善い人間のあり方如何について

 ”善い人間のあり方如何について論ずるのはもういい加減で切り上げて善い人間になったらどうだ”

 アウレリウス帝の至言が胸に響くも束の間、次の瞬間には

 ”遠からず君はあらゆるものを忘れ、遠からずあらゆるものは君を忘れてしまうだろう”
                                        (自省録第七章21節)

 のような様になっております。おお、ト・ヘーゲモニコンよ私に何をせよと。

 ”今宵またあの酒壷を取り出してのう、
  そこばくの酒に心を富ましめよう
  信仰や理知の束縛を解き放ってのう、
  葡萄樹の娘を一夜の妻としよう”
                     (岩波文庫 オマル・ハイヤーム ルバイヤート第77歌)
         

 自省録とルバイヤートを同じ机において交互に読むから頭がおかしくなるんですね、分かります。
 混ぜるな危険。でも根底にある無常観などには相通ずる点もないこともないような。
 そう、矛盾こそ人間の(以下略。

 素晴らしき支離滅裂ぶり。要約すると今週は少し酒を控えるつもりだったのですが、やっぱりダメでした、と。 

 今朝は休日にしては珍しく早起きに成功したので愛車ことCBR600RRを点検整備してもらいに行ってきました。ホンダの店から整備点検工賃無料の葉書が来たのです。幸い今回はオイルとドレンワッシャー交換だけで済みました。消耗品・部品代5000円だけであとは無料ってのは大変結構でございました。実に爽快です。エンジンが良く回ると気分も良いものですね。

 さて、今回の絵はイングランドからやってきた恐ろしい方々です。
長弓兵
 相変わらず線を引っ張るのが下手糞で弓の優美な曲線が再現できません。色々修正の要ありって感じですね。AOCでマングダイを愛用していた私は散々苦しめられました。彼らと矛槍兵と遠投投石機をセットにして攻めてくるのはどうかお止め下さい。

 そして今週はS.T.A.L.K.E.R. CLEARSKYなんぞをまた引っ張り出してきて最初からやってみたりしてたので大分サボってしまいました。昼間の赤い森に差し込む光に見惚れたりアーティファクトCOMPASSやら改造しまくったVINTAR BC装備して本筋無視でBANDITやFREEDOMと戯れたり。
01
 廃墟に佇んでみたり
02
 その住民共を眺めたり
03
 ちょっかい出したり
04
 実はスーツぼろぼろで死にそうだったり。何してんだか。

 絵のほうですが描いてる内にクレシーなのかアザンクールなのか良く分からなくなってきてごちゃ混ぜになったような気がします。70年近く違うのに。
 資料を探そうとロングボウでググッたら戦闘ヘリばかり……あれはあれで大好物です。でもロングボウといえば私にとっては中世のほうです。陣地に篭りがちな私にうってつけの最高の武器ですね。弾幕を喰らうのは勘弁して欲しいですけど。
 イチイの木やらで出来ていたらしいです。確かディスカバリーチャンネルかなにかでどれくらいまでの遮蔽物を打ち抜けるか実験してました。当時の甲冑を当時の鏃で抜くのは困難であると出てたような。でも空を覆わんばかりの矢が降り注いで来たらかなり嫌ですね。そんな事を書いていたら佐藤賢一先生の「双頭の鷲」とかまた読みたくなってきました。

 では、完成したらまた晒そうと思います。皆様に聖ジョージの守護あれ!
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ひとたび過ぎ去った時はユピテルすら取り戻す事はできぬ。

 ウェルギリウス先生に諭されるまでも無くばっちり時を浪費してしまいました。何というか金太郎飴みたいに同じ生活を繰り返していると時間の経過速度が凄まじく早い上に何月何日だったかなどが段々分からなくなってきますね。なれど己が欲求に正直に従ったが故のことなので無駄ではなかったのだ、と思いたいものです。山のような空き缶と空き瓶を背にしつつ。プハー、夏はジントニックだな。まだ飲んでんのか、と。

