楽しみに金のかからない人が最も裕福である。


楽しみに金のかからない人が最も裕福である。

書物は世界の大切な富であり、国家にとっても、人類にとっても、世代を経て継承するに値するものである。

どれだけ歳を重ねても熱意を失わない人々。
私は彼らを老人とは呼ばない。
――ヘンリー・デイヴィッド・ソロー



ソローの全てに同意では無いけれど、概ね頷ける事が多いです。

オリュンピア或いは他のゼウスの神域で開催されぬオリンピックに如何ほどの価値があるというのか。
薬物使用に収賄疑惑、不正まみれの祭事はゼウス・ホルキオスへの冒涜である。その上、武装競争も戦車競走も無いとは一体どういうつもりなのか。などと時代錯誤に憤ったところで古代の祭典が戻ってくるわけでもなく。

もはや後戻りは出来ぬのだし、何事も無くきちんと開催できると良いですが。
祭りも宴会もお会計までは盛り上がるのでしょうけど。


・twitter

案の定ろくでもない事を呟き続けておりますが、変な口調で書き続けていると癖が抜けなくなりそうです。
日記と違って纏まった記事として残る訳でもなく、流水の様にどんどん流れてしまうので書いた事を思い出す時など不便かもしれません。140文字という制限は推敲や無駄の削除などを要求されるので簡潔に書く事の練習になります。
ただ、それに慣れると変な癖がつくかもしれませんけど。
しばらくは続けてみようかと。


・知は力なり

戦争と同じですな。
情報と知識、経験は残酷なまでに結果に反映される。

衣食住がままならぬレベルの貧困は確かに収入や資産や境遇の問題であり、金銭などの支援が必要であるとは思うけれど、それなりに暮らしているのに願望が叶わぬから貧困であるなどと言いだしたなら、きりがないのでは。私も働きたくないし、毎日ごろごろしていたいですけど、それを貧困であり援助を必要としているなどと言ったならお叱りを受ける事必定でしょう。

子供の教育費がどうとか給食費がどうとかいうのは金銭的に貧しい事もあるのでしょうが、同時に資金の使途の計画性や知識に問題があるのではないかと。親が瞬間的な快楽に金銭を蕩尽し、ここぞという必要な時に金が無い。そうならない為の工夫や節制の知識と意識が無い。そもそも己や子にとって何が必要で何が必要でないかを区別する感覚すら養われていない。現在の刹那的快楽か、将来の長期的利益の拡大を目指すか、限られた時間と資金を何に投資すべきか優先順位が見えていない。
もちろん、各自のお金をどう使うかはその人の自由ですけど。

おそらく収入そのものよりも、そういう目に見えない知識や教育、文化の継承がどれくらい為されているかが分かれ目なのでしょう。年収200万であれ、100万であれ、それ以下でも寝太郎氏やからあげ隊長の様に生きる人はさして不足を覚える事はないのでしょうし。400万、500万稼いでも、不相応なファッションや家賃を払い、宣伝や流行に煽られて主体性の無い衒示的消費を繰り返し、予算や積立を意識せずに浪費していたらあっという間に金は無くなり、必要な時に払えない。その習性は親から子へ連鎖する。

かと言って個人のそういう指針まで国や学校がいちいち関知し踏み込むというのもどうなのか、そもそもそういう人達は聞く耳を持っているのか。さらには公的機関の仕事が増え、機構が肥大化すれば、結局それらの人々に新たな負担が行くだけなのではないか。考えれば考えるほど地獄めいているなぁと思いますけど、私が考えても仕方のない事ですな。

しかしテレビ製作者の人はそういう事を考えて特集を組んでいるのか、何も考えないでただ見世物小屋みたいな発想で人を引っ張り出して番組を作っているのか。見る方も見る方で面白がって叩くから供給されるのかもしれませんけど。もし問題提起や啓蒙の意図があって放送するなら、老後破産だとか貧困家庭だとかの番組をやる際は、一片の慈悲もなく当事者及び家族の性格、経歴、趣味、教育水準、年収、支出及びその明細と消費傾向を一種の“事業報告書”の様に一円単位まで詳らかにして、“悲惨な結果”をただただ面白半分の残酷ショーの様に晒すのではなく、“原因の究明”によって解決を目指した方がよろしいのではないかと。倫理的問題や個人情報保護に抵触するかもしれませんけど。

昨今のテレビがやる、意図不明のふわふわした無意味な晒し上げみたいなイメージの垂れ流しは誰にも益しないと思います。
そもそも私は他人をどうこう言う前に酒を減らせという話ですけどね。


・最終回

こんな感じで終わりとなります。

三年もやってるとは我ながら気が長いというか……。
続けられたのは偏に我が鋼鉄の意志の賜物である!

いえ、閲覧・評価して下さった方やコメントを入れてくれた方のおかげであります。ありがとうございます。
大体考えた事や調べた事は絵やキャプションにしてしまったので、今更細かに語る事が思いつかないというか。
ご質問や誤りのご指摘などありましたら遠慮なくコメント頂けると嬉しく思います。

これは終わりましたが、今後も特に何が変わるでもなく適当に続けていきます。
次回は……14世紀の甲冑でも描こうかと。何というかこう滅茶苦茶むさ苦しい奴を描こう。

ではまた次回。
全てのローマ市民により善き生が与えられんことを!
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君子は和すれども同ぜず。小人は同ずれども和せず

君子は和すれども同ぜず。小人は同ずれども和せず
――論語



知恵と徳のある者は協調するが、安易に己を曲げて同調はしない。
つまらぬ者は表面上の同調を示すが、その本心に協調の色は無い。

付和雷同、ですな。
本意の伴わぬ表面上の同調ほど虚しいものは無い。
私は君子とはまさに対極にある人間ですけど。

しかし、接待とかゴルフとか“皆で一緒にやる”みたいな昭和的な商業文化は勘弁して欲しいです。もう2016年なのだし、そろそろ住み分けってやつが認められても良いのではなかろうかと思うわけですが、皆同じであるべきという文化が続く限り、こういう不毛な誰得は継続するのでしょう。

小人は同ずれども和せず……。
己の公的な振る舞いを振り返るに、まさに我が身は小人というほかありませんが。


・お絵かき

最後はこんな感じで。
農園の再会

軍団を引退し、属州マケドニアの農園で暮らしている所にかつての戦友が集まって再会といったところです。
馬車はウィーンの博物館で見た石碑の浮彫と再現されたものを参考に。東方っぽい装束の人は誰かがパルティア人の嫁を連れてきたとかそんな感じですな。当時の交通事情や通信事情でこんな同窓会みたいな事をやるのはなかなか困難でしょうけど、物語の最後としてはこんなものかな、と。

糸杉の並木道に葡萄畑、郊外の家屋敷、軍団兵の退役後の暮らしとしては相当に豪勢な部類でしょう。最下級のケントゥリオを経てピルス・プリオル(歩兵隊長クラスはこれであってましたっけ)となったら結構な高額報酬を獲得しているだろうと推測した訳であります。共働きですし。

