そんな顔はするな。大丈夫だ。戦争にはならんよ。
――イスラエル国防軍情報部部長エリ・ゼイラ少将
第四次中東戦争開戦前日、不穏な情勢に不安にかられたゴルダ・メイア首相の秘書に対して
勝利(この場合は第3次中東戦争におけるイスラエルの勝利)というものがいかに甘美で、そして危険なものであるか、現実認識を曇らせる恐るべき可能性を孕んだものであるか。
世は黄金の連休らしいですが、私はだらだらとヨムキプール戦争全史なぞを読んで”人は見たいと思った現実しか見ない”というカエサルの言葉が2000年経ってもその価値を喪失していない事を改めて噛み締めてました。
鈍器みたいに分厚い本ですが、20世紀後半の国際政治の構造(冷戦終結前)から人間心理の動きまで、大局から細部までを抉り出した大作なので暇な方は是非。
そんなわけでいつも通りどこにも行かず引き篭もってるわけです。こんばんは。
・連休を過ごす
二輪があれば早起きしてあちこち爆走してるんですけどね…帝都は土地が無さ過ぎて二輪置き場など賃料が高い上に遠いのであります。アスファルト打っただけで屋根なし野ざらしの場所は結構あるのですが、カバーするにしてもリッターマシンをそういう所に置いていくのはいかんですよね。盗んでくれと言うようなものですし。
しょうがないから”ばくおん!!”とかいう物凄く”けいおん”のパクリっぽいタイトルの漫画を読んでお茶を濁したり…二輪を題材にしたパロディかと思ったら結構面白いです。スズキ乗りの人がいじられるのはデフォルトなんですね…GSXRとか格好良いと思いますけど。バイクが好きな人にはお勧めです。というかそうじゃない人には意味不明なネタが多すぎるかもしれない。
それからずいぶん前から気になってたPS3のダウンロード販売ゲーム”風ノ旅ビト”をやってました。こういう斬新なセンスが光るゲームは久しぶりです。ICO以来かもしれません。あれが好きな人には堪らないかと。美しい風景と音楽、キャラクターの滑らかな挙動、無駄を廃した素晴らしいゲームだと思います。1200円というあたりがなお良いです。普段は戦争のゲームばかりの私もグッと来ました。
・絵
気を抜くとすぐこういう阿呆な事を。


以下pixivより
1118年“朕の姉が簒奪者なわけがない”
Amazom.co.jp_商品の説明_内容(「BOOK」データベースより)朕の姉、アンナ・コムネナは、名門ドゥカス家の血を継いでいる上に古典に哲学、地理歴史、修辞学、天文学に医学の素養があって軍事にまで通暁している。身内の朕が言うのもなんだが、かなりの才女ときたもんだ。けれど、コイツは弟の朕に平気でつっかかってくるし、朕もそんな態度が気にくわないので、ここ数年まともに口なんか交わしちゃいない。よく男友達からは羨ましがられるが、出来た姉がいても、良い事なんて一つもないと声を大にして言いたいね(少なくとも朕にとっては)!だが朕はある日、姉の陰謀に関わる超特大の地雷を踏んでしまう。まさかあの姉と婿が本気で“帝位簒奪”を狙っていたとは。
――朕の字がゲシュタルト崩壊しそう。油断すると地位や財産どころか、かなり高確率で身体欠損を伴う傷害を受けたり死ぬまで幽閉されたりする極めて危険かつスリリングな新ジャンル、ビザンツ帝位簒奪者(注:デレはない)。うっかり購入すると権謀術数渦巻くビザンツ宮廷を舞台にしたシビアかつ残酷な権力闘争の物語に放り込まれる…という表紙詐欺。アンナ・コムネナ姉さんの陰謀は事前に発覚し失敗するものの、弟ヨハネス2世に助命されます。後に彼女は当時非常に珍しい女性歴史家として"アレクシオス1世伝"など往時の帝国の姿を知る事の出来る重要な資料を残しています。ビザンツにおける政変時の傷害は、別に彼らが四肢切断とか目玉刳り貫き大好きっ子の猟奇趣味揃いだったという訳ではなく、ローマ皇帝即位の伝統的条件に五体満足でなければならないというものがあった事に起因し、有資格者を恒久的に排除する為に失脚した者はしばしば手足や目鼻を失う羽目になったそうです。小説だと緋色の皇女アンナあたりが面白そうですが、どなたか読んだ方いらっしゃいますか?