 さて、先日貼りました下書きを元にいつもの怪しげな絵を塗りました。
 ポーランド騎兵、フサリア、ウィングハサーなど呼び名は様々のようですが。
フサリア

以下pixivより

黄昏

amazom.co.jp_商品の説明(ジェチュポスポリタ社データベースより)
 ”諸行無常、盛者必衰は世の理、されど永久に語り継がれるものもまた、確かに存在する。人は彼らをフサリアと呼んだ”17世紀、神聖ローマ帝国とロシア国境にまで版図を拡げ大国として君臨していたポーランド。これは繁栄の絶頂を極め、やがて翳りを見せ始めた祖国と共に生き、戦い、その生涯を疾風の如く駆け抜けた一人の騎兵とその誇り高き仲間達の物語である。DVD160分、初回特典版は解説書と1/20ホワイトメタル製ハサー付き
――どっかで見たような内容ですがいつもの嘘商品です。強大だったポーランドは17世紀後半辺りから分裂、分割そして消滅といった過酷な歴史を辿ったそうです。島国と大陸国を対比すると感慨深いものです。国は消えても翼が生えた甲冑と長槍、巨大な戦旗といった派手な軍装はポーランド騎兵の精強さと共に後の世まで語り継がれる事となりました。つまり要約すると、ファイアー・アンド・ソードの日本語ノーカット版は出ないんでしょうか、そうですか…。突撃!一心不乱の大突撃を!

以上

 ポーランド騎兵なのでマズルカあたりを聞いているといい気分です。ショパンを流すとしんみりしてきます。
 煩悩全開でやり遂げるとなかなか爽快ですね。全く季節感の無い絵ですが水着美女など描けない私には夏の風物詩など縁なき事。巨大なガレー船が波を蹴立ててる絵ならいけそうですが。
 そう、これはあれです。滅茶苦茶暑苦しい奴等を描くことによって夏場に辛いものを食べた時のような効果が以下略。

 ばら戦争あたりの洗練された板金鎧の時代もいいですが17世紀頃の発達し始めた火器と対決した騎兵の甲冑もなかなか味があります。結局どれも好きなんだろ、と言われそうですが……ええ、その通りです。
 西欧文化にサルマタイ、タタール、オスマントルコなど東西の文化が混交したその死に装束は他の国にはない一種独特の格好良さがあります。16世紀~19世紀にかけてポーランドではサルマティズム(サルマタイ主義、古代のサルマタイ人に由来)というのが流行っていたそうです。この派手な軍装もまたその系譜に連なるものなのでしょう。背中の翼はリトアニアのタタール人に影響を受けたとか。

 この騎兵とコサックが登場し大迫力の戦いを見せてくれるファイアーアンドソード(原題:with fire and sword)というポーランドの映画があるのですが日本語字幕版DVDは大幅にカットされ短縮版になっています。おかげで話の筋が飛んでえらく不評なのですがどうして輸入販売業者はそう言う真似をしてしまうのでしょう。ディスク容量とか営業上の理由があるんでしょうか。よく分りません。劇場公開で尺の長い映画は市場の受けが悪いからと言ってつぎはぎするのはまだ分からないでもないですがこんなマニアックな映画をDVDで見ようとする人が映画の長さなんて気にするわけがないでしょうし。謎です。
 
 今でこそヨーロッパのマイナーな国、知っている人でも悲運の歴史を辿った国くらいの印象のポーランドですが17世紀頃にはヨーロッパ最大最強クラスの強国だったそうです。1600年代、既に銃火器が用いられていた時代ですがフサリアことポーランド騎兵は上記の通り甲冑で戦ってました。独特の兜にタタール人から影響を受けたという翼の生えた鎧、太刀に騎兵銃、長大な槍に深紅の外衣、肩から豹の毛皮を翻らせ豪華絢爛な馬具を煌めかせ弾雨をかいくぐる。時代錯誤だとか伊達だとか細かいことを気にするのが馬鹿らしくなるほど格好いいです。
 うーむ混ぜて欲しい。突撃開始二秒後くらいで銃弾が直撃して落馬した挙句後続に踏まれそうですが。

 また選挙権を行使する時期が来るようですが、何処に投じればいいやらさっぱり分かりません。どこもかしこも間抜けな事ばかり言ってる様に見えてやる気がみるみる萎んでいきます。先人達が血と涙と自らの屍を積み重ねて勝ち取った権利だというのに何と言うことでしょう。
 ローマ帝国もこんな感じでじわじわ滅びたんでしょうか。政治家、いやある種の生業にしているなら政治屋が公共心を忘れ、それを目の当たりにした国民も共同体の統治への関心を失う。それを良い事に国家はさらに為政者の欲しいままとなる。やがて両者共に自己の利益のみ重んじ共同体を蔑ろにする。
 社会や組織を構成しなければ生きていけない動物である人間の必要性から共同体という存在が生まれた事を考えればその先に待っているのは破滅だけだというのに。あるいは共同体を介さぬ新たな人間の生き方が模索されているということなのでしょうか。
 ……とかもっともらしい事を吹かしつつ、ジンの投与を再開してしまったので私もならず者の仲間入りです。キンキナトゥスみたいな渋い人は今日日流行らないのですかね。