あと前回のバル・コクバの乱で書くのを忘れてましたが、勃発の経緯についてももう少し触れておくべきでしたね。もともとユダヤ人は長年の軋轢により反ローマ感情を持っており、その支配から脱却する事を望んでいたのですが(というか既に盛大にやってるが)、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E6%88%A6%E4%BA%89
バル・コクバの登場するに至り再び本格的な蜂起となったそうで。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%AF%E3%83%90%E3%81%AE%E4%B9%B1

そういう危うい情勢が最高指導者であるハドリアヌス帝の耳に入っていなかったという事はまずないでしょうし、トラヤヌス帝の獲得した属州から防衛戦略や支出の都合上撤退するほど現実的な皇帝が問題を注視していなかったとは思えません。だというのに紀元130年のイェルサレム訪問に際して聖地の名をアエリア・カピトリナに変更し、神殿跡にユピテルの神殿を建てるという計画を企図し、ユダヤ人の神経を逆撫でにしています。

割礼の類の慣行も禁止しようとするなど、結果がどうなるか火を見るより明らかな事をハドリアヌス帝がしたのは極めて興味深いところです。我々が結果を知っているからそう思えるのか、現代の相対的な価値観のせいでそう考えるのか。かと言って内政に気を遣うハドリアヌス帝が何も考えずにリスクの高い政策を実行しようとしたとも思えませんし、果たしてどの様な真意と経緯があったのか興味が尽きません。

わざと刺激して、後戻りできぬくらいに激怒させ、反乱とその鎮圧によって長年の問題を最終的かつ完全に解決する事を目的としていたなら何とも末恐ろしい事ですが。故意に煽った上で粉砕したなら……。漫画的表現だと皇帝が地図を眺めつつ、東方に配置されたコマを手で払いのけて満足そうな笑みを浮かべるシーンですな。
その対価と犠牲は決して安くはなかったようですけど。


・やはり、楽しいからそうするのだろうか

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6414
議員であると同時に企業の役員であり、その企業は巨大な公共事業の一部を受注している、と。
流石に単純すぎるだろ、と言いたくなるくらい分かり易い図式ですね。予算に影響を与える人間が予算の利益を直接的に享受する企業に関与しているという。こういうのは普遍的なことなのでしょうし、今までもそうであった様にこれからもその姿を変えて延々と続くのでしょう。歴史上何千年と繰り返されてきた事でしょうな。

例えば、そうやって蓄えた財物や力を凡人には想像もつかぬ途方もない野望に投ずるとか、一大事業を実現する為に使うとかならまだ面白いと思うのですが、そういうわけでもなさそうだし。創造的事業を行うでもない人間が食って寝て、たまに贅沢するのに必要となる以上の力と金を過剰に獲得して一体何をするのだろか、と。あるいは富の蓄積と権力の維持拡大自体が目的化しているとか?

さらには齢70を過ぎてこんな不名誉な営みに2度と戻らぬ時間を使って汲々としているのは果たしてご本人にとっても幸福な事なのだろうか、などとお節介な事を思うわけですけど。エルフや仙人ではあるまいし、良くて10年か20年もすれば寿命か病気で万事終わる事が明らかな年齢なのでは。それまで忙しくて読む事が出来なかった本を読むとか、友人と会うとか、楽器を練習するとか、綺麗な景色を見に行くとか、他にやりたいことはないのですかね。

自分ならもっと静かにゆったり過ごす方を選びたいものです(必要十分な金があるなら尚更に)。人の生き死はその人の自由なのでしょうから、何だって好きにすれば良いとは思いますけど公費や公権力で無茶をするのは勘弁して欲しいですね。飽きもせずようやるわ……という感じですけど、今後も登場人物は絶える事無く入れ替わるのだから延々と繰り返されるのは自明の事ですな。
あまり面白い生き方とは思えぬし、自分の趣味には合わぬ生き様です。
どういう人なのか良く知らず、ネットの記事だけで勝手に評するのは失礼かもしれませんけど。


・引越し

生涯何度目の引越しか……5回か6回目くらいか。
居所を所有する資産すらない無産市民なので、所有者の都合であちこちへ住む場所が変わって面倒なのであります。という訳で帝都民から県民となる事が決定されました。仕事が変わる訳では無いので、都市の混雑からは逃れられないのですが……。
環境が戻ればすぐにいつもの活動に従事できるでしょうけど、勝手の分からぬ地故にしばらくかかるかもしれません。

いずれ小さな土地に書庫兼作業部屋兼寝室+台所、風呂、トイレみたいな小さな小屋を建てて完全無欠の引き籠りと化したい……。贅沢を言うなら椅子を置いて寛げる木のデッキを自作し、二輪が雨に濡れない様に屋根を少し延伸して……あとはあらゆる社会的営みから撤退したいものです。本を読み、絵を描き、二輪に乗り、酒を飲む、もはやそれ以外の営為にほとんど意思や力が湧かぬし、魅力を覚えないのであります。

あとTwitterにアカウントを作りました。
https://twitter.com/Legionarius_
自由飲酒主義及びローマ人の栄光の為に。
などと言いつつその実態は堕落と退廃の極みを晒す羞恥心ゼロの地獄と化してますが。
案の定、どうでも良い事をぽちぽち書き込んで時間を溶かしてます。酒を飲みたいとか、それから酒を飲みたいとか、そういうことです。こちらで長文を書き続けるか、呟き続けるか、いずれも不毛さにおいてそう大差ない気もしますけど、適当にのんびりやっていきます。


さて、落ち着いたらまたお会いしましょう。
ローマ人諸君が面白おかしく壮健に過ごされますよう。

完全主義では、何もできない。


完全主義では、何もできない。
――ウィンストン・チャーチル



完全ならざる者が、完全なものを作り出すことは出来ない。
構成員全員の要求を満たす政治や政治家というのはありえないでしょうし、人の持つものや能力が其々異なり、地上にある金銭や資源が有限である限り、全員の望みが同時に叶うという状況も原理的にありはしないでしょう。比較的多数の人にとって許容可能な指揮と分配というものにどこまで迫れるか、というのが今のところ全能ならざる者の為し得ることなのでしょう。

都知事選も大統領選も大層アレな具合になっとりますな……。
国民・市民はその質以上の政府を持つ事は出来ない、というのが真なら、つまりはそういう事なのでしょう。
主権者であり、選択者である以上、人民はもはやその責を誰になすりつける事も出来ない。
失態を晒した代表者を今後何人吊し上げた所で何らの問題解決にもならず、続々と同程度の者が投入されるのみ、と。
これ以上酷い政治家はいないだろう、と思っているとそれを上回る者が易々と現れる、と言う様な類の言葉を残したのは誰だったか……。記憶力がめっきり落ちてしまい思い出せません。

これまでも多くの政治体制が試みられてきたし、またこれからも過ちと悲哀にみちたこの世界中で試みられていくだろう。民主制が完全で賢明であると見せかけることは誰にも出来ない。実際のところ、民主制は最悪の政治形態と言うことが出来る。これまでに試みられてきた民主制以外のあらゆる政治形態を除けば、だが。
"Many forms of Government have been tried, and will be tried in this world of sin and woe.
No one pretends that democracy is perfect or all-wise.
Indeed, it has been said that democracy is the worst form of government except all those other forms that have been tried from time to time."
――ウィンストン・チャーチル 下院演説 (November 11, 1947)