――ホンマに皇帝陛下の慈悲深さは天井知らずやで。あれ、エイレネさん、こんな時間に怖い顔をしてどうしたんです?ちょ、うわ、やめgyaaa…。
――アンナ・コムネナは女でありながら、兵器や築城の技師、あるいは戦略家になり代わって、弩の機能、塹壕などで防御を施した陣地の整備、海戦の展開を詳細に描写している。そしてある部隊長について語るときも同様に冷静な明確さをもって語っている。まるで兵器の一つについて説明するのと同じ様に…。ゾエ・オルデンブルグ著”十字軍”より
以上
東ローマには自分の息子の目を刳り貫いて女帝となったエイレーネーさんなどもいらっしゃるのでビザンツ帝国をご旅行の際は気をつけて下さい。
ビザンツ帝国は、聖職者などを除いてカール大帝など高位にあっても字の読めない&書けない人が多かった西欧と比べ、ローマの後継を自称するだけに教育レベルが相当に高かったようで、識字率も格段の差があったようです。しっかり初等、中等、高等とランク分けされた教育機関と教育内容が整備されていたそうで、そういった教育制度の下地が高度の教養を有した人間を輩出する源となったのでしょう。
さて今回はここらで。
バーボンでも投与しつつamazonから届いたRome's Saxon Shoreなどを読みふけりながら、衰退するローマ帝国辺境の暮らしと戦いに思いを馳せる事にします。
また何か描けたらお会いしましょう。
帝国市民諸君に不滅の栄誉と黄金の勝利あれ!
余は汝がいずれなるであろうところのものにして
――作者不明、ローマ人の墓碑銘
お前もいずれは俺のようになる。俺も昔はお前の様だった。
つまり、いずれは皆死ぬ。
墓が欲しいと思ったことはないですけど、こういうふざけた墓碑銘は良いですね。
結構日が空きましたが別段これという事もなく、順調にBF3したり飲んだくれたりしておりました。
そして日本は公休日が多くて良いですね。それに土曜も出勤してた昨年と比べると楽です。
欲を言えば、もっと休みを増やして皆で堕落するのが良いと思います。ギリシアとかスペインみたいに国が傾くくらい休みましょう!!
・パンとサーカス
生活保護世帯が増えてるというニュースを目にしたので色々ググってたら人口3億の合衆国でフードスタンプ受給者が4700万人て…。一人当たり月100ドル相当の食糧引換権だそうですから日本の生活保護制度と単純に比べるのは難しいですけど、知らないうちに凄いことになってたんですね。100ドル分か…とりあえず穀物と肉ですかね。ローマ帝国みたいですな。中産階級の衰退と国家の衰退、ローマ人的には大変懐かしい流れですが歴史は繰り返すというやつでしょうか。
・ゲームとかいろいろ
S.T.A.L.K.E.R.2開発中止、何という事だ…主は我等を見放されたのだ。また生きる希望が一つ失われた。
http://gs.inside-games.jp/news/331/33148.html
地獄の東部戦線来た。最近現代戦ばかりで食傷気味だったので良さそう。捕虜をとったりとられたりして酷い虐待を加えたり喰らわされたりする描写はあるんでしょうか。無いんでしょうな…。とりあえず国防軍兵士になって塹壕の中でいつ果てるとも知れぬ赤軍の準備砲撃に歯の根が合わぬほど震えるステージ希望。
http://gs.inside-games.jp/news/331/33190.html
米軍公式ロックバンドマックスインパクトの新曲
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17119472
あいかわらず良い吼えっぷり。初期のリンキンパークとかディスターブドみたいで心地良い。
ホァ゛ッ!!って吼えるところがデイヴィット・ドレイマンそっくり。
あと、坂道のアポロンと宇宙兄弟が楽しいです。
前者は1960年代の九州を舞台にしたジャズと青春の原作つき?アニメ。後者は兄弟で宇宙を目指す日本人の活躍を描いた漫画原作のアニメです。あまり色々考えず肩に力を入れずに見られるのは良いですね。これ以上頭を使わなくなったらお前はどうなるんだよ、という説も多分にありますけれど。
・絵
今回はビザンツ帝国が生んだ類稀なる女性歴史家、高貴なる名門ドゥカス家の血を継ぐ比類なき皇女アンナ・コムネナ様を描いております。哲学、修辞学、古典は言うに及ばず医学や天文学、果ては軍事に対する造詣も深いという底知れぬ才女であります。あと心優しいヨハネス2世コムネノス皇帝陛下もおまけで。

11世紀から12世紀にかけてこういう人がいたというのが実に面白いですな。そういう人間の出現を可能としたビザンツ帝国の社会や教育もまた興味深い。
さて今回はこの辺で。
偉大なるローマ市民の皆様が素晴らしき黄金週間を過ごされんことを!