 さて、もうニ、三杯飲んだら眠る事にします。
 新たな一週間、皆様も大過なくすごせますよう。では、またお会いしましょう。

黄金の自由

 黄金の自由といえば確かにそんな感じではありましたが、酒を浴びるほど飲んだせいで14時間も寝てしまい三連休の一日目が無為に過ぎたのは痛恨の極みでした。キングクリムゾンを喰らった人みたいでした。いつもどおりですけど。
 
 床が抜けるほどオスプレイ・メンアットアームズと酒を買い込んでしばらくひきこもりたくてたまらないです。そう思うのは今に始まったことではないですし、間違いなく社会復帰できなくなるでしょうが。
しかし、¥がないとそれどころではないので今週もきっちり労働してました。
 とはいうものの業務時間中、スキゾイドか何かじゃないかと言うくらい能面な表情で報告書や金融機関からの調査書を処理したり、支払や伝票をさばいたりしつつもその脳裏ではフサリアことポーランド騎兵の大軍が蹄の音を轟かせ、黄昏時の大平原を疾駆していたり。
 相変わらずとんでもない不真面目野郎ですね。”RGM-79事務”の風上にもおけない不埒っぷりです。今回はそんな妄想を出力しました。
フサリア

 パイアーン(戦歌)!……じゃなかった、マズルカを口ずさんでいたらこんなことに。脳内のイメージを写し取るのは楽しくもありもどかしくもあります。匂いとか音がしそうな絵にしたいものです。相変わらず塗るのが大変そうですが出来たらまた晒そうと思います。

 それでは皆様、素晴らしき休日をお過ごしください。私は退廃の都こと酒と趣味の脳内無憂宮に篭る事にします。ダメなハンニバル・レクターみたいですね。

第14軍団の栄光

「皇帝陛下万歳!」
 「ローマ帝国万歳!」
 皇帝と帝国を称える力強い勝利の歓呼が、今にも落ちてきそうな曇り空にこだまする。偉大なる帝国の辺境を守りし者達が、一角獣の軍旗に集い今日も不敵な笑顔で、ピルム・ムーリアリスに囲われた野営地の門をくぐり抜けていく。 恐れを知らない心身を包むのは、鈍色に光るロリカ・ハマタ。カリガを鳴らしに外套を翻らせて、きびきび歩くのがここでのたしなみ。もちろん、懲罰を受けるまで遅刻するなどといった、のろま野郎など生存できようはずもない。
 ローマ帝国第14軍団ゲミナ・マルティア・ウィクトリクス。紀元前41年創設のこの軍団は、もとはアウグストゥスが設立しボウディッカの乱鎮圧によりその名を轟かせた。カエサルが設立したかつての第14軍団にまで由来するとされる栄光と伝統ある軍団だ。
 ゲルマニア、蛮族の面影を未だに残している霧深きこの辺境で神々に見守られ、一兵卒から高級将校までの一貫教育がうけられる不屈の軍団。 時代が移り変わり、数多の皇帝が入れ替わった2世紀半ば過ぎでも、5年も戦い続ければ最前線生え抜きの純粋培養軍団兵が箱入りで出荷される、という仕組みが未だに残っている貴重な軍団である。
 
 著名な女学園小説のあらすじに筋金入りのファンでも気づかないであろう原型を留めぬ魔改造を喰らわせてみました。あ、気づきましたか。すいません……そんな益体もない戯れ。実は読んだこと無いのであらすじしか知らないのですが。
 
