全ての道はローマに通ず


 こんばんは。

 明日の便で帰国後、数日ほど実家で酒を浴びるように飲み、それからローマに向かおうと思います。引き篭もり生活をこよなく愛する我が人生でも1、2位を争う移動距離ですが、世界を制する軍団兵がこれしきの事で怯むわけには行きません。…でもエコノミークラスのせっまい席で十数時間はしんどそうだな…。
 いやそんな事より、燃料補給です。帰ったら誰と会うか、何をするか、ではなく何を飲んで何を食うかばかり考えております。こっちではおいしい豚肉があまり見当たらないので、とんかつなどいいな、などと到着して昼間から定食を喰らい、ビールを飲む事を夢想したり…。日本のビールはすっきりしていて癖が無いのか、それほど好きではなかったのですが、今はキンキンに冷やした奴をがぶがぶ飲みたいです。久しぶりだとどんな味わいなのか実に楽しみです。

 そんなわけでしばらく戻りませんが、いつまでも戻らなかったら、辺境勤務の軍団兵から帝都常駐の近衛軍団兵になってしまったとか、ガレー船がどっかで沈んだとか、山賊に取って食われたとか、そんな感じでお願いします。

・縁の下の力持ち

アウクシリア
 ぎりぎりまで描いてた絵を。
 こんなことしてるから出発前夜に慌てて荷造りする羽目になるんですね…。こっちに来るときも同じようなことをしてたような…。パスポート、チケット、ハンカチ、タオル…幼稚園児か…。

 さて、絵についてですが、あまりにいつも通り過ぎて気の利いたコメントが思いつかないです。
 正規のローマ軍団を支えた戦力、帝国にとって重要不可欠な戦力、アウクシリア、アウジリアス、補助軍団などの呼び名で知られる市民権を持たない属州出身者の志願兵です。入隊すれば、属州税免除な上に25年勤め上げれば市民権が授与され、晴れて正市民となることが出来ると言う、政治的社会的側面からも帝国の存続に極めて重要な意義を持っていた組織の構成員を描いております。

 数多の兵科があったようですが、今回はその中から代表的な騎兵、歩兵、弓兵、そして投石兵を再現してみることにしました。どこぞの国のプロパガンダポスター風にしようと画策中です。作業再開は来月から、ですね。


 では、今回はこの辺で。無事帰還しましたらまたお会いしましょう。
 元老院議員ならびにローマ市民諸君に神々の助力と輝かしい栄誉あらんことを!
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戦争中、真に私に不安を与えたものといえば



戦争中、真に私に不安を与えたものといえば、それはUボートだった
――ウィンストン・チャーチル 、第二次大戦回想録より


 こんばんは。
 今月末に休暇もらったので一時帰国します。仕事をするようになってから土日祝日除いて3日以上休みをとるのが初めてだってことに気づきました。過去に戻って休もうが休むまいが給料は変わらんよ、と自分に言ってやりたい。帰った時見ようとPACIFICと大聖堂のDVDを実家に届くように注文したのですが、日本語字幕のはないんですね…。しょうがないか。あと日本のDVDやDVDBOXは高すぎると思います。市場規模からして需給とか著作権問題でコストが高くつくのは分からんでもないですが、海外版の価格を見ると国内版を定価払って買うのが馬鹿らしくなってきます。差額で英語を勉強して海外版を見たほうが勉強にもなるしお財布にも優しく一挙両得な気が…。英語字幕で見ると面白い言い回しなど発見があって楽しいですし。
 などともっともらしい事を何年も前から言っているけれど一向に上達する気配が無い…。単語も覚える傍から忘れていくという…。齢30を前にして早くも衰えを見せ始める脳みそ…。
 で、長期の休みを利用して、長年計画して果たせずにいたローマ帝国本土帰還計画を実行に移すので、8月下旬より半月から三週間ほど不在となります。凱旋です!(何に勝利したんだか…)

 そのせいかわかりませんが、今日は眩暈がするほど長い記事になってます。
 いつも通り、為になる話は全く無いんですがね…。


・ロンドンは燃えているか

 お前それが言いたかっただけだろ。言いたかっただけです、すみません。超反省してます、えぇ。

 例の暴動ですが勉強不足ゆえ、いまいち原因がわからないです。参加者に子供が多いという話も聞きますし。一方で就業者も参加してたり、それともそれは一部で失業した労働者階級の人が暴れてるのか、移民が不満を爆発させたのか。後者だったら日本で移民政策の推進を考えている方々はどう思うのか気になりますね。原子力発電みたいに他の国とは違って上手くやるから大丈夫、と言うのだろうな、とは思いますけど。海千山千の大陸国家が四苦八苦してるのにそんな小器用な真似を出来るんだろうかと常々思います。受け入れによるメリットと支払うことになるであろうコスト(社会保障、公安関連支出など)の収支予測も聞いた事がないですし。