武士の 矢橋の舟は早くとも 急がば回れ 瀬田の長橋
武士の 矢橋の舟は早くとも 急がば回れ 瀬田の長橋
もののふの やばせのふねははやくとも いそがばまわれ せたのながはし
――室町時代の連歌師 宗長
都へ行くなら矢橋の港から天候に左右される船に乗り琵琶湖を行くよりも少し南下して橋を渡った方が確実だ、と。急がば回れ、の発祥だとか。
こんばんは。暖かくなったと思ったら肌寒かったり、コートを持って行くべきかいつも迷っている今日この頃であります。皆様におかれましては(略。
・唐橋を制するものは天下を制する
絵はこんな感じとなりました。

以下pixivより
672年7月22日”益荒男”
兵卒A「どう見ても橋がキルゾーンです。本当にありがとうございました」
B「いいよ、お前が行かないなら俺が行くさ」
C「いやここは俺が!」
D「待て、俺が行くよ」
E「水臭い奴らだな。俺も行くぜ!」
大分君稚臣「(クッ…お前達)では俺が先駆けを買って出よう!」
一同「どうぞどうぞ」
大「ちょ、うぇ、えぇっ?」
――そんな経緯があったかは知りませんが、たまには大和魂を補充。オスプレイ風に中世以前の日本の甲冑や軍事技術をイラスト入りで解説した本が欲しいなぁ、とか思いながら描いてました。
というわけで大海人皇子(おおあまのみこ、後の天武天皇)配下として壬申の乱に参戦し、その決戦である瀬田橋(滋賀県大津市瀬田、当時の橋は現在の唐橋の80m南)の戦いで血路を開いた大分君稚臣(おおきだのきみわかおみ)とそのお仲間を。
大分君稚臣は橋中央の罠(綱を引くと橋板が外れる)と絶え間ない射撃によって膠着した戦況を被弾も顧みぬ猛烈な斬り込みで崩した事で知られています。実際はこの手の甲冑はかなりの高級品だったので末端の兵卒にまでは行き渡らなかった様ですが、攻撃最前列くらいは“一番いいの”を頼みたいだろうな、と思い甲冑軍団としました。日本書紀には彼が矢への対策として甲冑の重ね着をしたと書いてあるのですが具体的にどういう着方をしたのでしょうね。
イラスト入りの本は和書だと日本甲冑史あたりがおすすめでしょうか。オスプレイで古代前後となるとEarly_Samurai_AD200-1500掲載の数点くらいしか知りません、さすがに年代とテーマをもう少し分けて頂けないかと…。発見された資料が少ないのか、それとも軍事アレルギーの弊害なのか、書籍は沢山あるけど私が知らないだけなのか。お勧めがありましたらご教示下さい。”アテルイとモレの戦士達――朝廷と戦った人々”(ジャパニーズアットアームズ)的な本が超欲しいのであります。
それと角髪(みずら)が廃れ始めるのは天武11年(682年)の禁令あたりからでしょうか?
――
一同「で、当然何か秘策があるんですよね」
大分「無いよ」
一同「え…罠は?」
大「全力でダッシュな。出遅れると甲冑で泳ぐ羽目になるから気ぃつけてね」
一同「マジか…」
――大分君稚臣は矛を捨て鎧を重ね着し、抜刀するや突撃を開始した。その身に矢を受けるも怯む事無く、罠は綱引く暇も無く壊された。ついに両軍は激突した。“日本書紀巻第二十八”
以上
――時大友皇子及群臣等共営於橋西而大成陣不見其後旗旘蔽野埃塵連天鉦鼓之声聞数十里列弩乱発矢下如雨其将智尊率精兵以先鋒距之仍切断橋中須容三丈置一長板設有搨板度者乃引板将墮是以不得進襲於是有勇敢士曰大分君稚臣則棄長矛以重擐甲抜刀急蹈板度之便断著板綱以被矢入陣衆悉乱而散走之不可禁時将軍智尊抜刀斬退者而不能止
――日本書紀、巻第二十八、天武天皇
大友皇子は橋の西側に布陣した。その大軍は全容が見えぬほどであり、風にたなびく軍旗は野を覆い尽くし、土埃は天に連なり、打ち鳴らされる戦鼓と鐘の音は数十里に鳴り響いた。智尊将軍指揮下の精兵に加え、矢が雨の様に降り注ぎ、橋の中央には綱で橋板を落とす罠が仕掛けられ、戦況は膠着した。そこに大分君稚臣という勇士が進み出で、矛を捨て鎧を重ね着し、抜刀するや敵陣へ突進した。彼は罠を動かす暇も与えず駆け抜け、綱を斬り、矢玉も恐れずそのまま敵戦列に突入した。こうして両軍は入り乱れ、やがて大友軍から敗走者が現れ始めた。智尊は逃亡者を斬り捨て、必死に全軍の崩壊を食い止めようとするも、もはやそれは叶わぬことであった。
――日本書紀 二十八巻 瀬田橋の戦いより
適当訳。
両者の戦力や兵科種別の割合など記録があれば見てみたいです。7世紀半ばの日本ではどれくらいの兵士を動員できたんでしょうね。
小札を繋ぎ合せた鎧が挂甲、木や皮、鉄の装甲を体の前や横で綴じたものが短甲、それぞれ中国の影響を受けているようです。前者が騎兵、後者が歩兵用の甲冑の影響があるのだとか。挂甲が発達した結果、のちの大鎧など日本独特の甲冑へと変化していったと考えられているそうです。