 で先週貼った物凄くいい加減な下書きを元にまたローマ軍団描いてました。
第14軍団

pixivより

意気軒昂

黒い森の縁に久方ぶりのソル(太陽神)が現れ、冷たい霧は吹き払われた。そして泥濘と曇天、長い待機命令に飽き飽きしていた我々はようやく喜ばしい徴を見出した。血相を変えた伝令が将軍の天幕に出入りし、緋の外套を靡かせた彼が戦列にやって来たのだ。投射部隊から油の匂いが漂い、シリア人弓兵が嬉々として弦を張るのを見て何が始まるかを悟った我が大隊は彼を熱烈な歓呼で迎えた。常に”コンミリーテス(戦友諸君)”で始まる将軍の簡潔な演説はこう締め括られた。"諸君の利き腕で輝かしきローマの歴史にさらなる一頁を刻み、陛下には平和を手土産に帝都へお帰り頂こう"と。"ローマ・アエデルナ(永遠なり)!ローマ・インウィクタ(無敵なり)!!"沸き立つ全軍団の唱和で湿った大気が震え私は勝利を確信した。激しく気勢を上げるクァディ族も今日で見納めだろう、皆の慈悲はとうに品切れなのだから。『ゲルマニア戦記・第18巻』より――いつもの妄想です。史実では彼らの悲願空しくマルクス・アウレリウス・アントニヌス帝は病身を押して前線に留まりそこで死を迎えました。BGMはhttp://www.youtube.com/watch?v=wFpZPZ_g4Hwで。全市民と陛下の為に雷神ユピテルが如く攻撃開始!!

以上

 スッキリしたい時はローマ軍が一番です。前も同じ様な構図で描いた気がしますが。軍勢を描いていると落ち着く、そんな疾患。帝政中期ばかりですみません。
 第14軍団はブリタニア、サルマタイ、ダキア、パルティアと戦いクテシフォンに迫ったりしつつ5世紀半ばまで残ったそうです。500年近くも同じ軍団が存在していたなんて凄まじい話ですね。

 漫画やアニメやゲームの表現を規制する制度が話題に上ってるようで。FPSやRTSが禁じられたら生きる希望を失ってしまうので勘弁してください。戦争の絵ばかり描いてる私がとやかく言う資格は無いのかも知れませんが。
 例えば秋葉原の店頭にあまり子供には見せられないような、あるいは美観としてどうかという看板が堂々とおかれてるので販促や流通方法を整備するというのならまだわかるのですが製作自体を規制するというのは今ひとつ理解できません。
 ゲームや漫画の過激な表現が犯罪を助長するという主張は犯罪白書の「刑法犯の主要罪名別認知件数」あたりを年代別に遡っていくとあまり同意できません。この統計で単純には言い切れませんが昔のほうがやばそうです。
 火が危ないからガスコンロには近寄らせない、とか溺れたら困るから海やプールには入らせないとか、まるで自分では何も判断できず何も出来ない小さな子供を相手にするような真似に見えて仕方ありません。既に存在し一定の需要のあるものならば廃絶するのではなく問題点を理性的に研究し上手に付き合う方法を模索するのが成熟した国家と国民なのでは、と思います。
 もう少しスマートにやってもらいたいものです。もちろん製作する人や消費する人間にもそういった姿勢が必要だとは思います。関連当事者が”大人”であるならこういった規制が持ち出される事などない、と考えているのですが引っ張り出されたってことはそうじゃなかったってことなんでしょうかね。

 久し振りに真面目な事を書いたら喉が渇いてきました。おや、こんなところに良く冷えた麦酒があるじゃないか。葡萄酒も……。
 というわけで飲みます。良き週末をお過ごしください。

 次は騎兵でも描いてみよう。”ドンブロフスキのマズルカ”を聞きながら。

栄光を軽んずる者こそ、真の栄光を得るであろう。

 さながらクンクタトルのようにのろのろとやっております。
またローマ軍団を描いておりますがどういう構図にしようか迷ってました。海を見に二輪で爆走していたせいで時間がなかったのはたぶん気のせいでしょう。あと葡萄酒飲みまくってたのも。