 それとちらっとみた暴動の大義とやらに出てくる“無政府主義”と“富の再分配”って共存できる概念なんですかね…適当に掲げただけでたいした意味なんてないのかもしれませんけど。再分配が均等平等な分配を意味するなら、それを享受する人々(本来個々の欲求は十人十色である筈)よりも強力な権限を持って采配を振るう存在、つまるところ政府(呼び名は何でもいいですけど)が必要になるんじゃ?それはつまり社会主義ってやつですよね。 この様な分配を行うにはことさら強大な権限を持つ政府が必要となる筈で、国家や政治権力の権威を良しとしないアナキズムの考えと相反した状態なのではないかと。それともご当地の偉大なるトマス・ホッブズ先生の言うところの“万人の万人に対する闘争”状態にしてマッドマックスとか北斗の拳の世界みたいに法に縛られぬ物理的強者が富を分配する破滅的な世界を望んでるんでしょうか。ヒャッハー、自然法の萌芽以前の世界なんて・・・映画やゲームなら凄く面白そうですけどね。21世紀にもなってそれじゃ…いやむしろ21世紀だからか。どんな因果で市内の商店や倉庫が略奪や破壊を受けているのか実に気になります。

 そんな年々縮小傾向にある我が揮発脳には手に余る難しい話は、突撃と密集隊形をこよなく愛する脳筋極まる当ページの趣旨ではないので忘れることに・・・。ずっと気になってたのですが略奪するときに火をつけるのは歴史的にも暴漢の伝統的御作法なんでしょうけど、具体的にどういう意味があるんでしょうね。組織化された軍隊が戦略的に敵の休息地や兵站の拠点となる場所を使用不能にするために破壊の手段として火を放つのは論理的に理解できますけど。確固たる戦略目標もなさそうに見えるこの手の暴動やってる人が火をつける理由はなんでしょう。獲る物獲ったら満足とはいかないんですかね。折角の略奪スポット(おススメデートスポットみたいな…)を燃やしちゃったらもう襲えなくなりますし。祭りごとに興奮して、とか?示威的な意味もあるんでしょうけど、いまいちはっきりしないです。
 ハッ、掌に火の文字、孔明の罠かっ…。東南の風が、云々…以下略。馬鹿な話はおくとして、きっと歴史学や文化人類学とか心理学の先生がどっかで研究してると思うのでそういうことについて触れている書籍をご存知の方がいらっしゃったらご教示下さい。時間経過に伴う略奪者の心理状況の変化とキャンプファイヤーとの相関性に関する文化人類学的考察とかそんな感じの論文希望。何という胡散臭さ…。

 こういう問題を始末するのは凄く難しいのでしょうね。むやみに力で押さえつけようとして下手に殺傷などしようものなら世論が同情(無関係な市民に暴力を働いたり、商店を破壊する人々にどんな同情が湧くのか分かりませんけれど)に傾いてますます手が負えなくなってしまうんでしょうし。でも若者や子供だからと甘い対応をしていると、こういう事件が続発するのでしょうし。双方共に火器を使えないとなるとやはりここは近接格闘武器と甲冑の出番ですね、先生(手に負えないのはこの古代中世脳ではないのか…)。刃物もまずいとなると、鈍器ですね!(先ほどまで死人の様に淀んでいた目をキラキラ輝かせて嬉しそうに)もちろん見ただけで戦意を失うような禍々しいやつが良いですよね。
 接近されたら頭や重要な臓器、主要な血管がある場所は避けて腕や足を狙い無力化、とか。恐慌を起こし敗走し始めたらよく訓練されたジャーマン・シェパードを放ったり、グレート・スコットランド・ヤードから出撃した騎馬警官隊の突撃横隊で有無を言わさず蹂躙(鉄兜と胸甲、そして先端が丸いマスメディア対策に配慮した大変優しい騎兵槍でも装備してるとなおよし)して、馬蹄の錆にして差し上げつつ(いや、それは死ぬがな…)、頼むから交渉させてくれって懇願してきたら応じてやるのが良いと思います。あ、首謀者とか主張は特にないんでしたっけ…。いや、騎馬警官隊の突撃がみたいだけなんですけどね…。あと、ポリカーボネート製のラウンドシールドでテストゥード隊形だかシルトロン隊形をとって戦う歩兵じゃなかった機動隊も。捕縛したら片っ端から昔のSF小説に出て来そうな矯正施設に放り込んでキラッキラした笑顔でYes sir!と受け答えする良い子になるまで“愛”に溢れた指導をするといいと思います。出所後に悪いことをすると知らぬ間に脳にインプラントされた端子から良い塩梅の電流が流れる方向で。
 でも面倒臭いし、お金がかかりそうなので特機隊みたいのを投入しましょう(結局そんなか…)。いや、こういうのを火に油を注ぐって言うんですかね。対岸の火事みたいな事ばかり言ってますけど明日は我が身ですな。こんなおかしな事ばかり抜かすのも全てはM&Bのやり過ぎのせいです。断じて元からじゃないです、えぇ。
 とりあえず絶対に私を治安当局責任者にしてはいけない事がお分かり頂けたかと思います。そういやL85の残念っぷりは解決されたんでしょうか?いや、そんなことより陛下にお願いして近衛騎兵連隊を出撃させようぜ!!やっぱり混乱に拍車をかけることしか考えてない…。