いずれにせよ高級品には違いなので、装備できるのは豪族の指揮官など有力者に限られていたのではないかと。位の低い兵卒はもっと簡易で生産性の高い甲冑か、布や皮の防具に盾と矛あたりですかね。
戦国時代の合戦でも見られた敵味方識別の為の合印(家紋とか旗指物、馬印とは別に決まった色や模様の布を結び付けていた)と同様に、当時の戦いでも識別の為に布が用いられていた、とどこかで読んだので、赤く染めた布を腰帯に結んでみました。
日本古来の土着文化の復興を重視したとか国号を「日本」君主号を「天皇」としたのは天武天皇との説もあるそうですから、もし壬申の乱に負けていたら日本の歴史や社会が少し変わったかもしれませんね。
それと角髪(みずら)頭はどの時代まで続いたのでしょうか。この辺りを境に髷を結う様に改められ(月代を剃るのは平安時代あたりから)ていったようですが、天武11年の制限が出るまででしょうか。682年の詔勅までどれくらい一般的なものだったのかそれとももともと結構廃れていたのか。
いずれにせよ日本の装束はもっと調べないと分からないことだらけです。
・気になるゲーム
http://gs.inside-games.jp/news/328/32892.html
スチームパンク風の飛行船による艦隊戦ゲーム
ベルデセルバ戦記を思い出しました。
オンラインで砲手、操舵手、応急修理をする技術者など持ち場を分担することができる模様。
ラストエグザイルに出てくるような巨大な戦列艦もあれば良いのに。
むしろ19世紀の戦列艦でこういうの出ないものか。黴臭い砲列甲板で敵の一斉砲撃にガタガタ震えたい。
http://gs.inside-games.jp/news/328/32873.html
重鉄騎
悪くはなさそうですけど、見た目はVTというより戦車の砲塔か自走砲に足が生えた様なデザインですね。懐かしのリングオブレッド風?
今回はこの辺で。
また何ぞ描けたらお会いしましょう。
我が里に大雪降れり大原の古りにし里に降らまくは後
――万葉集 第2巻 103 天武天皇
こんばんは。特に何も思いつかなかったので雪が云々とかいう歌を引用してしまいましたが、だいぶ暖かくなってきましたね。
ここ数日のニュースを見るに、某外交顧問閣下が何を成そうとしているのかさっぱり分からないのですが、池上彰氏の解説番組はいつ放送予定ですか?
彼の人がこれ以上国政に関与し続ける事が国益に繋がるのでしょうか、というか今まで何か益する事をしましたっけ…。はっ、もしかして己一人道化役・汚れ役を引き受ける事で世界に微笑みと平和をもたらす真なる友愛の使者だったのか!おぉ比類なきアガペーの体現者よ!何という深謀遠慮、拙者目から鱗が落ちる思いで(以下略。
…もう、苦笑と皮肉しか出ません。ワンパターンで飽きてきたのでそろそろ新しい芸風を開拓してほしいところですね。というか早々に政を玩具の様に弄ぶのは止めて、公から退いて頂いて、その莫大な私財を余す事無く市場を潤す事に投入して頂いた方がよほど国益に寄与するのでは?さあさあ、銭まくど、銭まくど、風流せい、とか言いながら。
・絵
随分前に読んですっかり忘れた講談社の古事記と日本書紀を読み返したら、結構無茶をしてる人(神々は抜きで)を見つけたので、ついでに中世以前の日本の甲冑でも描こうかと。そんなわけで飛鳥時代は壬申の乱にて大海人皇子(天武天皇)配下として功績を上げた豪族の一人、大分君稚臣とそのお仲間を。

改めて読んでみて古事記が712年完成、日本書紀が720年完成で、どうして同じような歴史の本を短期間に編纂してるのだろうか、と思いましたけれど、神代より発する統治の正統性を強化する書物と中国風に編集された国家の歴史書と、だいぶ目的と性質の異なる書物のようですね。
日本の鎧と言えば大鎧、胴丸、当世具足あたりが有名かつ人気ですが、今回は時代設定上それ以前のいまだ大陸の影響色濃い挂甲や短甲などを。とはいえ形状・材質などを見るに随所にしっかり連続性があるのが面白いです。西洋中世末期の完成・洗練された板金鎧より、13世紀〜14世紀くらいの鎖帷子と板金のハイブリッドな甲冑の方が好みなのと同様に、日本独自の甲冑への道を探っているかの様なこの辺の甲冑も好みです。
・皆様の生活のお役に立たないニュース
相変わらず面白そうなことを…通信途絶って…危な。
http://www.cnn.co.jp/fringe/30003664.html
日英共同武器開発
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120404-OYT1T00597.htm
L85“最凶”伝説みたいにならないと良いですね…。
楽しそう過ぎる!