下書き

 さて、どっちにしようか。どっちもいつもどおりって感じですね。

 こんなに平和で三食に事欠くことなく、好きに酒を飲んだり、趣味の本を呼んで絵を描いたりしているのに朝起きてぎゅう詰めにされて仕事して帰ってくるだけでかなりうんざりして疲れている自分に気づきます。この程度のことで疲れてしまうなんて軟弱極まれりです。
 そしてそのたびに昔の人は凄いな、と常々思うわけです。昔というのは古代、中世、近世、近代、問わずですが。長々と戦争して、やっと平和が来たと思ったら仕事にあぶれた傭兵崩れの略奪にあって滅茶苦茶な目にあったり今なら薬であっさり治るような疫病で村ごと消滅したり、横暴な領主や為政者によって現代の搾取構造や格差社会なんて目じゃないほど凄まじい収奪を恒常的に受けたり、というのがずっと続いていたのになんてしぶとい奴らだ、と。運良く一握りの貴族や大商人に生まれても
今度はその立場に苦しめられることもあったんじゃないか、と。
 もちろん極端な例なので平穏な生活が続いていた頃もあったでしょうし今を生きる人と同じように
日々の楽しみもあったでしょう。が、こう思うことがあります。豊かで平穏になるにつれて根源的な生きる力は反比例のように減じていくのではなかろうか、と。例えばクセノフォンのアナバシスとか私の身近ではビルマの戦地から帰った祖父が記憶を掘り起こし綴った手記などを読むととてもそのような困難に直面して乗り越えられる気がしません。溌剌さや活気などとても敵いそうにありません。
 植物のことはよく知りませんが人間もまた風もなく、虫もおらず、肥料も十分な温室や無菌室にいるとどんどん弱っていくように思います。自分が直面した社会問題などせいぜいが受験戦争とか就職氷河期くらいで物理的な事件は車にはねられたくらいのもの(無傷でした)です。
 実際追い詰められたら多少は頑張るかも知れませんが現状の自分では彼らの100分の一の力も出そうにないです。もし私がその時代に生まれたらそこに適応し、振る舞い、行動することが出来るように育つのでしょうか。それともどの時代に生まれたとしても同様に怠惰かつ軟弱になってしまうのでしょうか。前者は環境が人間を造り、後者の場合先天的要因による云々ってことですかね。
 自分の意思ってやつがすっぽり抜け落ちてる気もしますが何かを成し遂げようとする積極的意欲・意思が希薄なのはどちらに起因するんでしょう。あるいは両方の絶妙な配合なんでしょうか。
 最新型スーパーコンピューターの無駄遣いが許されるのなら私のような類の無気力人間の乳幼児段階や成人段階といったサンプルを用意して色んな時代環境に投入するシミュレーションの計算結果を見てみたいものです。全部同じ様な内容だったら全然笑えないけど笑えますね。苦笑とか失笑とか自嘲気味に。

 状況に流されその場のノリで志願してソンムの塹壕で割と早めにくたばってる姿とか、ローマ帝国の経営に行き詰まった小規模農家やら闘技場の観客席でパンを投げてもらってる下層市民、”無敵皇軍”の一員として南方戦線に派遣されるも戦地に着く以前に輸送船ごと海の藻屑とかが脳裏に浮かんだので我が黄金の頭脳こと”FUBAR(Fuck Up Beyond All Recognition)こんぴーた”でのシミュレーションを終了します。

 アメリカでしたか、たしか社会学者による追跡調査で似たような事を探究した論文があったような。
社会階級、経済水準、教育水準に住環境など様々な状況で生まれた現代の人々を何十年も追っていくという。詳細はわすれてしまいました。

 アレシア包囲戦のローマ軍団兵とか凄すぎて同じ人間とは思えないです……3週間で約20kmの要塞を二重に作るとか。さて、今日も今日とてとりとめのないことをたんまり書いたのでこの辺にしておきます。

 完成したらまたお会いしませう。
軍団兵履歴

Legionarius

Author:Legionarius
主に世界史・戦史(東西問わず)の絵を描いております。

形式:Legionarius
状態:製造年月日から30年以上経過
使用燃料:Laphroaig,Bowmore,
Ballantine(12年が好ましいが財布が薄いのでfinest)
エンジン形式:惰性型酒冷4ストロークバルブ108気筒
始動形式:諦念あるいは深い溜息
搭乗機:CBR600RR07白→CBR1000RR2012に機種転換(乗り手に過ぎる良い機体ですがハイオクは財政が……)

音楽:(Bill Evans, Miles Davis, Dvořák, Linkin Park, Rammstein, Killswitch Engage, Enigma外)気に入れば何でも。

書物:ノンフィクション、歴史(ローマ史、古代ギリシャ,WW2外)、SF(ホーガン、ハインライン外)、最近はOsprey社の本ばかり。主にマクブライド先生のやつばかり。

漫画:(大陸軍は世界最強とかアララララーイとか)雑食。

ゲーム:ROME TOTAL WAR、MEDIEVAL TOTAL WAR
     CALL OF DUTY、S.T.A.L.K.E.R、SILENT HUNTER外

好きな陛下:Marcus Aurelius Antoninus、Flavius Claudius Julianus
好きな甲冑:ロリカ・セグメンタータ
好きなヴァンツァー:フロスト
好きなマクナブ:受領通知!!、カチカチ、カチカチ、続刊はいつですか。
以下、好きなギボン、サトクリフ、パウルカレル、スティーブンハンター、フォーサイス、ルカレ、エルロイなどと八万行に渡って続くので割愛。

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