイウスが死闘を繰り広げた場所でもあります。
 …が、トンデモローマ史が展開している我が地中海世界においては全ギリシア制覇への足がかりに過ぎぬのです。侵略、侵略ゥ。
 攻撃開始

 さて相手の戦力はどれほどか…増援が多い…5,000ですか。私の戦闘力は第15軍団リベラトリクスと貧弱な海軍を合わせても3,800です。一個軍団にも満たない…本当にありがとうございました。
 と、いつもの私ならあっさり引き下がるところですが、ローマの指導者たるLegionariusが引き下がるわけにはいかないので直接指揮を取り、都市攻略を引き受ける事に。通信教育でブラックベルトを取った古代ローマカラテが火を噴くぞ。

 戦力は兵数だけで決まるわけではないので、多分行けるでしょう。ゲルマニアの激戦を潜り抜けた軍団兵の力をもってすれば多少の数的劣勢など!

 とはいえ油断は禁物なので一応地図を確認。海の位置からしておそらくこの地図はノースアップではない。
 赤が敵、黄色が友軍。
 配置完了です!

 都市を中心に西側(画像の上側)が港湾とアドリア海。
 北と東と南はまばらな林のある平原。

 敵海軍とローマ海軍は当然西の海からやってくるけれど、海上で戦闘が行われるか、それとも双方共に上陸して合流するかは不明。敵味方の海軍の出現位置も不明。とりあえず我が海軍の方針は海戦を避け、上陸と陸軍への合流を図ることに決定。

 騎兵隊四つは開戦前夜から南の林に隠し、伏兵に。残りの陸軍は東側の平原から市街進入路の幅の都合上、二手に分かれて都市を攻撃。広場に陣取る敵主戦力を北と南から圧迫する方針で。

 練度・装備劣悪な広場の敵はそのまま押し込み、重装歩兵の圧力に耐え切れず敗走。
 圧迫

 海上からの敵増援が南へ逃走する味方を救援・合流しようとするも上陸した瞬間、隠れていた騎兵が突撃。そのまま出鼻を挫いて合流を阻止。あとは敗走する敵と浜辺で橋頭堡の確保に失敗して混乱した増援を蹂躙するだけ。
増援来る
水際防御
掃討開始

 北側の浜辺に上陸した海兵と合わせて三方包囲が完成。
上陸完了

 もはや戦闘とは言えず、戦況は一方的虐殺の様相を呈するのでした。早く降伏すれば良かったのに。
 もっと細かにユニットを動かし、タイミングを計れば味方の損害をさらに減らせたかもしれません。
 まだまだですね。
戦闘終結
戦果確認

 一方でイェルサレムは南方軍団が順調に東進し特に問題もなくあっさり陥落。世界遺産ペトラもおまけに。
 前2世紀なのでイエスもムハンマドも生まれてすらいません。
 騎兵が充実し、東方の弓兵が揃ってきたので軍団の戦力もより強力になっているようです。
イェルサレムとペトラ

 そんなわけで遠征の開始段階は順調に進んでいる模様。
11月現在の版図

 本格的なファランクスとの邂逅はもう少し先ですかね。
 次こそヘラス(ギリシア)へ雪崩れ込みたい。
 アテナイとスパルタの正市民が泣いても殴るのを止めない方針で進みます。


 今回はこの辺で。
 寒くなってきたのでいつも以上に動作がのろい、酒が欲しい、冬眠したい、BF4が結構楽しいなど様々な問題が生じつつあるのでいつになるかは分かりませんが、絵が完成したらまた。

 銀河帝国の支配が全宇宙に普く広がりますように。
軍団兵履歴

Legionarius

Author:Legionarius
主に世界史・戦史(東西問わず)の絵を描いております。

形式:Legionarius
状態:製造年月日から30年以上経過
使用燃料:Laphroaig,Bowmore,
Ballantine(12年が好ましいが財布が薄いのでfinest)
エンジン形式:惰性型酒冷4ストロークバルブ108気筒
始動形式:諦念あるいは深い溜息
搭乗機:CBR600RR07白→CBR1000RR2012に機種転換(乗り手に過ぎる良い機体ですがハイオクは財政が……)

音楽:(Bill Evans, Miles Davis, Dvořák, Linkin Park, Rammstein, Killswitch Engage, Enigma外)気に入れば何でも。

書物:ノンフィクション、歴史(ローマ史、古代ギリシャ,WW2外)、SF(ホーガン、ハインライン外)、最近はOsprey社の本ばかり。主にマクブライド先生のやつばかり。

漫画:(大陸軍は世界最強とかアララララーイとか)雑食。

ゲーム:ROME TOTAL WAR、MEDIEVAL TOTAL WAR
     CALL OF DUTY、S.T.A.L.K.E.R、SILENT HUNTER外

好きな陛下:Marcus Aurelius Antoninus、Flavius Claudius Julianus
好きな甲冑:ロリカ・セグメンタータ
好きなヴァンツァー:フロスト
好きなマクナブ:受領通知!!、カチカチ、カチカチ、続刊はいつですか。
以下、好きなギボン、サトクリフ、パウルカレル、スティーブンハンター、フォーサイス、ルカレ、エルロイなどと八万行に渡って続くので割愛。

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