http://www.youtube.com/watch?v=im1iNq02Kz0&feature=relmfu
HAWKEN
http://gs.inside-games.jp/news/328/32824.html
二足歩行兵器はこの位のサイズが程よいですよね。10mを超すと舗装路や軟弱地における接地圧(普通の道路は二本足の荷重を想定していないだろうし、沼や湿地・砂地は足が沈む)とか装備重量とかが気になって…。ブレードランナー風の情景もなかなか良いです。欲を言えば機体が空を飛ばない方が好みです。ちょっとジャンプするくらいなら良いですけど、姿勢制御や動力源、燃料、装甲厚とその重量を考えると途端に嘘臭くなるので。飛ぶなら戦闘ヘリで事足りそうですし。
M&B ナポレオニック
http://gs.inside-games.jp/news/326/32684.html
ナチスに関する都市伝説の一つ、“月面基地から逆襲”を再現したお馬鹿映画日本公開決定。月に進出したのに往時と歩兵の装備品のデザインや内容に変わり映えがしないあたりに国家社会主義魂を感じずにはいられませんね!
http://www.youtube.com/watch?v=Py_IndUbcxc
ドイツ公開で鉤十字は大丈夫なんですか?あの国では街頭で右手上げたり例の旗振ったりするだけで違法だった様な記憶が…。
・また映画観てる
今更ではありますが13人の刺客を借りてきて見ました。全体に漂う漫画っぽい雰囲気は好みの分かれるところかもしれませんけれど、2時間20分飽きずに見られました。勧善懲悪の時代劇というやつですかね。
殺陣のある映像は地上波だと手足や首がぶっ飛んだり血を吹いたりという描写がないので何だかなー、といつも思ってましたが、やはり映画だとちゃんと”健全に”人を切ったらもがき痛みに苦しんで血を吹きながらぶっ倒れるし、絶叫するのでしっくりきます。人を殺傷するシーンなのに血も臓物も部位切断も断末魔もなく、植物の様にばたばたと人が倒れる様な映像こそ、むしろ不健全で危険なのではないかと。食事時とか、右も左も分からない様な感化されやすい子供がテレビを見てる時間にそんなもんは流せないってのはわからないでもないですけど。
さて、本作は突っ込みどころも山とありますので”それはねーわ”とかぶちぶち言いながら見るも良し、金曜夜の酩酊脳でも分かり易いストーリーなので未見の方にはお勧めです。前述のとおり、陰惨かつ残虐な描写があるので小さな子供向けではないですけれど、楽しかったです。
今回はこの辺で。
完成しましたらまた。
益荒男の皆様が楽しき一週間を過ごされますよう!
戦術の失敗は戦闘で補うことはできず、戦略の失敗は戦術で補うことはできない
――失敗の本質 日本軍の組織論的研究より
総力戦の時代になる前、いや近世よりも前の、一つの会戦に国家や勢力の全戦力に匹敵する様な決定的な軍事力を投入する様な時代だと必ずしも当てはまらないかもしれませんね。ハンニバルの勝利が戦争の勝利には繋がらなかったという事例はありますけれど。一つの戦いが戦争全体の流れを変えることもあっただろうし(劇的な勝利・壊滅的敗北による主戦力の撃破・喪失など)、最高司令官や要職者が戦場で白刃や矢の下に身を晒していた時代では戦闘のほんの一部で起こった事が全体に重大な影響を及ぼす事もあったでしょう(臨戦した王侯諸将の戦死など)。
戦争では失策を最小限にとどめたものが勝つ、というような事(うろ覚え)を言ったのは誰でしたっけ。
ナポレオン?クラウゼヴィッツ? 出典も思い出せない…脳みそが腐りつつあります。
こんばんは。
飲み会が多すぎるので誰か何とかしてください。誰よりも酒を飲む癖に飲み会は忌避するという…。
配属先も仮でまだほとんど何もしていないのに、歓迎会と称した6時間耐久被説教大会とかもうね…どこぞの赤い人たちの“総括”かと、山岳ベースかここは。いや、あれか、ルビャンカ の系譜か。日本は好きですが、こういう文化(よそ様も同じか知りませんけど)は心底性に合わず蕁麻疹が出そうです。BLU-82/BもしくはGBU-28を1ダースほど投下して飲み屋を地区ごと地上から消し去ってやりたかったですが、残念ながら私のペイロードは5,000ポンドもないですし、帰国早々無関係な市民の大量虐殺者となるのも大変心が痛むので次回からはDARPAと相談して軽量小型高性能代替品(脳血管内で極小規模の爆発を起し、くも膜下出血同様の症状を引き起こし、成分は体内に吸収分解され証拠が残らないSFっぽいやつ希望)の導入を検討致します。