・ヴァルター機関とか名前だけでぐっとくる。

ふふふ…XXI型量産化の暁には…。やっぱり駄目でした。

今回の絵はこの辺で。

U-329
古写真ジェネレータで遊んでみました。
古写真風


描いてる最中はUボートの歌などを聴いてました。
http://www.youtube.com/watch?v=Cp4kbGLislg
あと映画のやつ
http://www.youtube.com/watch?v=jSxBLRs7c-cそれから

It's a long way to Tipperaryとかも。
劇中で何故ドイツの水兵がイギリスの軍歌を歌ってるのか不思議ですが、リリーマルレーンを両勢力の兵士が好んでたのと同じようなものなのでしょうか。たしかに後者だと歌詞もメロディーもしんみりして場面に合わないってのはあるかもしれませんけれど。


以下pixivより

1944年”灰色狼と鉄の棺”

 そりゃあ格好良かったさ、軍楽隊の演奏、ご婦人方の花束、ビシッとした制服で甲板に整列して敬礼で応える奴等。でも、哨戒任務が明けて帰ってきた連中は毎度幽霊の様な面だった。近寄り難い沈黙、青白い肌に伸び放題の髭、炯々と光る血走った目に隈、それにカビや垢でひでぇ臭いだった。…まぁそれも上陸初日の夜までだ。乱痴気騒ぎってのはああいうのを言うんだろうな。でも誰も連中を責める事なんか出来やしない。そうだろ?休暇明けには沈んだら二度と浮上できるか分からない地獄に缶詰なんだからな。――Uボート整備兵、潜水艦乗りについて

――基地勤務将校と看護婦の懇親パーティ開催の報に、サビニ族の娘を前にしたローマ人の様に不穏な笑みを浮かべる第2潜水隊群所属U-329(個別マーク、爆雷を貪る頭蓋骨)の乗組員、1944年2月中旬、ロリアンにて撮影。
 同艦は対潜装備・戦術の飛躍的発展というUボート不遇の時代に、1942年9月の初哨戒から1944年3月までの僅か1年半(哨戒任務178日)で約18万t、31隻の輸送船、駆逐艦撃沈及び哨戒機3機撃墜という驚異的な戦果を上げたが、3月14日未明に大西洋にて輸送船団発見の報を最後に消息を絶った。
 当記録は戦意への影響を考慮し長らく伏せられていたが、戦後、連合軍資料の照会により同日同海域を航行した船団護衛駆逐艦による潜水艦撃沈の記録が確認され、同艦及び全乗組員の喪失は確定した。
 だが2010年に公開されたイスラエル諜報特務局の資料におけるアルゼンチンに引き渡された同型艦についての記載、1950年代の復員ドイツ人互助組織に関する報告書に散見される”不死身のシュルツ”こと艦長ギュンター・シュルツ海軍大尉に酷似した実業家の目撃情報、同時期にドイツ退役軍人起業の船会社による定期便の運航が活発化している事等から、現在も同艦の消息については諸説割れている。
――月刊クリークスマリーネ2011年9月号"群狼の虚実"第8回、消えた棺より

――という物凄くジャック・ヒギンズ臭い法螺。貨物船で何を運んでいたのか気にすると怖い人達が家庭訪問に…。BGMは映画Uボート一択で。
――艦長「という訳で針路変更。目標、士官食堂!!」乗組員一同「Jawohl!Herr_Kaleun!!」
――二次大戦を通じてドイツは潜水艦計743隻を失い、大海原に出撃した潜水艦乗り4万人のうち3万人は今も深い海の底に眠っている。

以上

そんな感じでございました。

以下、いつものしょうもない人物紹介

艦長 

 靴屋の息子、父親の言いつけを守りいつも良い靴を履いているオリンピックで記憶に新しい1936年任官組。激務と髭面でふけて見えるが28歳。いかなる状況においても冷静さを保ち、皮肉と冗談を忘れない。一晩続いた爆雷攻撃が明けて鼻唄混じりに浮上命令を出すなど、時にそのあまりの冷静さから兵卒達に狂人呼ばわりされることもある。いつ奪い去られるとも知れぬ人生を最大限楽しむために、つまらないことはすぐ忘れ快楽を追求する傾向にある。上官に上陸時の羽目の外しっぷりを注意され、第三帝国に相応しからぬエピキュリアンだ、などとなじられるが、エピクロス派と放縦な快楽主義者の学術的相違を体系的かつ仔細に渡り説明し、閉口させるなど昇進とは程遠い素行が多い。美人ならばどこの出身だろうが手を出す、かと思えばリリー・マルレーンを好むなど純情な一面も見せる。