現在我々は悪い時期を通過している。
事態は良くなるまでに、おそらく現在より悪くなるだろう。
しかし我々が忍耐し、我慢しさえすれば、やがて良くなることを私は全く疑わない。

何が本当に自分の利益であるか、
ということを知ることは容易ではない。

悲観主義者はあらゆる機会の中に問題を見いだす。
楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見いだす。



チャーチルは根本的には楽観主義者だったのでしょう。


・音がでかい

知人に誘われ、立川の映画館でガールズ&パンツァーの極爆上映とやらを見てきました。
最初のゴルフ場のシーンから砲撃や着弾音が凄まじく、音の圧力で皮膚や腹の底がビリビリと震えるという……。
しかししばらくすると慣れるもので、シェルショックになる事も無く鑑賞する事ができました。

同じ映画を二度劇場に見に行くというのは随分と久しぶりでしたけど、細かい所を見て発見があるというのは面白いですね。
黒森峰の飛行船(ヒンデンブルク?)の船内ラウンジがフリードリヒスハーフェンで見た再現通り、結構忠実に描写されているなど……最初に見に行ったのは旅行前だったのでそんな所は注意すらしてませんでした。
この映画は去年公開だったと思うのですが、いつまでやるのでしょう。いまだにほぼ満席というのは驚きです。
皆さん集中していたようで他のお客も静かに観賞していたのが大変結構でありました。


・水は低きに、人は易きに。

大事を成さんとすぐに殺傷と破壊に走るのは安易なのではなかろうか。
小事すら為さず、日々易きに流れる私が言えたことではないかもしれませんな。

毎日の如く地獄めいたニュースが流れておりますけど。
そう焦らずとも今生きている人間など赤子も含めて百年も経てば総入れ替えなのだから、わざわざ殺傷するまでもなくいずれ悉く死滅するであろうに。というのは歴史の本ばかり読んで自身の時間の尺度をぶっ壊しつつ、酒を飲んでのんびり暮らしていられるから言える事なのかもしれませんが。人の世は何とも大変ですね。
私は厄介事から離れ、適当な御身分で静かにやっていきたいものです。

さりとて現実には対処せねばならぬ。
暴漢に対し、市民全員が武装していれば自衛できると言う人もいるけれど、戦意旺盛な人間と武器が社会に氾濫するのも問題でしょう。そこで!スクトゥムの出番なのです。武器が駄目なら防具なのです。

各自が在りし日のローマ兵かスパルタ人の様にどこへ行くにも携帯し(シュールな光景……)、事あらば身を護り、そして逃げる事が出来ぬならば徒党を組んで暴漢を盾のボス(突起)や縁の金具で殴打するという!
仮に戦いの最中に命を落としても、誉れある死を迎えたとして戦友達に担ってもらうが良い!
汝ら雄々しく戦い、盾と共に帰るか、盾に乗って帰れ!(ラコニゾンテスめいた不謹慎、炎の門参照)

不埒な冗談は置くとしても、逃げるのが一番でしょうな。
隊伍を組んで抵抗するなど身体壮健で訓練が行き届き、かつ百人隊長みたいな指揮官がいないと現実的ではないでしょうし。
そもそも一般市民が自衛の際に暴漢が無力化するまで盾でボコボコに殴打するのは法的にどうなのか。
ホモ・サピエンスを名乗りながらサバンナの草食動物の群れみたいなひどく原始的な原理に回帰するのは何とも虚しい事ですが。
つまり注意力散漫だったり、足が遅かったり、弱弱しかったりすると群れから取り残されて捨て駒となり喰われると……。

やはり幼少期の体育教育の段階で男女ともに盾の取り扱いと同胞との連携を無意識レベルで行えるように叩き込み、なおかつ盾による防衛行動においては過剰防衛などの要件とならぬ様に法を改正して……。
通勤・通学の風景が殺伐とした重装歩兵の行軍みたいになりそう。
何でこの人はリュクルゴス制みたいことを……。


・この人たち、また外で飲んでる……。

ミハイル8世陛下の勅命が下り、多摩川公会議の開催と相成った訳で……。
どこぞの橋の傍、川べりに食卓と椅子を並べ、オッ↑紅茶を飲みながらMoltke閣下の到着を待つ。
多摩川公会議②

バッハやチャイコフスキーやサティーなどを流しつつ、我ながら何と優雅な昼下がりであることよ。
多摩川公会議①
全員集合し、スパークリングワインなどを開けながらチキンやフライドフィッシュを齧るなど。
このアングルだけ見るとどこか川沿いの小奇麗なレストランのテラスでお洒落なランチ、みたいな絵面ですけど。
実際は河川敷です……。如何に写真やネットの断片的情報だけで物事を判断してはいけないかがよく分かりますね。
多摩川公会議③

居心地が良いのでここに建国すべき、帝国海軍の主力艦艇はカヌーで、とかそういう気が触れた様な話(平常運転)を和やかに交わしていると日が暮れ……。刻々と移り変わる空の色と日や月の光が実に綺麗です。
多摩川公会議④

ランプをつけて適当に買ってきたサラダやローストビーフを盛ると……。
多摩川公会議⑤
多摩川公会議⑥
多摩川公会議⑦

何とまあ夜景が綺麗な小洒落たレストランみたいですね。あれです、汐留だか六本木だか何だかその辺の高層階にあるレストランで恋人達がやってる奴ですね。今日の為に予約したんだ、部屋も取ってあるから……みたいな。何だそれはバブル期のドラマか。

私はそんな店は仕事の接待で使うくらいなので結構な思い出など微塵も無い訳ですが。注文やら会計やら土産やら気を遣うので料理や酒をマイペースに楽しんでるゆとりもないですし……。

盛大に脱線して物悲しい労働の現実が漏れ出ましたけど。公会議には美女もいませんし、酔っ払ったら川べりの地面で寝るか、小さな折り畳み椅子で項垂れるしかありませんな。実に楽しいので寝ている暇など無い訳ですが。

いったい何を呑んだか思い出せないくらい飲んだような……。
スパークリングワイン
バーレーワイン
ドイツビール 黒、白
日本酒
グレンフィディック
ボタニスト
あとは紅茶にブランデーだったか……?