しかし、それだけの時間を費やして何ら論旨を見出すことができない内容だというのが輪をかけて困りますね。話というのは文章と同じで沢山話せば人に伝わるかと言えば恐らく逆で、起承転結が無く具体性に欠いた冗長な話は、例えて言うなら要点が言葉の森に紛れ込んでどこにあるのか分からない様なものです(あたかもこのページの長ったらしい文章が毎度露呈している様に)。そういう話を聞く時の時間の喪失感と徒労感ときたら…。何か訴えたいのはわかりましたけど、何を訴えたいのか分からない、頭にも心にも響かない…とりあえず私に“社会人”は務まらないという厳然たる事実への認識と早く引き籠りたいという堪え難い欲求はよりはっきりとしたものとなりましたけれど。
というわけでスパルタ人のように明瞭簡潔でいて含蓄のある言葉を紡げとは言いませんから、せめて1時間以内にお話を纏めて頂けないものか…。どういうふうに計算したのか分かりませんが人間の集中力持続時間は30分から長くて1時間弱だと聞きます。思えば学校の授業も1時間程度に纏められていた筈です。もちろん私は10分も持ちませんけど。
もっと言えば業務時間内に改善要望書の書面提出が望ましいですね。文字は飛び去りませんし、どうでも良さそうなところは飛ばし読みできるし…うわ、お役所っぽくなりそう…。
冗談はおくとして限られた時間で明確に意思を伝えるというのは管理職に限らず他者と関わる仕事をする際の重要な能力だと思うのですが、そういう事が不十分なまま、ただ年経ただけという人が多すぎる様な…。将校教育じゃありませんけど幹部ならもう少しなんとかしてほしいものです。
要約すると早く帰りたいから要点だけ話して解放してくれよ、という事なんですけどね。
酒に酔うと同時にそういう長い話をお前の為にする自分に感謝しろ、と自己に酔いしれる人は本当に勘弁して下さい、とそう思った一週間でした。だるい…。
・映画
127時間は凄い映画でしたが、もう一度見るかと言われれば勘弁してほしいランキング(ジョニーは戦場へ行った、などを含む)に余裕のランクインです。
ブルー・ジョン・キャニオンという岩石の地層や風化や浸食といった自然の造形が美しい自然公園を散策するアーロンという男性が主人公で、全編を通じて回想を除き彼以外の登場人物はあまり出てきません。というのも映画の筋書きは、彼が岩と岩の間の溝に落ちて腕を落石に挟まれ動けなくなるという状況の顛末に終始するからです。 題名から分かるとおり動けなくなってから徐々に衰弱し、どう対応するかが描かれるのですが、最後にどうなるかは早々に想像がつくものの形容し難い圧迫感と緊張感が持続し、アーロンと一緒に動けなくなったかのような気分にさせてくれる事でしょう。しかも実話。精神的圧迫に加え、うへぇとか唸りそうになる物理的に痛々しい、血を見るシーンがあるので休日の昼下がりにカップルで見るのがマジお勧め(自己責任でお願い致します)。骨付き肉が喰いたくなる映画です(満面の笑顔で)。
ツーリストは…うーむ何だろう。ヴェネツィアの景色は綺麗だし、美男美女は出てくるし、と映画らしい映画ですがそれだけ、という気が…。アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップのプロモーションビデオの様な。あとブルーレイを大きな画面で見ると映像がとてもくっきり綺麗ですけど、慣れるまで少し違和感がありますね。何と表現したら良いのかわかりませんけど。それと細かい部分まで映ると女優の化粧が濃いとか皺が、とかあまり嬉しくない事もじっくり見せてくれますね…。一長一短ですな。
第9軍団のワシを宣言通り見てきました。真ん中より少し前の席が好みなので早めに着くようにしましたが、思いのほか人が多く、終わる頃には立ち見の人も何人かおりました。各地一館ずつしかやっていないとこういう事になるのですかね。初回だったからかもしれませんけど。
とりあえずローマ市民は見ておくべしということで。やはりピルムの一斉投擲は無いのか、とか捕虜救出時に砦から出撃する戦力が少し足りないのではないかとハラハラしたり、テストゥード隊形を使う局面が少々気になったり(走ってた?しかも白兵戦闘中に使うものなのか?)、2世紀のブリテン島に鐙はなかったんじゃなかろうか、とか気になる点も多々ありますが、よい映画だと思います。
何よりローマ軍団とブリテン島北部の雰囲気が良く表現されています。サトクリフ先生の得意とする自然や人々の風俗の描写などそれなりに再現されており、原作を読んだ方も気に入るんじゃないかと。原作との違いで気になったのはマルクスの父の最期についてアザラシ族の老人がコメントする内容の相違とコティアが全く出てこないのと最後に少し戦闘がある所ですかね。尺(114分)と映画的演出(静的・内面的表現よりアクションシーンや視覚的に映えるかどうかが求められる?)の問題で調整したのでしょう。グアーンとその仲間達の登場シーンにはグッと来ました。ただ、登場人物たちそれぞれがローマと現地のどちらにより強い帰属意識を覚えているか、というサトクリフ全作品に通ずる重大なテーマという点から考えると取扱いの難しい場面ではありますね。原作原理主義の人には肌に合わないかもしれません。とはいえ忠勇無比なる軍団兵の皆さんは見ておいて損はないと思います。というか義務なので。