先任士官 

 生真面目がたたり、なかなか艦長になれない。規則に厳格なため水兵の評判は芳しくないが、艦を陰ながらまとめるなくてはならない艦長の女房役。上陸時はしばしば水兵達のひどい悪戯に悩まされているが、その容赦の無い報復は規律の乱れがちな艦内の風紀を一定水準に保つのに極めて大きな効果を発揮している。同時に魚雷戦計算盤を使わなくとも発射角、射程設定など入力に必要な諸元を弾き出すことが出来る超人的算術能力の持ち主。

機関長 

 安全なブンカーでヴァグナーのレコードを大音量でかけながらエンジンをいじるのが至高の時間。反面エンジンテスト時には周囲の者が音を立てることを許さない。ジブラルタルで機関が損傷した際は爆雷の爆発音でリズムを取りつつ聖書を頭から諳んじながら困難な修復作業をやってのけた。ピストンが規則正しく上下するのを眺めてニヤニヤする手のつけようのない機関マニアだが、かつては戦闘機パイロットを目指していた。口癖は「良い…実に良いリズムだ」

航海長 

 当艦の航海を司る海のエキスパート。腕は確かだが潜航中など艦の速度が落ちるとイライラする。例え暴風雨だろうが敵制空権だろうが浮上航行できるならポセイドンに命を捧げるのも厭わず、すぐにかっ飛びたがる困った人。甲板の対空機銃で哨戒機を2機撃墜した伝説の保持者。荒っぽいところもあるが、芸術的なまでの技量をもって本艦を敵船団に対し最も的確な雷撃位置に導くなど、艦長の信頼は厚い。

そんな感じで。

いつもいつも古代とか中世とか埃被ってそうな連中ばかり描いてますが、今回はもっと現代に近づくのだ!などと抜かしながら…またローテク臭いのを持ち出してくる…。以下は私がいかにUボートが好きか、だけど如何に乗りたくないかを語るという矛盾に満ち満ちている上に興味が無い人には鬱陶しさ百倍で、知ってる人には今更聞くまでも無いただただ長ったらしい記事なので、勘弁してくれという方は代用コーヒーを飲みつつショカコーラでも貪りながら、すごすごと帰るがいいと思います。

 さて、Uボートに魅力があるなどと前回は書いておりましたが、いったいどの辺が良いんだよ、とお考えの方もいらっしゃると思いますので、その素晴らしさの片鱗でも語れたら、とだらだら書く事にします。読み終わる頃には新たなUボート大好きっ子が世に生まれるという一部の隙も無い算段なのであります。
 
 前回書いた通り当時の潜水艦は現代人が潜水艦という言葉から想起するような性能を持っていませんでした。確かに潜航する事は出来るけれど潜航時はディーゼルエンジンを使う事が出来ずバッテリー(損傷すると有毒ガスを発生させる危険な代物)で船を動かしており、それも極めて低速で短時間に限られておりました。現代の潜水艦が水中速度を向上させる為に球状の船首を持っているのに対し、二次大戦時の潜水艦が鋭角的なフォルムになっているのは水上航行速度を向上させるための工夫だったことにもそういった一面が現れています。ジュール・ベルヌの海底二万里に出てくるノーチラス号のような高性能潜水艦の登場は戦後まで待たなければなりません。
 しかし、原子炉を搭載したことでエネルギーの供給と海水の電気分解による真水と酸素のほぼ無尽蔵な供給を可能とした潜水艦にも作戦行動時間に限界があります。米海軍のそれは2ヶ月程度とされておりますが、主な理由は整備の必要性や、乗組員の心理的限界と食料にあるようです。Ⅶ型Uボートは全長67mで幅6.2mに40名から50名。対する米海軍のオハイオ級原潜は全長170mで幅12.8mに150名。大きさは比較になりませんが、それでも乗組員が狭い居住空間で生活しなければならない事には変わり無い様で、長期の閉塞感や生鮮食品の欠乏が人間にもたらす精神的肉体的影響が極めて大きいことを浮き彫りにしています。現代でも苦労しているのだから70年前どうだったかは推して知るべしというやつですね。