無駄に陽気になって河原に設置されたブランコを全力で漕ぎ、酒が回り気分が悪くなるなど……。
あと翌日筋肉痛……齢30を超えてやってる事がこれですからね、およそ信じ難い愚かさですな。
子供の頃はもう少し賢明な大人になっているものと思ってましたけど、まさかまだ中身が子供とは……。
いや、幼少の頃より自分はずっとこのままではないだろうかという予感はありましたけど。
皆さんはこうならない様に頑張ってください(適当)。

しかし広々とした景色の良い空間で珍妙な話をしたり、酒を飲んだり肉を摘まんだりするのは実に気分が良かったです。
14時過ぎに開始し、夜を過ごし、空が白み、始発が出るまでゴロゴロしてました。
明け方は露が下りるようで少し寒い、荷物の輸送とゴミ処理を洗練化(Leave No Man Behind的な)する必要があるなど今後の課題も見つかりましたが、よければまたどこかでやりましょう。


・最後の戦い

だいたいこんな感じで。

結局攻防戦の細かい戦況が不明なので、紀元70年のそれに倣いました。
鍵となるのは三つの塔と一部の防壁を除いて破壊し尽くされた防御施設がバル・コクバの乱においてどこまで修復されていたのか、それとも放置されたままだったのか。それによって戦いの描写は大きく変わると思われます。

ローマ軍関連の書籍やローマ史全般の本ではハドリアヌス帝の政策(割礼の禁止だとか、神殿の扱いだとか)とユダヤ人の反発・不満、そして反乱、激しい消耗・掃討戦とイェルサレムの陥落、そしてベタル(ベティル)での悲惨な籠城戦(悲惨でない籠城などそうそうないか)という風に、時系列的に主要なイベントが語られてはいるものの、詳細・具体的な内容が不明で……。
ユダヤ側で記された資料やイスラエルの研究資料とか、海外の専門書に当たれば何か書いてあるのでしょうか。
ユダヤ戦争あるいは第二次ユダヤ戦争を中心に扱った書物……まず日本語訳される事はないでしょうけど。

次回で最終回です。構図がさっぱり思いつかん……。
結局2年と8ヶ月くらいやってたということですか。
関心がある事にはほとんど身命を賭して当たるけれど、そうでないものには信じられないほど冷淡で指一本動かすのすら面倒という、ある種の病の為せる業であります。傾注出来る対象が何も無いよりかは良いか。


さて今回はこの辺で。
ローマと軍団に無敵のマルスと全能なるユピテルの助力あれ!

人間の価値がその仕事で決まるものだったとしたら


人間の価値がその仕事で決まるものだったとしたら
馬はどんな人間よりも価値があるはずだ。
――マクシム・ゴーリキー



それに馬の方が大概の人間よりも格好良い。

仕事が楽しみなら人生は極楽だ!
仕事が義務なら人生は地獄だ。
――マクシム・ゴーリキー



全くその通りで。

どうも、また大分間が空きましたね。
仕事用のPCの壁紙はいつだってベックリンの死の島、Legionariusです。
嗚呼、アヴァロンよ、エリュシオンよ……。

出張、休日対応、接待……圧倒的感謝!圧倒的成長!(本家が無くなってる……中の人は大丈夫なのか)
労働力しか売るものの無い無産市民は忙しなくて良くないですな。郊外のヴィラに引き籠り、インスラの賃貸収入と農園からの上がりでのんびり暮らしたいものです(それは奴隷や市民への搾取によって成立するのではないか……)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9#.E5.8F.A4.E4.BB.A3.E3.83.AD.E3.83.BC.E3.83.9E
将来なりたい職業はローマの資産家か石油王か無職です(職業とは一体……階級?)。

数年前にテレビでフィンランドの子供の将来なりたい職業ランキングで“働きたくない”というのが堂々のランクインというのが話題になってましたけど、今はどうなんでしょうね。日本で同じランキングを集計するとしたら、そもそも“働きたくない”なんて選択肢は想定してないでしょうし、そう書いたら先生に怒られるんでしょうな。怠惰人なので、誰もが働きたいと思っている筈だという前提が不思議です。


・欲しいものは作るしかない

土日に仕事が入らなければ二輪に乗るか、夏はプールで泳ぐか、後はその晩に何を食って飲むかというところに落ち着くわけですが。

雲とか海や川の水、暖炉や焚火の炎は見ていて飽きませんね。
橙色の雲と影
自然の作り出す造形と色彩には言葉を失います。
https://www.youtube.com/watch?v=8YAgpk8rJYE
のんびり音楽でも聞きながら

もくもくと湧き起る夏の雲をぼんやり眺めつつ、グレープフルーツジュースとライムとジンの適当に作った酒を飲んでいたら
無性に巨大なハンバーグが食いたくなりまして。近所の肉屋で適当に見繕ったひき肉をもりもり混ぜて……。
サラダとチーズ
玉ねぎ、豚+牛挽肉(3:7~2:8くらいか)、ナツメグ、卵、パン粉、牛乳、塩コショウ、マヨネーズとウスターソースを少し。
バターで炒めた飴色の玉ねぎを冷ましてから(肉に熱が行かぬよう)、他の材料と混ぜて成型、小麦粉をまぶして両面を焼いて完成。ソースはデミグラス+ケチャップに椎茸を刻んで柔らかくなるまで少し煮る。
ハンバーグ定食
行動がどこぞの逸見さんみたいですけど、なかなか美味かったです。形は……要修行ですな。
焼き加減を確認するために竹串で穴を開けた際に大分肉汁を垂れ流してしまったのが反省点ということで。
次回はナイフを通したら黄金色のスープが溢れるようなハンバーグを目指すことにします。
チーズは匂いの強めのウォッシュチーズ、赤ワインと合います。
極楽って感じですな。地獄も極楽も己の脳の内にあるのだ……。

己の欲する質と量を備えた料理を求めると外食では金が幾らあっても足りないので、最後は自分で作る方が良いのかもしれませんね。酔える程度の葡萄酒、美味いチーズ、ハンバーグにマリネ、サラダを外食で全部やったら……早晩破産します。
金が腐るほどあれば別にどこのレストランやホテルでも構わないのですけど、明日をも知れぬ無産市民ですからね……。
美味い店を探すのも楽しいですけど、時間があるなら自分で作るのも楽しいです。


・安易と短絡

東京五輪ボランティア、必要なのは語学と… 素案が判明
http://www.asahi.com/articles/ASJ745GNCJ74UTQP01D.html

条件を満たした人が8万人も無料で集まるのでしょうか。
1日8時間も自由な労働者などそうそういないでしょうし、時間のある学生か老人向けですかね。
分かり易くローマ軍団で例えると15個軍団分の兵隊がタダ働きになる訳ですけど。
いや、分かり難いか。分かる人にだけ分かれば良い!施設やシンボルマークや口利き料にはじゃぶじゃぶと湯水の如く金を注ぐ割に、人間は安く調達するというのは……ボランティアだから元々そういうものなんですかね。

こういう削り易い所からコストを削って安く人間を使う、という傾向がはっきりとしたのは1994年の舞浜会議辺りでしょうか。
https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=7744
五輪は公的な話ですけど、私企業も同様ですね。

確かに人件費は支出の多くを占めるのでそこを削れば、財務諸表は大いに良化して株主にアピールできる(企業なら)でしょうけど。消費者というのは労働者な訳で、無茶な雇用形態・待遇や低賃金の人が増えれば、当然の如く物を買う(買える)人が減るのでは。で、物が売れないとか、若者の○○離れ、とかいったテーマがまるで不思議な現象の様に新聞やニュースで踊る。私には自明な事の様に思うのですけど、そう単純なものではないのですかね。翌年に蒔く種まで喰ったら2年目に飢えるのは当然ですし、根を切ったら木が枯れるのは当然ではないのでしょうか。まるでゆっくりと自分の首を絞めているかの様に見えます。

論点が五輪から私企業と市場の話へずれてますね。
こういう見方も安易なのかもしれないし、元の記事もどれくらい事実に近いのかよく分からない。
分からぬことだらけですな。