ほかのローマンブリテン作品も映画にしてくれないだろうか。あと山羊座の腕輪も1話ずつ短編ドラマ形式でやって欲しい…HBOあたりで。映像として蘇るハドリアヌス防壁の建設現場、ローマ海軍の水兵達、僭称帝カラウシウスと夜を切り裂きルトピエの灯台にちらつく炎とか身を切るように冷たい北海の荒波に繰り出すアングル・サクソン・ジュート達の舟艇とか想像するだけでグッと来ます。結局自分はその時代の精神性とか哲学を再現するよりも、こういう風に在ったのではないだろうか、と即物的に再現された当時の光景が見たいだけなのかもしれないですね…。時を越えた物見遊山の様な。
ケルト風のサントラが素晴らしく、絵を描くときなどに自分の世界に引き篭もるのに最適なので海外版CDを入手しました。興行次第でしょうが、日本では出なそうですね…。
それからMS IGLOOを久しぶりに…。一期の2話“遠吠えは落日に染まった”がお気に入りです。そこはかとなくDAK(ドイツアフリカ軍団)臭がするので。一回の戦闘で鹵獲ザク6機、61式2両撃破のソンネン少佐は化け物ですね…。30cm砲搭載で有効射程20km最大32km、最大速度110km/hとか、もう阿呆かと…。砲身の放熱に制御が追いついていない!!あたりで一人ニヤニヤするという客観的に見て最高に気持ち悪い鑑賞会をしてました。
Ironclad ジョン王の時代の映画? 少しCG臭いですが日本にDVDはあるのでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=A-tpqF-zXuU
・電脳
家で眠らせていたPCの中身を弄繰り回したくなってきたので2、3年前に入れ替えたパーツを差し替えてみようかと。で、久しぶりにパーツ関連の情報を収集…この分野は本当に日進月歩ですね…浦島太郎の気分。もう規格が良くわからないし、今の主流がさっぱりわからない、こうやって人は老いていくのか。とりあえず廃(廃人ゲーマー)スペックは資金的に無理なので、コストと性能のバランスを考慮しつつ、最新のゲームが動いて絵も快適に描けるマシンを目指す事に。
マザボはASUSのソケット1155でDDR3が4つ(腐って無ければ4GBが四枚あった筈…。最近のPCでメモリ16GBは多いのでしょうか少ないのでしょうか。メモリは目一杯積めってばっちゃが言ってたので。というかググったら4GB2枚で3,000円なのな)ぶっ刺さる手ごろな値段のやつで。CPUは少し贅沢にCorei7の2700kあたり?
などと夢を膨らませていましたが、今使ってるソケット1156(CPUはi7の860)とピン1本しか違わないが互換性のない1155規格に数万円出してマザボとCPUを入れ替える必要があるのか…。グラボだけ変えて少し待ったほうが良いのではないか…往々にしてこういう迷いにはキリがないというか最上の選択なんてやつはないんでしょうけど。
で、肝心のグラボはRADEONの6950あたりを…買おうとしたら市場はとっくに7000代に移行してて在庫は既に無いという…。しょうがないので6870で妥協。中途半端な感が否めない。それと最近のグラボはやたら分厚くてでかいですね。2スロット占拠は覚悟してましたがASUSだかどっかのは3スロット占拠…そんなの入らんわ!
で、パーツぶち込んで動かねぇと芋焼酎を流し込みながら(それが主因だろ)頭を抱えていたら6pinの補助電源が二つも!!HAHA、この大飯喰らいめ!
ともあれBF3がほどほどの画質でさくさく動けばいいだろうということで。試してみたら某ネット回線が遅い国に居たころのスコアの2倍くらいの勢いでもりもり殺戮を達成出来たので必要十分。いや、それは回線の問題でPCスペック関係ないんじゃ…というわけでCPUとマザボは見送りの方向で。嗚呼グラボ偉大なり!!STALKER2かMount and Blade2あるいはRome TotalWar2がでたら総とっかえしてやろうではないか!
しかし…PCの排気熱で部屋が暖かくなるって相当終わってますね。この子、夏になったら熱で死んでしまうのでは…。
・沈むことなかれ、ローマのイリオスよ。沈むことなかれ、永遠に
絵はこんな具合となりました。

アジアとヨーロッパが交差する時、歴史が始まるVer.