 このように当時の潜水艦乗りは過酷な航海を経て獲物である輸送船団に迫ったわけですが、彼らの苦労はそこでは終わらず、攻撃に際しても大変な労力を払う必要がありました。まず攻撃の是非の判断をしなければなりません。これは魚雷が高価(一本24,000ライヒスマルク、のちに生産体制の変更で半額近くまで圧縮。フォルクスワーゲンが工場出荷で1,230ライヒスマルク、現在の価値で1ライヒスマルク=約1,400円とすると3,300万円強)ということもありますが、攻撃した際としなかった際の結果を良く考量しなければなりませんでした。存在の発覚と損害といったリスク、装備の消耗が期待され得る戦果に釣り合うのか、攻撃成功と脱出の見込みはあるのかを考えた上でようやく魚雷攻撃が始まるわけです。
 53cm発射管(艦首4、艦尾1、搭載14本)に詰め込む、当時の主要な魚雷はG7aという圧縮空気を用いた魚雷とG7eという電池魚雷があり前者は最大速度44ktで射程5km、速度を落とせば12kmまで延伸可能ですが、航跡を牽く(航跡で雷撃が暴露してしまう。日本海軍の酸素魚雷はその点で優れていたそうです)という欠点が、後者は速度が30ktまで制限され保管状況により航続距離にばらつきがあるという欠点があり、戦況に応じて使い分ける必要がありました。これら魚雷はジャイロに設定された発射角に従って進むため、現在の魚雷のように移動する目標に向かって自動で方向転換するような誘導装置を持っておらず、音響追跡魚雷の開発は1943年まで待たねばなりませんでした。
 つまり目標に命中させるには船舶種別の同定を行った後、対象船舶の速度や針路・喫水を気象海象と合わせて正確に把握し、魚雷が目標の航路に到達・交錯する未来の推定位置を算出するという数学が苦手な私には考えるだけで頭が痛くなりそうな、高度な技術が必要とされていました。さらに厄介なことにドイツの魚雷は磁気信管と深度維持装置(目標の喫水や海面及び水深の状況に合わせて調整しないと船底を通り抜けたり、海面から飛び出してあらぬ方向に行ったり)に欠陥を抱えており、不発が多発、艦長たちが幾度もクレームをして開発者が軍法会議にかけられるほど質の悪いものが用いられていたそうです。なかには不発のせいでノイローゼになった艦長もいるそうで、文字通り部下と己の命を賭して死ぬほど苦労して獲物を眼前に収め、意を決して発射したのに不発じゃ気持ちも分からないでもないですけれど。
 もちろん船団発見に至るまでには数百時間もの見張り(吹雪だろうと嵐だろうと)という気の遠くなる様な作業があり、哨戒任務の時間のほとんど全てがこれに費やされていたはずです。

 と、これだけ苦労して仮に命中し、仮に不発ではなく撃沈に成功しても潜水艦乗りに勝利の祝杯をあげる余裕はありませんでした。何故なら攻撃を行うということは潜水艦の最大の武器である隠密性を失うことを意味したからです。船団への攻撃を終え、自らの存在を明らかにした潜水艦がしなければならないことは怒り狂って捜索と反撃を始めた護衛艦と対峙することではなく、一刻も早く逃げ去ることでした。狩人は一瞬にして憐れな獲物と成り果てるのです。Ⅶ型の水中速力(7ノット)は水上速力(17ノット)の半分以下となっており、水上での火力も水上艦とは比較にならないほど貧弱でとうてい正面戦闘に耐えうるものではありません。損傷など受けようものなら運が悪ければそのまま沈没するか、潜航不可能となり降伏以外に手段がなくなります。というわけで駆逐艦と対決するなどという勇ましい振る舞いは死を意味していました。もし水中で敵艦に補足され爆雷の投下が始まったなら、圧壊(深度300mくらい)の恐怖に耐えながら限界深度(実戦ではマニュアル上の最大安全潜航深度100m~120mを幾度も超える羽目になったそうで)まで潜り、敵が諦めるまでひたすら死んだようにおとなしくするか、意を決して脱出をはかるかという恐ろしい選択を迫られる羽目になります。再度浮上する為に必要なバラストタンクや動力に損傷や問題が無くとも、酸素欠乏かバッテリー切れになれば一貫の終わり、というかなり勘弁してほしい制限時間付きの死の我慢比べに放り込まれるわけです。船外への脱出はまず不可能な以上、撃沈はすなわち全乗組員の死亡に直結し、艦長は凄まじいストレスと戦って決断を下したことでしょう。

 こうして運よく戦闘区域を脱出したあとも、往路と同じように帰路の航空攻撃や敵艦の攻撃を警戒しなければならず、Uボート乗組員の神経を磨り減らすような苦難は母港のブンカー(分厚いコンクリートで覆われたUボートの収容施設)に入るまで続きました。
 潜水艦映画に駄作は少ないと言う言葉を聞きますが、密室でこれほどの緊張状態が連続すればそりゃあ傍から見ているほうは飽きないですね。まわりは海で逃げ場が無い、致命的損傷を負ったら艦は水圧で潰されるか浸水で乗組員は全員一緒に海の底。乗ってるほうは発狂するほどの恐怖と毎日戦わなければならなかったと思いますが、ドラマとしてみればこれほどの題材はないんじゃないかと。でも、映画Uボートを越える作品はいまだにない、と思います。あの見てるだけで息苦しくなるような雰囲気は特筆に値します。現代の映像技術をもって何時かあれを越える作品を見てみたいものですが、果たして。