・二輪は良いぞ。

http://dailynewsagency.com/2016/07/02/kawasaki-h2r-400-kmph-public-idl/
https://www.youtube.com/watch?v=BzWf-6UzQUA
http://jp.autoblog.com/2012/10/20/highly-modified-honda-cbr1000rr-hits-265-mph-at-bonneville/
リミッター解除した愛馬でどこか遠くへ行ってしまいたい……。
いや……交通ルールを守り安全に走りましょう。


・穢土は騒がしい

世界の各地で短絡的かつ暴力的な事件が起きて、騒々しいことこの上ないですね。
稀なる志と能力を持って外地に赴き、建設的・生産的活動に乗り出した立派な人達を、何一つ生み出しはしない者が殺めるというのは何とも不毛で残念な話です。しなくていい事、余計な事をして無駄な仕事と問題と損害と支出を増やす輩の何と多い事か。皆で塔や城を建てているのに土台を掘り崩し、事業を妨害し、危険に晒す輩というか……。で、それが毎週、毎月の様に世界中で発生していると。暗澹たる気持ちになりますけど、そう思わせるのがこういう行動に出る輩の主眼なのでしょう。

結構な教育を受けてそれなりに裕福で、そしてテロの実行犯となるというのはどういう仕組みなのでしょう。そういや日本にも前世紀にそういう人たち(高学歴から身を窶す)がいましたかね。赤軍だかオウムだか。勉強はできる(問題・情報・記号処理能力、記憶力は優れているのでしょう)けれど総体的に見てあまり頭がよろしい様には……というのは単純過ぎる見方か。上手く例えられませんが、御大層なCPUと十分なHDDは付いてるけどグラボとドライバが古いし、メモリが足りてないPCみたいな感じですか。
知識は備えているけれど酷く視野狭窄というか、懐疑の精神に欠けるというか。

腹が満たされるとその余力を何か楽しい事とか建設的な事に投じる人と、しょうもない事をして他者にまで損害を及ぼす人と現れるのでしょう。エネルギーを持て余してるのですかね。後者はえらい迷惑なのでヒスパニアの銀鉱かどこかの山奥で延々と穴を掘って埋める作業に従事して頂くとか(最後に墓穴にすると一石二鳥なのでは……)、キャプスタンhttps://en.wikipedia.org/wiki/Capstan_(nautical)か自転車みたいな発電装置で死ぬまでグルグルと発電してもらうとかそういう方向で世の人々のお役に立って頂くということで一つ……(危険思想)。

いつまでも他人事の様に言っていられるとは限らんのでしょうな。
何やら近くの国ももそもそと蠢いているようできな臭い。特に日本はエネルギーも食料も外地からの輸入に頼っているのですし、
どこぞの海峡や南西の海域を絞られると干戈を交えるまでもなくあっという間に干上がってしまうのでしょうし。
何とも面倒臭い。

属州ブリタンニアでも一騒動あったようで、さらばブリテン人よ、汝らの前途に幸あらんことを(ほんのりホノリウス感)。
やはりブリタンニア属州はローマの領域から零れ落ちる宿命にあるのだな……(EUと後期ローマを混同する5世紀脳)。
そしてカレドニアは残留の意向とかもう滅茶苦茶ですな。

この次の展開はアレですね、アングル、サクソン、ジュートの大群が上陸してブリテン諸島が戦乱の渦に!
いや、もう住んでるから……ノルマンニの出番か!(しつこい)今回の要因は何でしょう。移民増による支出増加、公共サービスの破綻、国内労働市場と経済の混乱という見方もあるそうですけど。

果たして本当にそれだけなのか。確かにEU域内の経済格差や文化の違いもあるだろうし、それを一纏めにしたら協調に対する揺り戻しというか騒動というか一悶着起こるよな、と(気圧差が風を巻き起こす様に)。ただ、内政の不備や身の回りの問題の原因を外に(あるいは外から来たものに)転嫁しているというのもあるのかもしれません。

内政への不満、移民、日本にも似た様な話や問題の萌芽はあるのだから他人事ではなさそうです。
有権者や労働者や移民を使い捨てのコマか単純に統計上の数字みたいに扱うと、いずれ痛い目を見るでしょうな。
さてどうなる事か。大過なく適当にやり過ごしたいものだなぁ(もはや隠すつもりすらない自己本位)。

やはり偉大なるローマの復活が望ましいのではないだろうか(原点回帰)。

選挙は自由飲酒主義を掲げる政党が無い時点で……。
それは置くとして、政策の財源とか経済について細かに示した勢力ってありましたかね……。
愚かな私が見落としてるだけなら結構な事なんですけどね。そうではないなら……備えよう。


・映画やら何やら

やっと塚本晋也監督の野火を見ました。
http://nobi-movie.com/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%81%AB_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)#2015.E5.B9.B4.E7.89.88

原作と印象が違うという批評もあるようですけど、良い映画だと思います。
出資者が集まらず自主製作映画となる、というのは……内容が内容なだけにそういうものなのですかね。
超有名監督だとか原作、あるいは娯楽大作的な作品でないと誰も金を出してはくれない、と。
確かに儲かる作品ではないでしょうけど……集団の文化的・知的成熟度としてはどうなのでしょうな。

レイテ戦の様に
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%86%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
負け戦なのにろくに降伏も出来ず、補給も壊滅、となればこうなりますな。生還率5%前後……?

戦闘となれば誰も彼も特に活躍する事も無く、砲火に晒されたら特段の意味も無くばたばたと死ぬ。ただただ、その瞬間の配置と砲撃や射撃の散布具合と運が生死を決する。その段階ではもはや勇敢であるとか体力や敏捷さに優れるとか判断力があるとかは大した意味を持たないのでしょう。その前段階で不用意な所を進まないとか遮蔽物を利用するとかはあるにしても、そういう判断や選択をする機会が常にあるとは限らない。

あるいは負傷し、戦闘で死ねなかったものは病や飢餓や怪我の容体悪化でじわじわ死ぬ。散華、玉砕、華々しい名誉の戦死というものの実態は大概そういうものだったのでしょう。そもそも戦地に着く事すら出来ず、一発も撃つ事無く、敵の姿を見る事すらなく輸送中に自分の身に何が起きたのかも分からぬまま船の蚕棚で水底に沈むという可能性も……。

弾薬や燃料はおろか、食べ物も医薬品も尽きれば、既に戦いがどうとかいう段階ですらなく、ただ生存の為の戦いとなり……。
フィクションの類ではしばしば賛美のテーマとなる戦友への思いやりとか協力精神といったものも瓦解する。その最終局面が、死体を食う、あるいは仲間を殺して食うという選択なのでしょう(その段階では仲間というか、もはや生存競争の相手であり、獲物という事になりますけど)。人肉を食ってしぶとく生き延びるか、そうはせず従容として死に、食われるか。どちらも人間らしいと言えば人間らしいか。最後は趣味の問題ですね(この世の全てを各人の趣味に帰結させる、とんでもない奴がここに!)。