原作読んでないので知らないのですけれどロゴが気に入ったので。
つい勢いでビザンツの夜明けぜよ!みたいな絵にしてしまいました。本当は夜だったのでしたっけ?おまけに小アジア側から上陸したのか陸から回り込んできたのかよく知らないという…。ニカイア帝国は対岸なので最短距離で入城するなら海から港に入るのが良さそうですけど。どういう状況だったのか細かく記述された本はないですかね。帝都全体と皇帝一行を同時に描くという無茶な要件を叶えるべく、何だか嘘臭い丘を描いてしまいました。欲張りすぎですね。
以下pixivより
1261年7月25日”帝都奪還”
息を切らせた伝令が三度本陣に駆け込み、甘美なる報告を繰り返した。かの者等が蛮族に相応しき浅慮により愚かにも帝都を留守にしているという確かな事実を。ペラゴニアに瞬いた吉兆は確かな道を示していたのだ。今や我等ローマの子等を遮る者は無く、五十余年の時を経て真のローマが復活するのだと。
嗚呼、何と麗しき日なのだろう。神々しい勝利よ、死に至るその日までこの輝ける日を忘れる事は無いだろう。 マルマラとボスポラスを膝下に従えた全世界に冠たる黄金の都よ、眩き金角湾をその腕に抱きし唯一無比なる皇帝の座よ
<以下、帝国再興への歓喜と皇帝への賛美が流麗にして荘厳なる詩歌により8,000字に渡り謳い上げられる為中略>
永遠なるイリオスが如く、遍く世界を抱く者よ、冷たく青褪めた月光の下にある者をすら慈悲深く照らし包むローマの光明の担い手よ、緋紫の威光を放つ不滅の星にして無二の統治者、比類なき勝利者よ。汝の下にある臣民を余す所無く暖め、我等の敵を一人と残さず焼き払い給え。そして永久に我等を見守り光り輝き給え!その御世に尽きせぬ栄えあれ!――パレオロゴス朝年代記、第5巻1章
――畏れ多くもテオドロス・プロドロモス先生の真似をしようと捏造しました。第四回十字軍に不覚を取って帝都コンスタンティノポリス(現イスタンブル)を占領され分裂、滅亡の危機に瀕していたビザンツ帝国(住民の中心はギリシア人で公用語はギリシア語だったが当人達はローマと呼称)を復活させたミハイル8世パレオロゴス陛下のお姿。後に”最も狡猾なるギリシア人”などという素敵な異名で呼ばれる事となる帝国随一の策略家でありますが、その堂々たる戦歴を見るにただの策略家ではない事は明らかです。
帝都は地図を参考に描きましたが、こんな都合の良い高台は無いと思います。いつか実物をこの目に焼き付けてみたいものです。
あとMedieval_Total_War3早く!その前にRTW2も!!
神のものは神に、カエサルのものはカエサルに、帝都はビザンツ帝国のもとに!
――異変は西よりやって来る。アンジュー家の浅はかなる策謀が蠢く時、最も狡猾なるギリシア人の権謀術数が牙を剝く。次回、ローマ帝国興亡記第1282話” シチリアの晩祷、皇帝の見えざる手”帝国の歴史がまた1ページ
以上
某スレッドで発見した12世紀のビザンツ人であるところのテオドロス・プロドロモス師匠の不滅の詩が格好良かったのでつい…。今回の絵とは時代が違いますけどね。
昇れ、いとも輝かしきローマ人の専制者よ。
昇れ、汝の僕達の上に。輝け、汝の臣民の上に。
そして、汝のみなぎる光で、この劇場を照らしたまえ。
緋紫に輝く者、無敵の者、笏を持てる者、勝利する者よ。
沈むことなきローマのイリオス(太陽)、世界を照らす光を担う者よ。
天空の下にある者達のために灯火を掲げる者、月の下にある者達のための光よ。
緋紫の光を放つ太陽、新しきローマの星よ。
光り輝くコムニノス・ドゥカス両家の子、デスポティス(専制公)、モノクラトール(単独統治者)よ。
汝の下にある者達を暖め、敵対する者達を焼き尽くす者。
天空高く昇り、光りたまえ、輝きたまえ、煌めきたまえ。
変わることなき汝のまばゆい光線を、汝の民らに注ぎたまえ。
ただし、その光はほどよく、目で見るのを妨げぬほどに。
見よ、勝利せるデスポティスよ、競技場は人で満ち、
人民、ローマの全ての子らは、ひとつとなり、陶然として、
世界を照らす汝の光を、汝、皇帝の慈愛に満ちた眼差しが投じられるのを、待ち受けている。
今や急げ。昇れ。我らの許から闇を払いたまえ。そして、汝の僕らには、晴朗な日を与えたまえ。
汝は昇りゆく、不敗のローマ人の皇帝。
イリオスの下、戦勝の証の品々によって輝き、
汝は全てを清澄にし、光の力で浄化させる。
汝は万物を、陽の光で、神秘的な篝火で、
容赦のない光で、そして、いとも王者に相応しい光線で満たす。
沈むことなかれ、ローマのイリオスよ。沈むことなかれ、永遠に。
さて今回はここまでですかね。
また何ぞ出来ましたらお会いしましょう。
ローマの栄光よ常しえなれ!!