 艦長の回想録は結構沢山あるようですがヘルベルト・ヴェルナーの鉄の棺がおすすめです。何だかあちこちの港で恋人を作ってるような記述が見られるのですが、奥さんは読んでてどう思ったのか気になるところです。そこかよ…。いやもちろん哨戒任務の過酷な実態や末期の悲惨極まる戦況もうんざりするほど克明に書かれているので是非。読後に潜水艦には絶対に乗りたくない、と思うこと必至の素晴らしいUボート書籍です。

 あとUボートに関するデータ(戦績、エース、将校、各艦の履歴と運命など)について凄まじい情報量を誇るサイトがあるので、艦長達のいちいち渋すぎる写真を眺めるもよし、地図でウルフパックの活動地域を確認するもよし、お好きな方は是非。ちなみに実在のU-329は建造中止となり書類上だけの存在の筈です。形式はⅦ型C/41ですけれど。
 Uboat.net

 長々と書いてしまいましたがUボート教の布教はこの辺にしておきましょう。この知れば知るほど乗りたくなくなる恐ろしい乗り物が気になって仕方が無い同志が増えると良いですね。何かもっと書くべき事が色々あったような気がしますけれど。あと核ミサイルをもりもり積み込んだ現代の原潜のチートなんじゃなかろうかという凄まじい性能についても書きたかったのですが、それはまた機会がありましたら。

 …あれ、結局しんどい話しか無い上に、どの辺が魅力的なのか良く分からないまま締めに入ってる…。いつもそんなですけど、まぁいいか…。


・情報は命を握る
 ―そもそも海軍艦艇にアイスクリーム製造器を標準装備する様な奴らに喧嘩を売るのが間違いなんじゃ…編―

 以前描いたカデシュの戦いでヒッタイトのムワタリ大王が情報戦でエジプトのラムセス2世に苦杯を舐めさせた様に、数千年前から、そして現代に至るまで情報は人の命を握っているようで。知っているか知らないか、そしてただ知っているだけでなく取捨選択し、その情報を有効に活用できるか、できないか、それが数え切れぬほど多くの人々の運命を左右してきたのであります。
 今回の絵で取り上げた灰色狼が大西洋や北海で輸送船をボコボコ沈めていた頃、太平洋でも日本の輸送船が尋常ではない勢いで沈められていました。開戦直前、100総トン以上の船舶を約2,600隻保有していた世界第三位の海運国家が終戦時にはその90%近くを喪失していたそうです。当然それらの船には民間人を含めた多くの人が乗っていた訳で…民間船員は6万人以上が戦没し、実に死亡率43%(海軍47万人16%、陸軍165万人23%と比べると…)という凄まじい記録を残しております。いや、ドイツの潜水艦乗りは75%ですけれど…。
 
 ここまでの損害を出した背景には米潜水艦(航空機や海上艦艇も)の活躍があるわけですが、その活躍の主因の一つに各輸送船からの位置情報含む船団の詳細な情報が漏れてたと言う単純にして致命的な失敗が…。現代の輸送船も業務の都合上、正午の緯度経度、風向風力、天候、直近24時間の平均速度、エンジン回転数、残油、直近24時間の燃料消費量、目的地までの残りの距離、推定到着日時などを船主や用船者に報告しますが、当時は護衛の都合上か海軍にも報告しており、その暗号がばっちり解読され、どこにどんな船がいて、何月何日何時ごろにどこを通過するかという文字通り命にかかわる情報がその敵に握られていた訳です。それさえ分かれば、潜水艦は推定航行区域で獲物がやってくるのを待っていれば良かったと。今のように強力なレーダーも人工衛星も無い時代、広大な海という名の砂漠の一粒の砂に過ぎない潜水艦が輸送船を見つけるのは至難の業で、哨戒任務も空振りで終わる事が少なくなかったのですが、戦争末期の米潜水艦はときに輸送船団との遭遇率100%以上(一回の哨戒任務で複数回遭遇を意味するのでしょうか)を叩き出していたそうで。これは自分を殺そうと必死に探している相手に手を振って居場所を知らせたり、予知能力をもった相手にじゃんけんで挑むようなものです。
 
 海軍の偉い人は暗号が漏れていることや解読されていることなど微塵も疑っていなかったのだとか。こうして6万の船員に加え、前線に向かう為に貨物船の船倉を改造した区画(人員輸送に客船を数多く配備できた連合軍とは異なっていた。その人口密度と圧迫感から蚕棚の俗称をもつ、しばしば発狂する者すら出したと言う劣悪な居住空間、魚雷でも喰らって船が沈み始めようものなら、少ないうえに狭い出入り口に人が殺到し、甲板に出ることすら出来ずに船もろともに沈むという)に詰め込まれていた11万人以上の将兵(一隻沈むと千人単位で溺死者が…)、そして民間人、軍属5万人以上が深い水底に飲み込まれたのでした。もちろん南の島嶼で飢えと渇きに苦しむ将兵達が喉から手が出るほど欲していた食料武器弾薬などとともに。