戦争に参加すると最悪どういう目に遭うか、派手な戦争映画よりもこちらの方が参考になりそうです。
どう考えてもこういうのにつき合わされるのは御免ですな。接待ゴルフですら嫌がる奴が、国の命令で何の縁も無い外地で地獄を見るとか無理でしょう……国土や郷土の防衛というならまだしも。

視覚的な悲惨さを印象的に表現する為(実際はもっと滅茶苦茶だったでしょうけど)かゾンビというかスプラッタ映画じみた演出が多々あり、少しわざとらしい、作り物っぽいなというところもありましたけど、生身の人間が砲撃や銃撃(あれは7.62㎜ではなく12.7㎜?)を喰らったらそうなるよな、と。テリーヌかゼリー寄せを皿に盛って、真ん中で爆竹の類を炸裂させたらどうなるか。そりゃぐちゃぐちゃになりますよね。戦車とか戦艦とか戦闘機等々は、強力な性能やその機能美に惹かれますけど、それがカタログ通り機能したらどうなるか。砲爆撃や機銃掃射を受ける艦艇の甲板上はどの様な光景となるか、被弾した戦車の車内は、榴弾や重機関銃に捉えられた歩兵はどうなるか。ちょっと想像すれば誰でも分かりそうなものですけど、血が出て倒れて終わりという映画の方が世の大勢を占めているような。

確かに映画を見る度に旅客機の墜落現場みたいな光景ばかり見せられたら気が滅入りそうですけど。地獄の様な戦場というのはまさにそういうものが日常と化すのだ、と冷や水を浴びせる様な作品も必要でしょうな。侍や騎士の如く高潔な日本人像だとか(侍と騎士が高潔かは甚だ疑問ですけど)、勇敢な英霊が云々という“分かり易い物語”は未だ人気ですけど、こういう華々しくはない映画とか藤原 彰氏の「餓死(うえじに)した英霊たち」の様なものも重要ではないかと。イメージが先行して数値や統計とか実態の報告などが等閑ではまずいでしょうし。

恐ろしい事に現実は映画や本の様に、その瞬間の選択にそうそう幅がある訳でもなく、一時停止や早送りも出来ないし、嫌だからと言って参加するのを止める事も出来ない(手榴弾を抱えて吹っ飛べば全てを終わらせる事はできる……人生にリセットボタンは無いが電源ボタンはある)のですよね。

戦いが日常となるというのはつまりそういう事で。泣こうが喚こうが、苦痛も疲労も飢餓も状況が終わるまで延々と続く。退却して内地に帰るか、戦争が終わるまで……。下手なタイミングで投降すると気が立っている敵やゲリラにあっさり射殺されたり、脱走しても憎悪MAXの現地の人に捕まってゆっくりじわじわ殺して貰える可能性が……幸運にも生きて帰る事が出来ても、生涯その経験と記憶に苦しめられる可能性大という……祖父などはビルマで味わった十字砲火や悲惨な退却の悪夢に死ぬまで魘されていたようで。

登場する兵士達がそんなに飢餓状態に見えない点と(本当にやったら健康状態に支障が出るというか、死人が出るでしょうけど)、
背景音と登場人物の台詞の音量バランスのせいか聞き取りづらいシーンが多いのが残念でしたけど(疲れて朦朧としているからそういう風に喋るという演出は分かりますが)、そういう点を考慮しても一見の価値はあると思います。カップルにもお勧めの映画です!(カティンの森とジョニーは戦場へ行ったの三本立てでどうぞ!ご視聴は自己責任でお願いします)

帰ってきたヒトラー

日比谷で見てきましたけど、劇場でクスクス、ゲラゲラ笑ったり、聞こえる声で突っ込みいれている人が少なからずいたのが印象的でした。最近の映画館はそういうものなんですかね。笑い声が漏れ聞こえるくらいは良いですけど、あまり騒々しく喋るのはどうかと。

原作で訴えられていた事を映画の時間内でやるには、こういうスタイルにするというのがうまいやり方なのでしょう。
分かり易いし、登場人物の設定や話の筋の改編も含めて、上手に纏まっていたと思います。例の映画のパロディなども笑えましたし。

これくらいの社会・政治・人間風刺作品を日本でも大々的にやれるくらいにならんのかな、と思うのですが私が見落としているだけで実は結構あったりするのですかね。ハンナ・アーレントみたいな作品がもう少しあっても良いのでは。
何もかもに切り込んでいくような。あるいは志がある人が沢山いても予算がつかないか……。


杉原千畝
http://sugihara-chiune.jp/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E5%8E%9F%E5%8D%83%E7%95%9D
なかなかおもしろかったです。
ずっと東部にいた筈ですけど、劇中ではいわゆる東部戦線的な陰惨な光景や滅茶苦茶な破壊には遭遇してませんでした。
後方だからとかそういう事なのでしょうか。捕虜になったシーンも何だか爽やかな場所で楽しげに過ごしてるし。

満州の街並みや満鉄のあじあ号がチラッと登場するのも良かったです。なんというか改めて自分は人間の心情の動きとか物語の内容よりも光景とか雰囲気とか視覚的なものばかりに気を取られているのだなということに気づきました。
本当に大切なものは目に見えないと、サンテグジュペリも言っているというのに。
要は私は頭を使うのが得意ではないという事なのでしょう。


・進捗はどうですか?

進捗、ダメです。
イェルサレム攻防戦 下書き

戦争の悲惨さと不毛さを声高に述べておきながら描く絵がこれですからね。
こいつの頭の中はどうなってるんでしょうね。一体何を考えているのやら……何も考えてないに1デナリウス!
心が攻めたがってるんだ、よくわかりませんけど。

最後の戦いという事で盛大に描いておりますが、いつものあれですね。攻城戦らしい構図というとこんな感じでしょうか。破城槌で壁ドンとか投石機で優雅にノックとかそういうのとどちらが良いか迷いましたが、攻城塔で防壁上に突入という全国4,300万の血に飢えた攻城戦大好きっ子の願望を満たすべく描いております。

重量物の荷重を受けてゴロゴロと鈍い音を立てて転がる車輪、聳え立つ攻城塔、覚悟を決め黙々と梯子や階段を上る兵士たち、可燃物を投げつけられて燃え盛る攻城兵器、目に染みる煙、熱湯や油を浴びて絶叫する戦士達、バリスタや弓が攻城塔の壁に大穴を開けて外から光が差し込み、目を眇めると耳を聾する号令が……。
ジャラジャラと音を立てて鎖が引きずり出され、突入用の渡り板が前方に倒れこみ、防壁上の敵と視線が交錯する……そこをめがけて投石や矢が次々と飛び込んで地獄の様な戦いの本番が始まると……。

大体そんな絵です。2週間と経たずに戦争色塗りは終わる!クリスマスには故郷に帰れるんだ!
また作画班が暴走してるので彩色班が死ぬことでしょう。
完成したらまたお会いしましょう。

今回はこの辺で。
ローマと軍団に無敵のマルスと全能なるユピテルの助力あれ!