 大西洋の戦いで活躍したドイツ潜水艦の建造数約1,181隻に対し、連合国全体の輸送船喪失数は5,150隻(うち潜水艦によるもの約3,000隻)。太平洋で活動した米国の潜水艦建造数は203隻、日本の損害だけで約2,300隻(100総t超の90%、漁船など含むとさらに4,000隻。米潜水艦の戦果は1,150隻)。比率にしてドイツ潜水艦1隻に対し輸送船撃沈2.5隻、米国潜水艦1隻に対し輸送船撃沈5.7隻、航空機や海上艦艇の支援、戦況や性能の違いなど、無数の要因があってこの結果が生まれたのだろうから、単純な比較は出来ないとは思いますが、太平洋戦域での効率の良さが際立っております。結果を知ったあとだから何とでも言えるとはいえ、無惨とはこういうことを言うのでしょうね。情報、大切に。


 ふぅ、まるで一仕事終えたようなスッキリした顔で汗を拭いつつ…。
 あれですね、今回はいつも長ったらしい当ページでも歴史に残る長さですね。


 というわけで、ちょっと帰国して家族の面々に生存報告をした後、マフィアと汚職と誘拐と高失業率とスリと引ったくりと引き篭もりと東欧や北アフリカ及び小アジアからの密入国中継地として世に名高い麗しき地中海の花たるかの国(何という失礼な認識、もっといい所をアピールしろよ)に行ってきます。しばらく音信普通になると思いますが、無事生きて帰ってきたら、またろくでもない旅行記でも書こうと思っております。

 イタリアの航空会社が飛行機をちゃんと整備してくれてるといいなぁ…。それに先進国の国際空港で燃料備蓄が切れるなんてあの国くらいなんじゃ…。その理由が燃料管理部門がなかったから、とか。そういう面白要素は間に合ってるので勘弁して欲しいですね。いや、笑うところなのか…?

 *航空会社選定一口メモ。財務状況が悪化している航空会社は整備費用や交換部品をケチる傾向にあるので、よほどお金が無いか、スリリングな空の旅を楽しみたい人、運を試してみたい人以外にはお勧めできない。でも、そもそも選択肢が無いことの方が多い。何という役に立たないメモ…。

 出発前にもう一回くらい更新できるかもしれませんが今回はこの辺で。
 それではまた。

攻勢だ、常に攻勢だ。

攻勢だ、常に攻勢だ。
――フランスの諺

 こんばんは。

 ウィスキーを喰らいながらWith Fire and SwordやったりWITHCER2やったり、郊外の田んぼや密林を走ったり、相変わらず我ながら訳の分からない日々を送っております。残業もほとんど無い、満員電車も無い、日本人の好きなただの付き合いで面倒なだけの飲み会も無い、こんなストレスの少ない生活を一年も送って果たして日本での社会生活に復帰できるのか甚だ疑問です。
 が、馬鹿の考え休むに似たりとも言うらしいので、先のことなど深く考えず長いものに巻かれたり、流れに乗ったり、たまに思い出したように逆らったりしていこうかと。

 あぁ、なるほどこういう風にやってるのが拙いのか…まぁいいか。

 などと己を振り返ってみたりしている今日この頃ですがいかがお過ごしでしょう。

・ヒジュラ暦9月

 ラマダン(今年は8月1日~29日まで)に入ったので何か変わるかな、と思ってましたが、特に生活に変化はありませんでした(酒も売ってる)。異教徒が食べてるのが外に見えないようレストランの窓にカーテンがかかったり、日本人や韓国人の大好きなカラオケやクラブ(どちらも実質的にはプロフェッショナルなお姉さん方の斡旋所)が閉店したり、そのくらいです。ムスリムの同僚が昼ご飯も飲み物も我慢してる横で財布を携え近所の食堂に行くのは少し気がひけますが、改宗したわけではないので毎日しっかり食ってます。朝から夜まで口に物を入れない彼らも中には夜ビール飲んだりウィスキー飲んだりしてる人がいるので敬虔なんだかそうじゃないんだかいまいち彼らの線引きが良く分かりません。もちろん真面目な人は酒も飲みませんしお祈りは欠かしませんし期間中は日没まで水も飲んでないようです。
 しかし何十年かしたらもっと形骸化して日本人の宗教みたいなことになるやもしれませんね。

・灰色狼、鉄の棺

 今週に入ってからIntuosのペンの調子がおかしいなと思ってたら、途中で完全に壊れ、タブレットに触れていないのに描線されたり範囲選択されたり、と念力か心霊現象みたいな具合になってしまったのでどうしたものかと、思ってましたが、市内のコンピュータ関係のモールに換えのペンがちゃんと売ってました。ちょっとこの国を侮りすぎていたようです。

 さて今回は現代にだいぶ近づきまして、二次大戦中のドイツ軍のUボートとその乗組員の方々を描いております。
 理由はドイツ力が不足してきたからです。

Uボート

 WW1の後、ヴェルサイユ条約により軍隊の規模に制限を受けていたドイツは海軍においても制限を受けておりました。そして、その制限を緩和する英独海軍協定がドイツ海軍における潜水艦の位置を大きく変えました。
 協定によれば艦隊規模は英国の35%以内、ただし潜水艦は60%までOK、場合によっては同数も可となっていたそうです。これが既にこっそり進んでいたUボートの建造を公に認めることとなり、ドイツ海軍の行く末を決定的なものにしたのでした。

 今回描いているのはドイツが開発したさまざまなUボートのうちⅦ型(Ⅶ型の中にもさらに多くのバージョンがあります)と呼ばれ、建造数がもっとも多くもっとも現場で使用された種類のものです。潜水艦と書くとあたかも出航後はずっと潜航しているかのようなイメージですが、それは現代の原子力潜水艦が開発されるまで不可能(酸素とエネルギーの事実上の無限供給がそれを可能にした)であり、当時のUボート乗りにとっては夢の様な存在でした。当時の潜水艦は潜る事も可能な軍艦と呼ぶのが妥当な性能しか備えておりませんでした。ディーゼルエンジンによる水上航行とその期間中に充電することで使用可能となるバッテリーとモーターによる極短時間の潜行、それがUボートの航海の実態でした。
 水上航行が多いとはいえ、水上艦のような快適さは乗組員には許されていませんでした。艦内は湿気とカビ、体もろくに洗えないため汗や垢などの匂いが充満し、大量の物資や器具できわめて狭く、居住性は最悪と言っても良いものでした。
 という具合に完全とはいえない潜水艦ではありましたが、大西洋の戦いの初期には連合軍の対策不足や群狼戦術なども功を奏し、大きな戦果を上げ、英国の海上輸送(武装、性能の面からも水上艦艇と事を構えるのは問題外で通商破壊が主目的)に大きなダメージを与えております。
 しかし大戦も半ばとなると今度は連合軍の対潜哨戒技術・戦術が発達し、Uボートの損失は年々増大していきました。昼の航行もままならなくなり、暗号解読やレーダー技術の発達により位置情報が割れ、新型の爆雷や航空機による攻撃を受け、Uボートは次々と撃沈されました。こうして末期のUボートの戦いはきわめて悲惨な様相を呈し、4万人いた潜水艦乗りのうち3万人が二度と港に戻ることはありませんでした。


 そんな具合の酷く辛気臭い兵器ですが、何とも言えぬ魅力があり、いまだSilent hunterなぞを引っ張り出してやることがあります。凍て付く嵐の北海における哨戒任務、闇夜にまたたく輸送船団の灯り、危険な浮上攻撃、不吉なソナー音、駆逐艦の規則正しいスクリュー音、水圧に悲鳴を上げる船殻、いつ果てるとも知れぬ爆雷攻撃、そんな気が滅入りそうな世界を垣間見たい方にお勧めです。あとドイツ映画”Uボート”はいまだ色あせぬ完成度を誇っておりますので、もしご覧になってない方がいらっしゃったら是非。


 今回はこの辺で。
 完成しましたらまたお会いしましょう。

 全乗組員、戦闘配置。魚雷戦用意!

 
軍団兵履歴

Legionarius

Author:Legionarius
主に世界史・戦史(東西問わず)の絵を描いております。

形式:Legionarius
状態:製造年月日から30年以上経過
使用燃料:Laphroaig,Bowmore,
Ballantine(12年が好ましいが財布が薄いのでfinest)
エンジン形式:惰性型酒冷4ストロークバルブ108気筒
始動形式:諦念あるいは深い溜息
搭乗機:CBR600RR07白→CBR1000RR2012に機種転換(乗り手に過ぎる良い機体ですがハイオクは財政が……)

音楽:(Bill Evans, Miles Davis, Dvořák, Linkin Park, Rammstein, Killswitch Engage, Enigma外)気に入れば何でも。

書物:ノンフィクション、歴史(ローマ史、古代ギリシャ,WW2外)、SF(ホーガン、ハインライン外)、最近はOsprey社の本ばかり。主にマクブライド先生のやつばかり。

漫画:(大陸軍は世界最強とかアララララーイとか)雑食。

ゲーム:ROME TOTAL WAR、MEDIEVAL TOTAL WAR
     CALL OF DUTY、S.T.A.L.K.E.R、SILENT HUNTER外

好きな陛下:Marcus Aurelius Antoninus、Flavius Claudius Julianus
好きな甲冑:ロリカ・セグメンタータ
好きなヴァンツァー:フロスト
好きなマクナブ:受領通知!!、カチカチ、カチカチ、続刊はいつですか。
以下、好きなギボン、サトクリフ、パウルカレル、スティーブンハンター、フォーサイス、ルカレ、エルロイなどと八万行に渡って続くので割愛。

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