遊びをせんとや生れけむ


遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん
遊ぶ子供の声きけば 我が身さえこそ動がるれ
――梁塵秘抄



余は働く為に生きるのではなく、
生きる為に働くのであり、
遊ぶ為に生きるのである。
即ち、余は遊ぶ金欲しさに働くのである。
――Marcus Cornelius Legionarius



なんか遊ぶ金欲しさにやった。今は反省している、の類の供述みたいですね。
無計画、衝動的な強盗みたいな。
いや、そもそもタイトルの歌はそういう趣旨ではないようですけど。
己の生涯における優先順位をどこに置くか、というのは大事ですな。

命を懸けて使命を果たすとか、仕事に誇りを持って労働に従事している人は本当に惚れ惚れするほど格好良いですし、尊敬しますし、そういう道を見出し得た姿は眩く、羨ましく思いますけど。

残念ながらそういった境涯に至れなかったなら、そこまで根を詰める必要などないよな、と。
私にとって仕事は面白おかしく生きる為に、ある程度の金が必要だというだけの話なのであり、別に働く為に生きている訳ではないので労働や社会参加はただの“手段”に過ぎず、そこに特段の“目的”は無いのです。
我が人生において最も重視している要素は“楽しいか楽しくないか”に尽きるのであり……。

皆もっと適当に遊び、適当に生きることが出来れば良いのですが。他者や社会が至上として規定する“もっともらしい幻想”などに左右されず、面白おかしく適当に生きる方が良いのではと。いや、皆がどうとかいうのはおかしいか、これは私的な問題であり、各人の趣味の問題ですかね。そう、私は余人がどうしようが不働(働かず)の精神を貫徹していくか……(全くの無責任や持ち場の放棄、横領だとか背任は論外だと思いますけど)。

昨今は酩酊して、ふらいんぐうぃっちを見て、BSフジのトップギアでジェレミー・クラークソン
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3
のいかにもな英国ジョークを聞く事こそが慈悲無き世を渡る憐れな魂の救済也。

Rubbish!
POWERRRRRRRR!!!!!
In the world!

とか叫んでいるのを見ていると腹筋が痛いし、滅茶苦茶な企画(ときに命を懸け)で遊んでいるのを見ると笑い過ぎて涙が出そうになります。皮肉に満ち満ちた笑いに飢えている人にはお勧めです。


・読む時間も見る時間も無いのに本やら何やらを買う

重さで床が抜けるので、やめるべきだと思うのですけど。
興味のある本を収集する病なのでもはや如何ともし難い。
本を読んでも別に賢くなる訳でもないのだし。
変な抽斗というか扉がやたらと開いていくのは面白いですけど。

牧歌/農耕詩 (西洋古典叢書) ウェルギリウス
こういうのも出てたんですね。

軍人皇帝のローマ 変貌する元老院と帝国の衰亡 (講談社選書メチエ)
ローマ人なので(説明終了)。

躍動する中世 (全集 日本の歴史 5)
揺れ動く貴族社会 (全集 日本の歴史 4)

日本史の復習。私は何もかも忘れておりますな。
おそらくもう何も新しい事を覚えることは出来ないだろうけれど。

箱根の坂 司馬遼太郎

伊勢新九郎、北条早雲が気になるのです。
私も伊豆を切り取りたい。そして海を眺め温泉に浸かり、ひっそりと暮らしたい(いまいち野心が無い)。

哲学用語図鑑 田中正人
自分は何もかもにおよそ理解と知識が足りてないので勉強しようという試み(成功するとは言っていない)。
各種用語が絵図によって説かれているのが分かりやすくてよろしいかと。

諸星 大二郎 孔子暗黒伝 暗黒神話
こういうのをさっぱり読んでないというのは、逆に言えばこれから楽しめるという事ですな。

The Sea Painter's World: The New Marine Art of Geoff Hunt
Geoff Hunt氏の海洋・帆船の画集 好きな画家です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Geoff_Hunt_(marine_artist)

Light, Water and Sky: The Paintings of Ivan Aivazovsky
船と海の壮大な絵、Ivan Aivazovskyの画集。
波の音に耳を傾けて、光芒と海を眺め、酒を飲みたい。そういうことだけをしていたい……。
https://en.wikipedia.org/wiki/Ivan_Aivazovsky

The Life and Work of Jean-Leon Gerome
Jean-Leon Geromeの画集
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A0
リドリー・スコットがインスピレーションを受けたという剣闘士の絵でも有名ですな。
その超絶技巧もさることながら、歴史や古代をテーマにしたというのが面白いなと。

吉田博 全木版画集
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E5%8D%9A
とても美しい版画を残した人の画集。ただただ美しい。凄い(語彙が貧しい)。

意識は傍観者である: 脳の知られざる営み
デイヴィッド・イーグルマン

このところ気になっているテーマです。
自由意思の存在や定義、自由選択の有無が揺らぐと、例えば刑法などの法的責任の所在が揺らぐのですよね。
現行では責任能力の無い人間は罪に問われないことになっている(39条https://ja.wikibooks.org/wiki/%E5%88%91%E6%B3%95%E7%AC%AC39%E6%9D%A1)。ではそもそも全ての人間に自由意思など存在せず、端から選択など出来ぬ(我々はあたかも日々自由に物事を選択していると思い込んでいるが、それもまたただの追認機能に過ぎぬのなら)のだとしたら、責任はどうなるか。法律どころか道徳観念や人の存在自体が揺らぐかもしれませんな。人によっては怖い考えだと思われるかもしれませんけど興味深いことです。しかし生物の発生・進化の過程や脳と神経の発達・複雑化の経緯を考えれば、そんなに驚くべき事でもないか。人間は自由で創造的、他の生物とは一味違う、何かにおいて一等尊い存在であって欲しいという願望への誘惑が異なる認識を阻害しているだけかもしれませんな。どうであるにせよ、専門家の研究が進むのを楽しみにしております。

グローリー [DVD]
https://www.youtube.com/watch?v=AHpifdzpXUg
https://www.youtube.com/watch?v=iTyyvQA_5h4
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
第54連隊!!デンゼル・ワシントンが若い。

Gods & Generals [Blu-ray]
https://www.youtube.com/watch?v=F7b4FOsTFhA
Gettysburg [Blu-ray]
丘陵地帯で、トウモロコシ畑で、平原で、地獄の様な戦いを繰り広げる歩兵と砲兵、騎兵。兵卒や将軍たちの思惑、アメリカという国の成立過程にある象徴的事件……最高だ……。フィンランド語字幕まであって何故日本語が無い……これは我が国の文化的敗北と言えるのではないか!(趣味の暴走)

ワーテルロー [DVD]
https://www.youtube.com/watch?v=3ucl_PfzMmg
最初のフォンテーヌブローの別れの時点で皇帝の半生と彼の親衛隊や部下達のそれまでの経歴が思い起こされ、既にグッときますな。そして戦列歩兵に胸甲騎兵、ポーランドの槍騎兵…。
CGの無い時代にこの規模……堪らん。

ゲーム・オブ・スローンズ 第五章: 竜との舞踏
相変わらずの重厚さ、多様な生き様、続きが気になります。

こういうものを色々見ていると日本のそれとつい比較してしまいますけど、仮に同じくらいの予算が与えられた場合、同じくらいの質のものが出来るのだろうか、などと考えてしまいます。果たして予算を言い訳にせず、センスや技術、運営の点で拮抗出来るのか。

古城事典 (「知」のビジュアル百科)
船の百科 (「知」のビジュアル百科)

図鑑大好きっ子なんですよ……。

上期の散財はこれくらいにしておこう……これ以上は石油王になってからにしよう(希望的観測)。


・お絵描き

こういうお姉さんに色々教えてもらいたいですね。色々。

我ながら欲望に正直過ぎるだろ、と実に分かり易い話と絵ですけど。
古代ローマにおける女性の社会的地位や取り扱いや結婚について、もっと実態に近い描写がなされているのではと思われる書籍は“古代ローマの庶民たち”“古代ローマ人の24時間”“古代ローマ帝国1万5000キロの旅”“古代ローマ人の愛と性”あたりでしょう。


・ドキュメンタリー見るマン

ヒトラー『わが闘争』~封印を解かれた禁断の書~
彼の著作、わが闘争の著作権が切れるのでドイツで出版可能になると。
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=160607
で、そうなると危険思想や負の歴史が巷間に流布したり、過激な団体が政治利用するおそれがあるので、断固阻止すべきだという行政、忌まわしい記憶と苦痛の象徴の復活は容認できないというユダヤ人の遺族及びイスラエルの方々、そしてこの本は歴史的資料として分析し、批判的注釈をつけて一般に公開すべきだという学者のグループなどがそれぞれ別々の意見を掲げて、さてどうしようかという話だそうで。

行政やユダヤの人の言わんとしている主旨も分かりますけど(虐殺・虐待の被害者の感情を軽々しく“分かる”なんて言えるかは疑問ですけど)、悲惨で苦痛に満ちた愚かしい歴史的記録こそ保存して、常時アクセス可能にしておくべきだと私は思います。
禁書扱いにして封印するというのは皮肉にもヒトラーの言説に未だ力があると認める事に他ならないでしょうし、臭いものに蓋の様に、接する事を禁じて安心ってのは安易な知的敗北ってやつではないかと(蓋をして見えなくしてもそれが無くなるわけではないですし)。

もとよりドイツ国外なら買う事が出来るし、ネットで幾らでもコピペが出回っているでしょうし、70年経って未だに思想的免疫を養う事も出来ず、冷静かつ客観的な観察も出来ないので封印というなら、それこそ人間の発展の程度と知性の程度は大したものではないのだという自白であり、敗北宣言という事になるのでは。膝を屈するに等しい。

要は、ほとんどの人間はちょっと過激で単純な理論を見せられると感化され、容易く染まってしまう、そうなってしまう程度の教育と情報の共有しか我々はしてこられなかったのだと自分で認める様なもので。あるいは注釈つき出版というのが良いのではないかと思うのは私が第三者だから、ですかね。

読むと眠くなるんですよね、アレ。
読み物としてはたぶん“ヒトラーのテーブル・トーク”の方が総統の滅茶苦茶なトークが炸裂していて断然面白い(面白がるというのもいかんか……)。とはいえわが国にも未だに“外国人”“敵対勢力”“正義と悪”といった単純な世界観に浸り、そこにレゾンデートルを見出している方々が少なからずいるのも事実なので難しいところですな。バイエルン当局の危惧も分からぬでもない。

自分たちは未だ扇動され易い人々であると自認するのか、
それとも過去と真正面から向き合って対象を容赦なくバラバラに分解・分析し、克服するか。
今まさにそんな感じの岐路ですよ、という番組、そんな理解であってますかね。

ヒトラー暗殺計画
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=160608
どうしても殺らねばならぬ相手がいる時は、人任せや、時限信管や遠隔装置に頼らず、己の手で必殺の信念を抱いて接近し、確実に殺れ、という事がよくわかりますな(そんな感想か!)。携えし短剣で心臓や肝臓を一突きにし(器官を完全に破壊すべく柄を捻り返し、縫合・治療など望めぬ様にグッと切り開く!)、あるいは拳銃で脳幹を吹き飛ばし、対象の瞳から生命の火が絶え果て、目の前でただの冷えた肉塊と化すのをしっかり確認すべし、と。問題は親類縁者が報復を受ける可能性ですが……決行前に遠くに逃げてもらうしかないですかね。勿論、決行者は決死の覚悟でやらんとなりませんな。

プーチンの野望も面白かったです。
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=111219

さて、イェルサレムを攻撃してユダヤ人の反乱を完膚なきまでに粉砕するローマ軍の絵でも描こう……。
何だろうこの当ページのギリギリアウト感。

ダキアとかゲルマニアを征服し、その街を火の海に沈め、略奪する、と書くと歴史上の過去の出来事ですけど、ユダヤとかイェルサレムという単語に置き換えただけで危険な香りがしますな。同じ時代の歴史の話なのに。これが生々しさであり、同時代性というやつでしょうか。要はまだキーワードとして“新鮮さを保っている”からなのかもしれませんね。

紀元70年のイェルサレム攻防戦は結構詳細な記録があるのに、バル・コクバの乱はそうではないのは何故か。
都市の形状と地形的にその攻城計画は大差ないのかもしれませんけど。

説明するまでもない事ですが当ページに特定の人種や民族を貶めたり、差別する意図はありません。
くだらぬ炭素生物など全て平等に無価値なのです。
ローマに同盟を求める者は何人であろうと友であり、叛旗を翻す無法者は何人たりと許されぬのです(危ないからこの辺にしとこう、いや手遅れだろ)。

さて今回はこの辺で。
ローマと軍団に無敵のマルスと全能なるユピテルの助力あれ!
軍団兵履歴

Legionarius

Author:Legionarius
主に世界史・戦史(東西問わず)の絵を描いております。

形式:Legionarius
状態:製造年月日から30年以上経過
使用燃料:Laphroaig,Bowmore,
Ballantine(12年が好ましいが財布が薄いのでfinest)
エンジン形式:惰性型酒冷4ストロークバルブ108気筒
始動形式:諦念あるいは深い溜息
搭乗機:CBR600RR07白→CBR1000RR2012に機種転換(乗り手に過ぎる良い機体ですがハイオクは財政が……)

音楽:(Bill Evans, Miles Davis, Dvořák, Linkin Park, Rammstein, Killswitch Engage, Enigma外)気に入れば何でも。

書物:ノンフィクション、歴史(ローマ史、古代ギリシャ,WW2外)、SF(ホーガン、ハインライン外)、最近はOsprey社の本ばかり。主にマクブライド先生のやつばかり。

漫画:(大陸軍は世界最強とかアララララーイとか)雑食。

ゲーム:ROME TOTAL WAR、MEDIEVAL TOTAL WAR
     CALL OF DUTY、S.T.A.L.K.E.R、SILENT HUNTER外

好きな陛下:Marcus Aurelius Antoninus、Flavius Claudius Julianus
好きな甲冑:ロリカ・セグメンタータ
好きなヴァンツァー:フロスト
好きなマクナブ:受領通知!!、カチカチ、カチカチ、続刊はいつですか。
以下、好きなギボン、サトクリフ、パウルカレル、スティーブンハンター、フォーサイス、ルカレ、エルロイなどと八万行に渡って続くので割愛。

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